車を温泉市場に止めて、裏山をてくてく登ること2,3分・・・
緑繁る高台に、ありました! ありました!
外国の海沿いにあるような、素敵なたたずまいの3棟の建物。
森のテラス"夢楽"、そして森の中のガラス棟のイタリアン"きままな台所"です。
ブルーを基調としたクリアな小物が店頭にずらっと並び、見ているだけでも爽やか!
ほとんどが手作りだというアーティスティックな空間に、足取りも軽くなってしまい、ランチの時間も迫っているというのにカメラを抱えてぐるぐる歩き回ってしまいました(笑)。
フォトジェニーック!
壁一面がガラスなので、陽光降り注ぎ店内がとっても陽だまりにあふれているの!
そこにブルーの器やタイルがきらきら反射して、海の中にいるような・・・ふしぎなキラメキを発しています。
素敵!!
先週テレビでも紹介されたようで、取材も多く霧島の人気店となっている"きままな台所"・・・。
窓の外には小川が流れ、カタクリの葉が自生しています。これ、水がきれいでないと生えない草。
自然いっぱいなロケーション、青空の日にこんなお店に連れてこられたら、「もうここに暮らしたい!」と叫んじゃうほどはまってしまいそう!
天然に心を砕き、何もかも手作りだというこちらのお店。
素材にこだわり、おいしさと安全、地産地消に努めていらっしゃいます。
今回はこちらの<

こちらのプレートランチは、9割がた鹿児島の素材を使い、どれも手の込んだ丁寧なしつらえで一盛りずつ華やかに。
ワンプレートに手作りデザートとスープ、パン、ドリンクつきで脅威の2100円(*_*)!
白いお皿に絵を描いたような美しさ・・・
美味しすぎ! きれいすぎ! 手がかかりすぎ!
なんとチーズ以外は手作りなんですよ~( ´艸`)♡
そして特性の自家製梅で漬けた梅のジュース♪
テリーヌはふつうゼラチン質で固めてしまうような印象ですが、こちらでは野菜をほっこりと押して寄せた自然なかたち。
下に土手のように敷かれているのはアンチョビのバーニャカウダソース、赤いのは京人参、きれいな紫はさすが鹿児島。種子島産の紫いもですって♡
春キャベツのミルフィーヌ。
とろとろ煮込まれて♪
今回、<薩摩の黒づくしグルメ>がテーマのうちでもあるのですが、そのうちの一つ、黒豚を使ったステーキ。
さすが薩摩黒豚。柔らかくて表面は香ばしくジューシー!
冷製パスタ、ファルファッレも手作り。
春野菜いっぱいのチキンのスープには、お庭の自生のカタクリ。
見た目の麗しさだけでも驚いたのですが、一口、一口食べ進むうちに一さじずつを大切に口に運びたくなるお料理なんです。
焼きたての手作りパンの、小麦の香ばしい香りと、もちもちの生地。
大豆と小松菜とチーズの新鮮できたてディップをすくって、シアワセな気持ちで口いっぱいにほおばってしまいましょ。
メイドイン鹿児島。
薩摩素材に育まれたおいしいランチ、心から癒されました・・・♡
ドレッシングや工房のグッズについては通販もできるようです。
下記リンクを見てみてくださいね。

霧島市牧園町高千穂3890
0995-78-8118
10:00-17:00
火曜定休
※鹿児島県さんのご案内で鹿児島を旅してきました!
鹿児島県「かごしまの魅力」
鹿児島県観光サイト「本物。の旅かごしま」