セル工場を見学したあと、今度はパネルの組立工場を見学しました。



昨日のブログの工場で作られたセルは、この工場に運ばれて、

パネルとなります。



この工場では、セルどおしを半田付けし、EVAシート、バックシート

ガラスを用いてふうしし、最後は電極をつけてフレームを組み立てます。



この材料自体も厳選しています。

すべて1工程終了するごとに検査が入り、

不良品を取り除いていきます。

人間は、機械の検査とは別に不良を見つけるのが

仕事みたいなものです。

検査自体もパネル1枚1枚ごとに管理ナンバーを付け

記録し25年間保存するということでした。

徹底してます。


出来上がった、パネルたちはこの工場から出荷されます。


ちなみに、このソーラーワールド社の遊び心も少し好きです。



会社の前にはパネルでつくられた、カーポートがあり、

この駐車場の案内もパネルで作っています。




ちなみにこの案内板はさすがに発電しません。



昼食で立ち寄った社員食堂の前のビルにも、

パネルで軒をつくっていました。

この軒は発電するらしいです。

北側にも作っていたのですが、そちらはさすがに

発電量は少ないでしょう。。。


その他にもこんなグッズでおもてなしもして頂きました。




当然非売品です。持って帰ろうと真剣に考えちゃいました。


そして、このパネル工場のあと、研究機関にいくのですが、

その続きは③でご報告します。