恵比寿で雨宿り。
ちょっと早いけど、飲んじゃおう!ってことになって入ったのが、「三ツ石ファーム」。
だって看板が誘うんだもの~!
19時までの注文で、ほぼドリンクが2時間260円!!
もう友人と二人、吸い込まれるように階段をのぼりました(笑)。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
お友だちは生ビール!
結構このフレーバー梅酒をいろいろ飲みましたね。
お通しは■生野菜と鶏ハム 300円
柔らかい自家製のとりハムはしっとりしていてきめ細かい鶏の繊維がなめらかな口どけ。
この添えられた南蛮味噌がまたコクがあってピリッと旨いのだ!
■鶏刺し3種盛り合わせ 999円
愛しの鳥取県産・大山鶏(だいせんどり)を、ささみ・もものたたき・砂肝の鳥刺しに。
3種をゆずやおろし生姜、わさびといった好みの薬味でいただくのですが、二人でつつくには十分な量です。
少ぉし表面炙りーの、とろみありーのでとろけて消えます^^
もものタタキ
シコシコっとした歯応えある身の締まりがジューシーで弾力があり、噛むごと旨みがにじみ出ておいしいです。
砂肝
ハートの砂肝♡
今回一番びっくりしたのがもちろん人生初、刺身でいただく砂肝。
臭みもまったくないし、固すぎもしない。
生の砂肝は、さくさくと歯が入る不思議な食感です。
これは新鮮でないと出せない技。
うーん三ツ石ファーム、恐れ入りました!
■自家製とりハムとアボカドのほうれん草さらだ 699円
野菜もりもり!
お通しにも出てきた自家製のとりハムをわさびマヨネーズで和えて、アボカド、ほうれん草と一緒に盛った大盛りなサラダ。
食べきれないかと思ったほどのボリュームです。
■いぶりがっこクリームチーズ添え 429円
箸休めに、秋田名産・大根のいぶり漬けいぶりがっこに、ちょこんとクリームチーズをのせた一見違和感ありありなおつまみ。
だけどあなどれない!!
マッサンとエリーのようになぜかぴったり!(見てないくせにw)
いぶりがっこの燻製香、しわがれたような食感とチーズのフレッシュさ、まろやかさが190度違う真逆な異素材なはずなのに妙にマッチ。
後を引く美味しさなんですよね~。
■とり皮おろしポン酢 429円
家でもよく作りますがやっぱりお店は違いますね☆
薄く剥いだ脂のついていない皮をカラリと香ばしく揚げてあって、絶品!
おろしポン酢がのっかってもふやけていかないほどカラッと揚がった皮は、噛むとサクサク。
職人技としか思えませんね。
■完熟マンゴー梅酒 600円(半額)
お友だちはシソ梅酒?
満を持して一番の人気メニューという
■菜彩鶏もも焼き 729円
蘇民祭に出てくる男衆のようなワイルドな店員さんがカウンターで網を炎上させながら焼いてくれます。
岩手の菜彩鶏(さいさいどり)を使っているそうで、そのもも肉を秘伝のタレに一晩漬け込み炭火焼で香ばしく焼いたもの。
しっかり火が通っているのに肉質やわらか~♪ ジューシー♪
テカテカ光って見えますが、脂というより鶏肉から出た水分?
見た目よりもさっぱりで、柚子胡椒をたっぷりのせて風味を楽しんでいただきました。
メニューにはない■おにぎり 350円×3
うまいおかずとなると、やっぱり付け合わせはご飯です。
ご飯の国の人だから。
おにぎりありますか?と聞くと、ライス大盛りで一個というボリュームの自家製味噌入りおにぎりを出してくださいました。
かなりの大きさですが、両手にくるんで持つと、本当に心からしあわせに包まれます。
どんなおいしいものも、ご飯と食べたいの。
しかも頬張ってお腹いっぱい、いっただきまーす!という勢いで。
中からはさっきの旨味噌がコンニチワ。
ほくほく、じんわり、そしてピリッ!
しあわせな食卓は言葉より擬音? もうなんて表現したらいいかわからないけどほっこりしますね。