雇用統計NIGHTの昨晩
ラジオ日経「夜のトレード大会議」にて
お付き合いいただきました皆様、ありがとうございました~
Uストリームの視聴者数は前回(1月7日)ほどではありませんでしたが
どうやら、同じ時間にサッカー日本代表の長友選手、インテル移籍会見の模様
をUストリームでやっていたようで、仕方がありません。
昨晩、発表された1月分の米失業率は9.05%と
意外にも低い水準でした。
番組のなかで、私は「労働参加率が低下しているため」と解説。
ところが、その後のNYからの某氏のコメントに
「労働力人口は減っていない」とあり
その場で私は困った立場になりました。
自身の名誉のため、申し上げておきます。
1月分の失業率の母数となった労働力人口は
前月から0.33%減少(2ヶ月連続ダウン)。
労働力人口への参加率は64.2%で
1984年3月以降最低でした。