最終的に 自分の色見つけたなぁ という感じ


お笑いって概念は、解釈がいろいろできますが俺のひとつの解釈に

「包容力」をあげます。


なんちゅうかお笑いは

つつみこんでくれるんです。


クラスの人気者の太陽キャラ から、 クラスの隅っこのオタク軍団まで


「笑いをとる手段は五万とある」


だが、結局俺は そういうお笑いの「包容力」に甘えたいのも山々ながら、

最後は



より純粋に

お笑いが好きなやつ=面白くなる の正比例を理想論だが持ちたいなぁと


彼はお笑いオタクだよ。いうまでもなく。

しかも結構小学生、中学生からってタイプではないみたいだから、

最近一気に好きになったオーラが「熱さ」に反映して、


きっと最近のお笑いに関していうと、俺の数十倍詳しいだろう。



そういう理論からみても 俺も経験あるけど

お笑い見すぎるとゆえに 演じるほうで 迷路に迷い込むことがある




「誰とも違うネタが作りたい」


と同時に


「お笑いの正解の形をみればみるほど、それをやっちゃいけない理由もわからない」



このパラドックスが大いに悩ませる。


デビューから、 漫才、ピン、コント、、、ピンになってからも

フリップ、一人演劇、、

いろいろやっていたが



こないだ総武戦ライブみたときに「どっひゃー」って思うくらい


いい意味で「自分の芸風」見つけてたなぁって。


結局お笑いはプロレスにも似ているところだが「オーラ力」がものをいうスポーツなので、


さらにそのオーラが「何色」なのか、水属性、火属性、闇属性、、


そういった自分に似合った色のオーラを見つけ、さらにそれに経験が加わると

「すごい破壊力」を生み出すことが多いなって経験が多いです。



そりゃお笑いは特殊なスポーツ


魔法使いには「杖」という固定観念はあるが、 魔法使いに「バトルアックス」が

生み出す特殊性がプラスに転じることも多い。


しかしやはり


魔法使いには 杖が似合う!!

魔法を磨くべきなんですな



最近はもう どこのサークルも一年生の時点で「完成された漫才」などができる人が多いが、

「自分にあったオーラを見つけてるところ」までいってる芸人さんはそんなに多くない気がしました。



それを見つけることをしないと 必ずどこかで「壁」があって、面白さの成長がそこで止まってしまうことも

多々あったりします。


そういう意味でも PUN×丸は最後の最後でいい芸風を見つけたなと思うし、最近は

やりたいことやっていて楽しそうにネタをやっているのでなによりです。


就活もあるしいったん引退らしいですが、4年生になってさらなる活躍楽しみです。



上智大学お笑いサークルSCS


芸名 PUN×PUN丸


石川敦士 三年