昨夜の火事
から一晩たち、カーテンを開けようと外を見ると、
思ったより焼け跡がひどかった。
昨日は真っ暗だったので、見えなかった部分がよく見える。
半焼とか全焼とかの基準がわからないけど、
もう住むことはできないほど、全体が黒くなっている。
風がないせいか、昨日はすごかった煙のにおいも、今はほとんどしない。
でも、こんなに燃えてしまうもの!?という思いが残る。
ほぼ出火時から現場を北側からみていたのだけれど、
とにかく、消防車の到着が遅かった。
前の記事にも書いたけど、ここらへんは春日井市と名古屋市の境。
両方から来たにもかかわらず・・・両方とも遅いなんてっ!!
それと、到着してから放水するまでも時間がかかってた。
何でも、水が出なかったらしい・・・
(原因はわからないし、どういう手順でやっているのか、
わたしにはわからないので、何ともいえないが(^_^;))
最初はキッチンのところだけだったはずなのに、
放水するときはすでに火の手がすごく大きくなってしまっていた。
実際に目の前にすると、とっても怖い。
結局わたしを始め、近所の人たちでの消火活動は
まったく行えてなかった。
平和ボケしているんだよね・・・実際。
よくよく考えてみると、うちにも長いホースがあるので、
放水しようと思えばできたかも・・・
9月1日は『防災の日』として、いろんなところで訓練をやっていたけど、
他人事で終わらせてしまっていた。反省・・・
うちでは、災害時の取り決めが何もない。
下にはおとうさんとおかあさんもいるので、ここでちょっと真剣に、
火事のとき、地震のときを想定して、
どういう行動をとるのかを考えておこうと思う。