手話通訳☆耳の聞こえない方へ情報提供です。
先月のニュージーランド地震の時には、手話通訳者が政府等の会見の場所で手話通訳をしていましたね。
「そうだよね!必要だよね!」って世界中に配信されていたその映像をみて、頷いていました。
そして、昨日からようやく、日本でも会見の場所に手話通訳が入りましたね。
本当に良かった!ありがとうございます!(>_<)
私は、手話通訳はろう者の方の情報提供のためだけにあるのではなく、被災している人や、もしかしたらすぐ側に耳の聞こえない人がいることをみなさんの頭に入れていただけると思うので本当に嬉しいです!
聞こえる方で手話ができなくても、伝えたい!伝えよう!とする気持ちが一番大切です☆
例えば、筆談ができなかったら、手のひらに指で文字を書いたり、絵を描いたり、ジェスチャーをしたり、物や写真を見せたりありとあらゆることを想像してみてください。絶対、伝わります
以下は避難所でのコミュニケーション支援について必要なことです☆
耳の聞こえない人はぱっと見ただけではわかりません。
こんな時ですので、一人でも多くの方に少しでも知っていただけたらと思い載せさせていただきます。
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(日聴紙編集部ブログhttp://blog.goo.ne.jp/jfd-q-mimi より)
「被災した視聴覚障害者等への避難所等における情報・コミュニケーション支援について」
・安否の確認のときは、「聞こえない人はいませんか?」と書いたプラカードを使用し、手話通訳者、要約筆記者は腕章を着用すること。
・情報を得る方法が、手話か、文字か、補聴器かを確認すること。
・避難所の説明、食料や救援物資の配給などの情報は、プラカードやホワイトボード等を使用し、場合によっては個別に対応して、最新の情報や状況を確実に伝えること。
・字幕や手話放送を見られるテレビ、ホワイトボード(設置型と携帯型)、補聴器用電池などの機材や物品が必要。
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プラカードのような目ではっきりと分かる情報は、耳の聞こえない人だけではなく、聞こえる人にとっても助かりますよね☆(‐^▽^‐)
また、インターネットでも、手話(文字はあるのと無いのがありました。)で会見の様子が見れるそうですよ☆
政府インターネットテレビ【手話版】【手話入り動画】をクリック☆
http://www.jfd.or.jp/tohoku-eq2011#links
〈参考〉
全日本ろうあ連盟ホームページ災害関連情報(パソコンより)
→ http://www.jfd.or.jp/tohoku-eq2011
全日本ろうあ連盟ホームページ災害関連情報(携帯より)
→ http://jfd.or.jp/k/teq/
【掲載準備中】
正しい情報を得たい気持ちはみんな同じ☆
一人一人の小さな力がぎゅっと集まれば、奇跡は起きる☆
明日も、ご無事で☆
miify