(これは前回の記事の補足記事です。まだ前回の記事をお読みでない方は、先に前回の記事へどうぞ☆)



『赤い靴』のお話…

あまり有名ではないのかな…?

アンデルセンの童話なのですが…

意外と知らない方が多数…

でも、ご存知の方もいらっしゃいますね。


知らない方のために、ちょっとだけ…

でも、読んだら、「あ~これか!」と思われるかも。




むかしむかし(?)あるところに…

(これじゃ、日本の昔話です☆)


貧しい女の子がいました。

その女の子をお金持ちで天涯孤独のおばぁさんがひきとりました。

そして、ある日おばあさんは女の子に靴を買ってあげようと靴屋へ。

そこで女の子が気に入って買ってもらった靴が赤い靴。

でも、その赤い靴を履いた途端

女の子はとりつかれたように踊り続けます。

そして、大人が何人がかりかでやっと靴を脱がせると

踊りは止まりました。

危険だから…と、その靴は靴箱の奥の奥に収納されます。


その後、おばあさんは病気になり

女の子は看病するのですが

変化の無い毎日に疲れた女の子は

「ちょっとだけ…」

と、赤い靴を取り出して、履いてしまいます。


すると、

また踊り続けます。

今度は止めてくれる人もなく、街中を踊りまわり…

何日も何日も踊り続けます。

女の子が教会の前に着いた時

誰かのお葬式をしていました。

それは…女の子をひきとってくれたおばあさんの葬儀。


でも女の子はおばあさんに別れも言えず

踊り続けながら野を超え、山を超え…

ある山に辿り着いた時

木こりに出合います。

そこで女の子が叫びます。

「おじさん、その斧で私の足を切って下さい」

木こりは女の子の足を切りました。


すると、赤い靴は女の子の足からぴょーんと脱げ

靴だけ踊りながらどこかへ消えて行ってしまいました。


木こりは女の子に「そのままでは動けないでしょう」と

義足と松葉杖を作ってくれました。




…と、かなり端折りましたが

こんなお話です。



ね?

木こりは良い人でしょう?

女の子を助けてくれたのですよ!


私が確か読んだ絵本では、

木こりとなってたと思いましたが…

別の本では首切り役人になってたのもあったかと思います。




ご存知の方も多いのでは…?



でも、この話をした後

O課長のあの歌は、どうなのでしょう…?(-_-;)





…というより、童話のあらすじを

ブログに書いてもいいのでしょうか??σ(^_^;)


不適切でしたら、即削除致しますので、どうぞご一報を…



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