2月17日～19日当劇場の冠名の「戸野広浩司」を題材にさせていただいたお芝居の公演が幕を閉じました。
劇場主宰の「水色革命」シリーズの第2弾です。若手からベテランまで幅の広い演者達がそれぞれの力を遺憾なく発揮した舞台でした。魂が形あるものだとしたらこの物語のように時を超え蘇り、人々の心の中に染み渡っていくのでしょう。管理人は音響と美術制作として働きました。
お墓とアパートの窓、実家の平台を作りましたよ戸野広さん。
あなたのお名前の劇場に沢山の涙が流れ、当時の想いが溢れ、演者達も感激を胸に・・・。
これからどんな形の魂が見られるんでしょうね。
若い感性の荒々しい表現力から、すばらしいモノが出てくるはずですから。
これからもよろしくね。
管理人・私的な2011年のニュース。（ ）内は感想・思い出。順位は関係なし。
01.9月30日-12月11日・TONOGEKI演劇祭 開催 精鋭８団体がエントリー
（様々な演劇の世界を垣間見れた。審査員様にも感謝！）まだ終わってないけど。
02.8月12日・YOSHIMOTO WONDER CAMP くまだまさしと愉快な仲間たち 開催
（あのキュートンが戸野劇の舞台に登場！）
03.4月8日・「夢で逢えたら・・・」王楽・たけ平・きつつき新作落語会 公演
（毎回きつつきさんの眼鏡をはずすポイントが見どころ）
04.6月22日・ゼイカンパニー「谷中のら猫ラプソディー」上映 全国の猫ファン感動！
（谷中ののら猫を敬うようになった）
05.9月24日・谷中オペラ ウーロンちゃ太郎 公演
（戸野劇がオペラ座になる。大爆笑に包まれる。）
06.3月11日東北大震災のさなか、ツーリストインフォメーションYANESEN
歌舞伎ワークショップのデモ映像撮影
07.3月20日・やねせん亭 映画「死神」上映
（以降会場を間違えて来場する人がいた）
08.3月6日・ヒストリー・ライブ（マイケルやも）公演 戸野劇にMJ現る！
（戸野劇がラスベガスの舞台のようになる）
09.8月31日-9月4日・台東区したまち演劇祭 Gooday Co. 「レジデント」公演
（主催・坂田さんの娘（3歳）と遊ぶ）
10.7月27日・谷中兼文録 文左衛門・兼好二人会（落語蔵） 公演
口座台の階段が文左衛門師匠を支えられず割れる
（誰かの罠か？割れるように仕組まれていたのか？）
11.4月30日・若姫劇団 新人加入 愛美萌恵・愛美心美
（ますます地域密着の成果表れる。若姫有姫がよみせ通りを歩くと
オモチャが貰えるようになる。）
12.8月31日・灰皿盗まれる 軒先にあるはずの灰皿が盗難された
まあこんなところか・・・ 平和っちゃあ平和だね
立て看板が壊れてボロボロなので使い古し材料で作りました。
TONOGEKIステンシルも鮮やかに、本日よりお目見え。
もちろん防水です。実験はしてないけど。
元々は「月夜の鐘」での畑の木枠が「おしん」のいかだになり、
この度の立て看板にトランスフォームしたのです。
