小惑星探査機「はやぶさ」が平成22年6月に地球に帰還し、小惑星「イトカワ」から持ち帰った微粒子の数は1500以上にものぼったそうです。
光学顕微鏡を使い、それを肉眼で!! 見ることができる世界初のレアな機会でしたので、お友達と相模原市立博物館まで行ってきました。




サンプルナンバー:RA-QD02-0191
(その大きさは 55μm)




国内外の研究者により、分析が進められている中で、イトカワが地上に落ちた隕石の普通コンドライド(Ordinary chondritesまたはO chondritesというようだ:石質隕石)LL型と同じ特徴を持つことから、イトカワと同じS型小惑星が、隕石の一部のふるさとであるらしいという発見が!




生の微粒子は撮影不可。モニターは撮っていいと市の方にうかがいました♪
肉眼で見た顕微鏡の中のイトカワのかけらは、透明で宝石みたいに輝いていて、言葉にできない美しさ・・・

ああ、これが本当に人類のたからものなんだな。宝石なんだな、と思いました。
じーん・・・デレデレ


☆相模原では28日まで公開です☆


くわしくは、JAXAページ参照ください^^



旅行・観光ブログランキングへ