東京駅へ行った帰りにKITTEで夜ごはん!
旅ゴハン、ご当地グルメの大好きな私。
そんな私がわくわくする日本各地のご当地レストランがここには集まっているのです♪



今日はお連れさまの旦那様のご実家・宮崎料理の「万作」!
地元宮崎の鳥料理を中心とした老舗店が東京へ進出したお店。


80年の歴史を東京にいながら食べられるなんて幸せ!


お通し・鶏ハムのトマトだれ
本当は鶏刺しを楽しみにしていたけど、注文しようとしたら夏場は生肉はNGだそう・・・残念!
鮮度が命の鶏の刺し身は、また食べに来なくっちゃ!



日向夏サングリア
宮崎名物の柑橘・日向夏をもちろん白ワインで割ってあります。さっぱり!



まるごとトマトジュレ・・・だったかな?
湯むきトマトをおだしのジュレでコーティングした夏らしいサラダ。
切れ目は入ってります。



おまかせ鮮魚三種盛り
この日はサーモン、いか、鯛!
鯛は炙り焼きで旨味を閉じ込めて。




野菜の素をかけて食べる オクラ、山芋、メカブのネバネバサラダ
特製のだし入りしょうゆみたいなタレをかけていただく滋養強壮に効きそうなねばっこサラダ。
これが暑い日の夜に最高にうまいっ!


見よ、このネバネバを~(笑)!
トッピングのミョウガもシャキシャキ食感を加味してくれてさらに涼しげに。



名物・旨煮
こってり旨煮。しっかりとした黄身の煮玉子もおいしい^^
これはお酒が進む肴です。


マンゴー果実酒のソーダ割

甘いマンゴーリキュールも、ソーダで割れば爽やかに。


そして今日一番楽しみにオーダーしたものが、店内にある大きなカウンターでジュージュー!焼いてくれちゃうのが見えたこちら!



一番人気 宮崎地鶏・幻のぶり鶏の炭火焼き



メニューにも「一番人気」と書くほどの看板メニューみたいで、周りのテーブルのお客さんもみーんな頼んでしました( ´艸`)
宮崎ではゴロ焼きっていうんだっけ??
網に入れたぶり鶏を、豪快な直火で短時間でジュッ!と焼き付けちゃうもの。
ぱっと見は黒くて焦げ目に驚くんだけど、ひとくち食べてしまったらもう止まらない!
小さなかたまりに地鶏の濃い旨味がさらにぎゅっと凝縮されて、ウマイ!
これは絶対に頼んで欲しい一品だなあ!

宮崎ハイボール

せせりの炭火焼きの旨さにはコレ!
宮崎の芋焼酎を使い樽の燻製香で香り深く仕上げたハイボール。

焼酎だと思わずに、飲みやすくてくいくい飲んでいたら最後ほろ酔いにw


霧島鶏の唐揚げ
いやいやこれが外すわけがない! って言うくらいの鉄板な唐揚げ。
私達世代には、南蛮はちょっと重たいのでこれくらいで、ね^^
普通のムネやモモじゃないなと部位を聞いたら、頸の希少部位のせせりだそうです。
いびつな形に見えるけどその部分部分で筋張っていたり噛み応えがあったり・・・食感が違ってそれもまたおいしいの。


宮崎地鶏スープのとりそば
鶏白湯の麺モノ、大好物!!
旨味が煮詰まったスープには美容にいいコラーゲンだってたっぷりと。
割りと鶏だしが濃厚なので、トッピングの葉物は水菜よりも多少香りの強いシソや三つ葉でもいいかも!



白玉キャラメルアイス

デザートはひんやりスイーツでクールダウン。



白玉が本格的で驚き!


私達が入った時はまだ早い時間だったけど、あれよあれよとお客さんが入ってきて食べ終える頃には満席状態です。
店名や郷土メニューから年配のお客さんが多いのかな?と見渡したら、若い世代が多かったです。
夏バテになりそうな猛暑の中、宮崎の地鶏のパワーをきっとみんな欲しがっていたのね^^

万作