紙風船
名古屋市港区で
特定非営利活動法人 愛実の会が運営する
人形劇団 紙風船。
主任の戸田真二さんが出演して下さいました。
18年の歴史がある紙風船。
昨年は24時間テレビで すぎちゃんが来て
話題になりました。
重度の障がいのある方が通う生活介護事業所。
でも、活動は(お仕事は)人形劇!
全国でも珍しい
プロの人形劇団なんです。
障がいのある仲間たちと
職員・スタッフ(アシスタント)と
人形が三位一体となって
素敵なストーリーが展開されます。
大半の方は車いすということで、
舞台裏はさぞ大変かと思います。
でも、拍手をもらったときの
喜びはなんともいえないと思います。
人形は、あの「ひょっこりひょうたん島」の人形を手掛けた
おばらしげる先生の作品。
そして、紙風船にはテーマ曲があります。
シンガーソングライターの
関島秀樹さんが作った「風を下さい」
「わずか3cmでも動かせる 体と声があれば
人形に命を吹き込んで 君に届けられる・・・」
そんな歌詞があります。
障がいがあっても地域で豊かに生きがいを持って
暮らしていくこと、大切ですよね。
作品は4作品。
全てメッセージを込めたオリジナルです。
「多くの人の手によって支えられ
青空に向かってゆったりと飛び続けたい」
そんな思いから「紙風船」と命名されたそうです。
ぜひ、子ども会やイベントなど
呼んで下さい。
料金は2万円からです。
場所や日程など条件はお問い合わせ下さい。
内容によっては
ボランティアで伺う場合もあります。
こちらもお問い合わせを。
ちなみにこちらの建物。
素敵でした。
もともと3つの小規模作業所が一つになり、
法人を立ち上げました。
なのでタイプ別に3つのお部屋があり、
活動内容も違います。
そのうちの一つが紙風船です。
車いすで入れるトイレが10あるというのも
驚きでした!
7月26日(土) 13:30~
愛実の会にて「夏休みふれあい公演」があります。
入場無料で紙風船の
プレゼントがあります。
お近くの方、ぜひおでかけ下さい。
名古屋市港区木場町9-24
(052)693-5897
(↑こちらをクリック)
(↑こちらもクリック 「風になりたい」も
聴けます)


