「対話でつなごう滋賀の会」代表の寺川さんも駆けつけ、「対話の会」箕面が発足。
なれ合いと利権を許さない政治の構築を全員で確認した会場は、悪天候にもかかわらず、満杯。会長からの会の結成にいたるユニークな報告スピーチと、市民派・新人候補や市民からのエールなど終始、熱気あふれる雰囲気だった。
自民・公明・民主の各既成政党と無所属の議員、連合系組合や人権問題に取り組んできた組織や個人がこぞって野合を組んで、総務省キャリアを担ぎ出すさまは、何をや言わん。
この構図こそが「なれあい」構造を如実に語っているのではないか。
クリーンな政治を求めてきた箕面市民の懸命な選択を期待したい。