トルコ旅行1日目

2005年3月23日（水）

いつかは行きたいと願っていたトルコ。

ビザンツ帝国1000年の都コンスタンティノープル。

塩野七生さんの　『コンスタンティノープルの陥落』（新潮文庫￥４６０）

で夢見たアヤソフィア寺院やビザンツ時代から存在する３重の砦・・・・・

カッパドキアにパムッカレ、エフェソスの遺跡などなど。

日本の2倍以上の国土に散在している遺跡を効率よく周るには

ツアーを利用するしかない！！

と、産まれて始めて海外旅行のツアーに1人参加することにしました。

ツアー参加者は翌日合流するシンガポール航空利用者を合わせ３７名。

この時期にしては結構多目？なのかしら。

私たちはトルコ航空の直行便を利用。

成田　　　　　　　　　１４：２５　発

イスタンブール　　　１９：５５　着

１２時間半も飛行機に乗りっぱなし、監禁状態に合いました。

しばらくバリへの経由便しか利用していなかったため、

長かった・・・・・・・・・・

到着後、両替を済ませバスに乗り込む予定がバスが到着せず（涙）

この時点で日本時間の深夜３時を超え・・・・・

（ヨーロッパへの直行便は厳しいのう）

フラフラ状態でバスに乗るも、ツアー客の中にオプションで

ヒルトンや高級ホテルに泊まる人達が２組もいて（涙）

その人たちのチェックインをすべて済ませて自分の部屋に着いたのが

日本時間の深夜？早朝？５時近くに。

私は１人参加にも関わらず、角部屋で広い豪華なものだった。

部屋が汚れる前に撮影♪

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　■客室から■

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　■ちょっぴり早起き■

　

　　　　　　　　　　　　　　■豪華なホテルビュッフェ■

　　　　　　　　　　　　

朝食前に、部屋の外に荷物を出しておけばポーターさんがバスに

運んでくれるので、本当に楽な殿様旅行でした♪♪

　　　　　　　　　　　　

グランドジェバヒル　ＧＲＡＮＤ　ＣＥＶＥＨＩＲ　ＨＯＴＥＬ

５つ星だそうだ。

しかし、立地が悪い！

遺跡のある旧市街から車で１時間弱。

（間に渋滞スポットあり）

最寄の地下鉄駅まで徒歩１５分とか・・・・・

しかも、添乗員は自由に旧市街を歩いて欲しくなさそうなそぶりをみせていた。

まさにツアー向けかビジネス向けホテルなんだな。

グランドジェバヒルから道路をはさんだ正面にあるガソリンスタンドの横に

ちょっとしたお店（スーパー？）があるそうです。

ただし、ホテル内にあるもの（スナック類・ビール・水など）の持込は

原則禁止なので、スーパーの袋から中身が見える状態でホテルに

持ち込もうとした宿泊客が没収の憂き目にあっていた・・・

と添乗員さんが警告していました。

本当かどうかは知りませんが、チェレンジしたい方、重々気をつけて下さい♪

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

コンスタンティノープルに行くならコレは必読です！！

周辺地理やアヤソフィアへの理解が更に深まり、旅が楽しくなると思いますよ～

コンスタンティノープルの陥落/塩野 七生

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