は青い、そんな気持ちになることって、よくありますよね。


昨日の午後は、秋葉原での、東京都の商店街リーダー塾に参加しました。


リーダー塾も、今の形式になって、3年目、その前の、手探りでのその原型となるような違った形のものも3年続けて参加しましたので、6年連続での参加は、僕だけです。


地域活性化に向けて、企画した内容の支援を直接していただけることもあり、前年度のきたまち商店街での北町逸ピン!の作成から、来月からのニュー北町商店街の作成も、昨年参加したことで決まり、来年のもう一つの北一商店街への支援を受け、打ち水に続き、3商店街合同の、地域のオリジナルのブランドを完成させることを目指して、地域を代表して、今年も参加しました。


今年度は、練馬区内の、僕の大好きで、地域の真のリーダーとして活躍されている店(石神井の赤井茶店・気楽な家)の店主や、昨年度に続いて、大泉学園のあわ家惣兵衛・かたやま呉服店・ナカタヤの店主も紹介したことで参加、練馬のリーダーが、今回のメンバーの大きなウエートを占めています。


ちなみに、昨日は、恒例のように、初回の集まりなので、最初の講義の後、参加者の自己紹介、参加動機など、話をしました。


今、リーダー塾に限らず、昨年参加した、若手商人研究会もそうですが、昔は、商店街のリーダーは、商店主が当たり前のようにいるのが普通でしたが、ここ最近、商売をやめて、テナントに貸すオーナーとなった方が、地域活性化を目指し、商店街活動をされることが多く見受けられるようになってきたと思います。


僕など、用事がない限り、休みなく店を営む立場なので、時間にゆとりがある方が地域活動に尽力されるのは、本当にうらやましく思います。


僕の知っている限り、店を閉めた商店主は、商売をやめて、オーナーになっても、商店街から離れる方ばかりなので、そんな方地域に1人でもいてくれれば、頼りになって、どんなに助かることか…。


何でも他人のものはよく見えるものですが、僕が地域で奮闘していることで、直接感謝されることって、なかなか実感できないので、他人には見せませんが、心の中で、気持ちが落ち込むことも多くあり、少なくとも、時間に余裕をもっていられる方は、本当にうらやましい。


でも、余裕があるからといって、実際、そのすべての方が、素晴らしい活動をされているかとは限らず、もったいないなぁと思うことが多いのが、不思議なところ。


都内の主要な商店街のリーダーの多くの方を知っていますが、立場は違えど、悩みは一緒、地域の活性化を実践される方は、多くの困難に立ち向かう気持ちの強さに行き着くのだと、素直に思います。