来週、遠足に行くので、各クラスで子どもたちの中から遠足実行委員を選びました。。

(遠足の前のはじめの言葉や終わりの言葉、遠足への心構えなど、子どもたちの中でリーダーとなる係)

 

 

イベント毎に、実行委員を選んでリーダーの経験を積ませる取り組みは、子どもが成長するので、実施している学校は多いと思います。

 

 

この実行委員は子どもたちに人気があるようで、希望者を募るとたくさんの子がやりたい!と言います。

 

当然人数は絞ります。みんなの前でやる気を示す選挙制にする先生もいますが、私はじゃんけんで決めます。

 

 

もちろん、選挙制にすると声が大きく、すでにリーダー格の子が必ず選ばれるので、活動がスムーズになるということはあります。

 

しかし、毎回いけている子ばかりが選ばれ、勇気を出して挑戦した子は選ばれません。

 

じゃんけんは、平等にチャンスがあるので、挑戦しようと思います。

じゃんけんで負けても挑戦心は変わることはありません。

しかし、選挙で負けてしまったら挑戦する意欲が下がります。

 

 

もちろん、子どもの中には

喋るのが苦手な子

気が小さい子

緊張して人前でおどおどしてしまう子

もいます。

 

 

私はむしろ、そのような子に選ばれて欲しいと思っています。

できない、苦手、怖がり、そんな子が勇気を出して挑戦して変わるのです。

 

 

ちゃんと立場を与えて練習すれば子どもは変わります。

昨日までおどおどしていた子が、人前で大きな声で堂々と話せるのです。

 

 

立場が人を作ります。

そのチャンスを子どもに平等に与えることは、子どもの挑戦する意欲も与えます。

 

 

一つの方法ですが参考になれば幸いです(^ ^)

 

 

 

PS:Twitterをはじめました(^ ^)

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