物価が上がったら自分も成長していないとおかしい | GLAMOROUS DAYS

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感謝の日々

年々物価が上がっているのに、収入は上がっていかない。

どんどん置いていかれるのか?と思ってもそうではない!

しっかし手段を見つけ、物価について行っている人も沢山いるんです。

 

私生活の中で、現代の物価をよ~く見てみると、僕が独立しビジネスを立ち上げた20年前から比べてなんでも2倍以上になっている。

特に高級品は最も値段が上がっていますよね。

 

■僕が初めて買った高級時計はロレックスのサブマリーナ、当時銀座のエバンスで38万円で買いました。

今同じモデルが80万円します。

その次に、ロレックスのデイトナSSが定価65万円に対し、プレミア価格で90万円でした。

今ニューモデルのデイトナは同じSSモデルで200万円前後します。

 

20年前なら100万円の時計!って言ったら成功者の証でした!

しかし現代は、例えばHUBLOTの一番下のごく普通のモデルで100万円ほどです。

ちょっとかっこいいなと思ったものは300~500万円!

 

■フェラーリなどの高級車だって、僕が24歳で初めて買ったフェラーリF355は1600万円でしたが

その後継モデルが360,430,458と続き、現行モデルの488はV8にも関わらず4000万円弱します!

 

何と言っても、レクサスというかっこいい名前がついたトヨタ車(日本車)が1000万円する時代です。

20年前はセルシオの最高グレードで800万円でした。

 

■そして、後輩にもよく話しますが、ルイヴィトンのガラガラ!ペガスというキャリーケースですが、

今ルイヴィトンでモデルにもよりますが35~50万円しますよね!

あのペガスは僕は出張で過去3つ使い潰していますが、20年前、あのキャリーケース(ペガス)が出たばかりの僕が買った時の金額は18万円でした!

今の中古の値段にもならないですよね^^

 

エルメスのバーキンが今では直営店で150万円、セレクトショップで200万円しますが、

20年前は80万円でした。

 

ブランドのTシャツだって、20年前ならドルガバのTシャツが2万円ほどで高級品!

そんな中ルシアンペラフィネという最高級コットンを使用した8万円のTシャツが登場し神の領域でしたが、

今ではGUCCI、ジバンシー、フェンディ、ヴィトンどれを取っても7〜10万円が当たり前。

Tシャツがですよ!w

 

■そしてタバコ!

僕が吸っていた20代の頃は、吸い始めた当時はセブンスターが220円でした。

禁煙するちょっと前、今から12年前ほどで、マルボロが280円!

今では400円以上!

 

昔は蛇口をひねればタダで飲めたお水が、今は1リットルでガソリンよりも高いわけです。

子供のおもちゃだって1万円ほどで買えたファミコンが、今はプレステで5万円します。

 

■僕が大好きなハワイだって、20年前、3ヶ月に1回行ってた時はエコノミーで10万円〜12万円出せばワイキキのど真ん中のハイアットに泊まって1週間遊んで来れました。

今ではグアムでそれくらいします!

 

 

世の中の「普通」の金額が2倍、3倍になっているわけです。

 

そこで一番気になる部分はここから。

 

こう言った物価が2倍、3倍になってるにも関わらず、

自分の収入、いや、人々の収入は2倍、3倍になっているでしょうか?

 

しかし、物価が上がり、高くなったからと言って、売れなくなったりもしていません!

昔と変わらずこれらのものは飛ぶように売れ、

フェラーリなんて注文が殺到し納車が1年待ち!

 

時計も、ブランド品も、人気のモデルは世界中探しても売り切れでプレミア価格がつく勢い!!

 

先日発表されたLOUISVUITTONとSupremeのコラボ企画商品は

9万円のトレーナーがネットで40万円で売られ、30万円のジャケットがネットで100万円で売られ、それでもじゃんじゃん入札が入っている状態!

 

こんなもの買えるかよ!!

って思っても、その物価でも昔と変わらず欲しいものを買って生活している人がいるってことなんですよね。

 

こう考えると、「物価が上がっている」と考えるのか「自分が置いていかれている」と捉えるのかで仕事への意欲も変わってきます!

 

こう言った物価は世界基準ですから、

日本人の我々が高い!と感じるのであれば、世界の人に負け、世界の基準より低いということ!

置いていかれているなと感じます。

だって、今の物価が世界の「普通」なんですから。

 

その時代の物価に見合った、自分の生活スタイルと築く手段が事業やビジネスだと僕は思います。

 

物価が上がった世の中を悪者にしていても何も始まらない!

勝ち組に入っていく手段を誰もが見つけるべき時代なのではないかと強く感じます。