そういえば、忘れてました!
昼にランチの後、"霧島温泉市場"でホテルに帰ってから食べるおやつを吟味したんですよぉ♡
聞けば、ここに来れば、薩摩グルメが何でもそろう!というほどの品揃え。
どうりで混んでいたわけです。
車のナンバーを見ると、九州以外からも皆さんいらしているんですね、びっくり!
おみやげは、お茶どころ霧島、お茶にちなんだものもたくさん。
こちらはなんと、"龍馬も飲んだお茶"ですって!
この"ヘンタ製茶"さんのお茶っ葉は、大きな箱を開けて缶にセルフで詰めて、1缶いくらという販売法。
箱の中からは香ばしい、い~い匂いがします!
芋どころでもあるのでね、期待通り芋スナックがいっぱいでーす ┣¨キ(๑•ᴗ•๑)┣¨キ
どれもおいしそうで、しかもお手ごろ値段です。
手作りっぽいジャムも色とりどり~♪
見ているだけで楽しいのですが、ちゃーんと夜に食べるおやつを数種ゲットしてまいりました!
ぬかりなく(笑)!
帰り際にも、広場でもうもう湯気を出している温泉グルメも当然素通りできるはずがなく・・・
源泉から湧き出る、90度の蒸気で蒸されたたまごやさつまいもに足を止め。
迷いに迷って・・・。
この3つを購入!
だけどアツ過ぎて、とてもじゃないけど今は食べられない!
(ってか、持つのさえ大変!)
こんな容器でふかされているのも温泉情緒の風情があります♡
見上げると、温泉市場の高台のほうには、小さな木造の温泉小屋がちらほら。
どうやら下の管理事務所で入浴料を払い申し込んで鍵をもらい、貸切形式で誰でも入れる温泉施設のよう。
すっごく興味津々!
時間があったら入ってみたかったですね^^
まるで暮らしの隣に、当たり前のように温泉がある。
それが活火山地帯であり、火山のもたらす温泉のめぐみと暮らしてきた霧島の姿。
何度も噴火を繰り返し受けた災害や灰害などの二次災害の恐ろしさももちろん知っているけれど、同時に大地のめぐみも身近に感じ一緒に生きてきた、これが霧島の人々の暮らしです。
ジオパークを歩くたびに、過去を知り、今を確認し、そして未来の在り方を、地球が私たちに教えてくれているような気がしてなりません。
温泉に浸かっていると、ほっとする反面、お湯の中から何かいにしえからの声が聞こえてくるような。
そんな錯覚を覚えます。
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3878-114
0995-78-3121
8:00~19:00(店舗による)
※鹿児島県さんのご案内で鹿児島を旅してきました!
鹿児島県「かごしまの魅力」
鹿児島県観光サイト「本物。の旅かごしま」