ゼラチンでも寒天でもない、
食べ物を固めることができるものです。
身近にゼラチンアレルギーの人がいて、その人の給食でアガーが使われていたので知っていたものの、食べたことはなく。
興味があって、使ってみました。
右がゼラチン
左がアガー
色の違いはこんな感じ。
右ゼラチン
左アガー
ゼラチンの方は、黄色っぽいです。
アガーは、純白。
ゼラチンは動物性であるのに対して、
アガーは海藻や豆から抽出された植物性です。
なのでゼラチンアレルギーでも食べられる!
寒天よりもゼラチンっぽく、ゼラチンよりはほろっとして口溶けが良いです。
ゼラチンと寒天の中間という感じ。
アガーはとても透明度が高いので、ゼリーにするとキラキラの綺麗なゼリーができます。
一度アガーで作ったゼリーを見ると、これまで透明だと思っていたゼラチンって完全な透明ではないだなと思います。
と言ったからにはゼリーを作りたいところですが、
水羊羹も美味しいとの噂を聴き、ちょうどあんこもあったので挑戦!
まず、アガーは溶けにくいので、砂糖と混ぜておきます。
↓わからないですが、アガーと砂糖が混ざっています。