モニプラやCrocosといった人気FBアプリ企画は、当たるわけないと思いながら応募していましたが、こうしてまぐれがあるのであきらめてはいけない―――きゅんっビックリ


なんと六本木の人気イタリアンのお店、「イタリア料理TAKASHI」のまかないグルメツアーにご招待され行ってきました。




六本木1丁目駅から少し歩いた、閑静な場所にたたずむこちらのお店。

少し歩きはしますが、迷子症の私でも大丈夫な道のりですのできっとどなたもたどり着けると思います♪


見た目はチョイワル風(笑)ですが、とてもシャイで楽しいイケメン福田尚オーナーシェフ&イケメンカメラマンさんキラキラ☆がお迎えしてくれました^^



去年の4月にオープン、開店1年半というイタリア料理TAKASHI。
ホテルで修業を積んだというオーナーシェフは、大宮の南銀座で7年半お店を経営後、こちら六本木にて新しくお店を構えました。
オープンから1年半を経て、もっと通いたくなるアットホームな隠れ家風にお店作りをリニューアル、気持ちも新たに肩ひじを張らず気軽に楽しめるおいしいイタリアンを提供してくださいます。


うかがうと、ランチタイムには、数種類から選べるパスタランチ1000円、肉または魚料理1500円、2週に一度フルモデルチェンジするコースにしても2800円とお手頃なお値段なのだそうですよ!
六本木のこのロケーションでこのお料理でそれは嬉しい


20席+αという席数ですが、大きな窓と高い天井、包むような立派なチェアで一見そんなふうには感じさせない、ゆったりした空間となっています。

窓の外にはオープンデッキ席もあり、時間によっては外でのお食事の方が気持ちよさそう♪

 


わかりやすく、身近なスタンスにたぶん心を割かれたためでしょうか、店名もイタリアンっぽいお名前から親しみを持って呼びやすい「イタリア料理TAKASHI」と表記を改められたのだそうです。


カウンターには生ハムをセットする機械が。←なんという名前か不明(^_^;)
おいしそうだったのでガン見(笑)

なんと! 本日は特別に厨房にも潜入しちゃいました! 
こじんまりとした厨房から、どのお料理をどのタイミングで出すのがベストかを見極めながら、的確にサーブしていくようすをシュミレーション。
  


スタンバイした小杉シュフ。
ちなみにお店の屋上には菜園を持ち、お野菜の一部はメイドインTAKASHI。
こだわりが厨房にもあふれています

 


さて、手渡されたのは本日のお品書き。
え?! 今日ってまかないなんでしょ・・・・・・・2
和牛イベリコ豚という文字が踊ってる!ビックリ



まず食前酒ワインということで薦められたのが、なんと先月お訪ねした山梨・丸藤葡萄酒造さんの今年の新酒、ルバイヤート甲州とマスカットベリーAが!!
なにこのご縁きゅんっ!!! ビックリ!!



しかももっと驚きなのが、他の参加者のお二人ともお知り合いブロガーさんだったこと・・・・・!!!!!!!!!!
200名を超える応募があったそうなのですが、こんなことってあるんだぁ!!

で、嬉しかった再会も含め、素敵なまかない女子会にルバイヤートの甲州で乾杯!


「ワイナリーの見学に行ってきたんですよぉハート」というお話から、ミスター・ルバイヤート4代目大村社長の楽しいお人柄の話題まで、話が弾みながらの豪華ランチは、まかないの域を超えてますっビックリ


ちなみにメニューは・・・

Vitto del Giorno ~本日の賄い~

 


しょっぱなからメニューに載ってない(爆)、
生ハム&チーズ盛り合わせ はちみつがけ


生ハムもチーズも、今ここでカットしサーブ。
断面のジューシーさが醸し出すとろける味わいが~! たまらなーい!


サラダ ~INSALATA~
鮮魚のタルタル仕立て


かつおの切り落としにほうぼうなど、その日にある魚を刻んだタルタルはもちろん新鮮美味。
ほうぼうって少し臭みがあると記憶したんだけど、新鮮さと和えてあるイタリアンドレッシング、しょうゆ、トマト、オニオンマッシュ、ケッパーが活きていてフレッシュ。
白髪ねぎ、大葉、みょうがといった薬味のしゃきっとした歯応えがいいアクセントで乗っています。



ちなみに後日ほうぼうをスーパーで見つけたので参考までに・・・これ↑がほうぼう。
スーパーでも稀に売ってるかな?


目が大きくて意外に気持ち悪い系な魚です(;^_^A


そしてまたメニューにはない、自家製フォカッチャ


ふわっとした空気をいっぱい含んだフォカッチャはあたたかくほっこりした風味♪


またまたメニューにはないミネストローネ

玉ねぎベーコン、玉ねぎ、ニンジン、セロリ、じゃがいも、ズッキーニ、白インゲン豆、にんにく、タイム・・・と多彩な野菜が煮込まれた優しい仕上げのミネストローネ。
ことこと大事に煮込まれたことがすぐに想像できる味わいです。
そうここでお気づきと思いますが、私がふとにま~何が入ってます?」なーんて軽く聞いたものだから、タカシシェフ、頭をひねりながら入っている具材を全部丁寧に教えてくれました!
これだけでもうお人柄が伝わるでしょ(笑)。
そうシェフは素朴でとってもいい人なんですよ~。(でもたぶん恥ずかしがり屋?)


続いて パスタ~PASTA~
黒毛和牛とイベリコ豚のラグーペンネ


こちらペンネ側。裏に回ると黒毛和牛とイベリコ豚のぶつ切りがごっろごろ入っています



煮込まれ、味の沁みたお肉のいしいこと!

筋までおいしく噛み応えたっぷり。
ほっぺた落ちそうになっているところに、今度はラグーソースにぴったりな赤ワインを振る舞っていただけました♪




ルバイヤート マスカットベーリーA


フレッシュでぶどうの皮の味も鼻先にほどよく抜けて香る華やかな赤ワイン。


そしてラストプレートは、新作としてこの日に初お披露目された デザート~DOLCE~

マロンプチーノ
テーブルでホイップされたばかりのトップクリームからいい香り!



お皿は秋の装いで彩られ、女子は悲鳴を上げそうな麗しさ



まるで一枚のお皿の上に描かれた秋色の絵画みたい! 素敵~♪



スプーンを挿しこむと、奥にはクッキー、マロングラッセ、カスタード・・・と層が続き、上にはマロンエスプマー仕立てのホイップが飾られています。
深みがあり、甘すぎず軽やかなマロンのクリームたち、何より面白かったのがホイップ! 
プチプチプチ・・・という弾ける発泡感あり!!ビックリ 
なにこれ! こんなの初めて!!


シェフはぐちゃぐちゃとかき混ぜて食べてねって言うんだけど、もったいなくって誰もそんなことできませんでした

主役のマロンチーノの周囲には、カットしたブルーベリーや飴細工、くるくるとリボン状のチョコレートも。
おいし美しデザートに、一同ため息・・・

「これまかないじゃないでしょ!」と思わず全員で突っ込む全品。
大変おいしゅうございました。
ごちそうさまでした!


他にも人気メニューにはニョッキのオーブン焼き、サーモンとカラスミのカッペリーニなど、ひねりの効いたお皿が並んでいます。
個人的には屋上育ちの旬野菜をバーニャカウダでいただいてみたいなニコー


鍋それと自宅でも手軽に本格的なイタリア料理を楽しめるようにと、月に一度ペースで店内で開催される料理教室も人気です。
誰かを連れて行きたくなる、何度もお邪魔したくなるイタリアンのお店でした


「イタリア料理 TAKASHI」
11:30-15:00、17:00-24:00
東京都港区六本木3-3-25 仲ノ町マンション1F
03-5545-5200
東京メトロ南北線・六本木1丁目駅2番出口から徒歩3分


TAKASHIイタリアン / 六本木一丁目駅六本木駅神谷町駅
昼総合点★★★★ 4.5



旅行・観光ブログランキングへ