3月31日をもちまして、1年5ヵ月勤務した大阪市東成区役所を退職します。一昨年10月に前職を定年退職した後、大阪市の臨時職員に応募して採用されました。60歳を過ぎて採用試験を受けるとは思いませんでした。
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昨年4月からは非常勤嘱託職員として新たに採用され、1日6時間勤務となり引続き東成区役所の1階窓口サービス課保険年金担当として国民健康保険の仕事をしてきました。
非常勤嘱託職員の契約期間は1年更新で最長3年間ということでしたが、4月から長男が開業する法律事務所を手伝うので3月末をもって雇用契約を終了しました。
区役所がある東成区の今里地区は私にとって思い出深いところです。地元金融機関に就職して6年目、今里支店に転勤になり駆け出しの営業マンとして4年間バイクに乗って毎日活動しました。
あれから35年、今里ロータリー（交差点）に立つと若い頃のことが思い浮かびます。当時、今里地区は大阪市内で有数の金融激戦地でしたが、バブルが崩壊し急激な金融環境の変化と高齢化により様変わりしました。
短い間でしたが、思い出の地で公務員として地域社会に貢献できたことを感謝しています。お世話になった方々に心からお礼を申し上げます。来月からは新たなフィールドで頑張りますので、ご支援をよろしくお願いいたします。
