今月の妻の誕生日、女性向けのおしゃれなライフスタイルマガジン「アジュテ」(東武東上線各駅にて5万部配布・発行/東武鉄道株式会社)vol.26の6月号が発行され、昨日で10日目。


「東上線のカレー紀行」の特集記事に店が記事掲載されたことで、連日、新しいお客様によるカツカレーの注文が殺到しています。


http://ameblo.jp/tonkatumarutoshi/day-20110616.html


先週の日曜日は、父の日であったこともありますが、例年以上、今年の3番目の売上げを記録、昨日も朝から忙しく、予想以上のカツカレーの注文の多さで、お昼過ぎには、カレーのルーがなくなり、完売。


慌てて、入口のドアに、その旨、伝える紙を貼りました。本当に、有難いことです。


品切れになる前に、ルーの仕込みをしながら、店を営業していましたが、夜遅くにようやく完成、完売の紙を外すと、早速注文が入りました。


今まで、費用がかからない、取材趣旨のしっかりとした内容の、テレビや雑誌の取材をたくさんお受けしていますが、テレビより雑誌の方が、直接お客様が、一時期でなく、長い期間にわたって、お越しいただけると実感しています。


過去を振り返れば、「Hanako」「ランナーズ」「食楽」「週刊現代」「池袋通信」等は、その中でも、とても反響が大きく、それに、今回の「アジュテ」も並ぶと思います。


「アジュテ」は発行部数も多く、東武練馬駅の南口の改札の中のラックに、北口は改札前のラックに、減った分はすぐ補充されるらしく、今もどっさり置いてあり、それは、東武練馬駅以外の駅でも同じみたいです。


ちなみに、店が、いろんな雑誌の取材依頼をいただけることに、ジェラシーを感じる近くの商店主が、「あれはお金を払って載せている」と、勝手な噂話をしていると、お客様から聞くこともありますが、それは、まったくのデマ。


面倒くさがりだった親父さんは、永年取材拒否を貫いていましたが、10年前に、駅の反対側に大型店が出店したことで、今までのやり方に親父さんはギブアップ、僕の代になって、「お金がかからないもので、取材趣旨のしっかりとした内容」のもの限定で、お受けすることにして、現在に至ります。


資本のあるチェーン店などの広告のような内容の記事を買うのとは、一線を引きたいのが、僕の一貫した気持ちで、常連のお客様に迷惑がかからない範囲のものかどうかが、お受けするか否かをその基準としています。


それにしても、夜中に仕込みをして、翌日の営業に差し支えないように準備するのは当然として、その予測を超えた、今回のカツカレー注文の多さには、びっくり。こんな事態は、初めての経験でした。


ちなみに、今月22日に発売されている「ランナーズ8月号」に、東京商人会の仲間のマルフクベーカリーの若旦那の店が、「走る名店を訪ねて ランナー大好き」コーナーに登場しています。


僕が初のフルマラソンを完走した時に会場でインタビューを受けたことで、6年前に、この同じコーナーに記事掲載され、それを見たマルフクさんに当時凄く羨ましがられ、彼は、4年前に走り始め、今回取材を受けるほどの存在になりました。


「ランナーズ」でのこのコーナーを、2ページにぶち抜きで今回のように掲載されるのは初めてみたいですが、マルフクさんが元プロボクサーであったことや、僕が昨年1月に宮古島のウルトラマラソンに挑戦したのを意識して始めた、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンへの挑戦、その努力の過程がしっかりと書かれています。


今も書店に置かれているので、皆さま、立ち寄られた際には、ぜひ手に取って、ご覧下さい。


3日前に、マルフクさんから電話をもらって、記事になって、反響はどうか聞きましたが、お読みいただいた何人かの方はお越しいただいたそうです。


とにかく、今日からも、きっと、新しい、カツカレーを食べに来て下さるお客様がいらっしゃると思いますが、しっかりと準備を尽くして、食して、喜んでいただきたいと思っています。