教師ならば、格好良く授業をしたい、という思いがあります。
おどおどしていたり、話すのが苦手な教師だと、子供も信頼してくれません。
どうすれば格好良く授業ができるかと考えて、最近は授業中の立ち姿を意識しています。
具体的には、黒板の前に「ドン!」と姿勢よく立ちます。
これは、私の場合の話ですが、
黒板の前に立つと、子供の様子が全員一目でわかります。これは逆にいうと、子供たちは先生の視線を常に感じることにもなります。
また常に先生が同じ位置にいるので、子供も変に惑わされることなく、勉強に集中できるのかと思います。
以前は子供を一人ひとり見ようと歩き回ったりしたこともありますが、歩いていると先生から見られている、という意識が薄くなり、自然に気を抜く子が出ます。
前で見ていれば、支援が必要な子はすぐにわかるので、ピンポイントで支援に行けます。
というように、ただ授業中どこで立つのか?
という一見どうでもいいようなことですが、授業には大きな変化があります。
先生は授業が本分ですので、授業に対して職人のように極めていく姿勢が大事だと思います。そういう姿勢を持ち続けることこそ、格好いい先生の条件かと思います(^ ^)
以上です!
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