ごめんなさい。何も知らなかった・・・アメブロ退会事件の顛末なんて。
だって携帯がバリ0・・・だったんたもの・・・。
だって雪が私をとりこにするんだもの!
長野県さんにご招待いただきまして、今シーズン長野にスキーが伝わってから100周年という「スノーリゾート信州プロモーション」
さん企画のブロガーツアーに行ってまいりました!
参加者10名のこちらのツアー、後から聞くと非公式の選抜のご案内だったそうで、もう打診メッセージをいただいたときから嬉しくて行きたくて即効「アムロ行きまーす!」級のお返事を返しちゃいました(*v.v)>
ちょうど子供たちを送る日だったので、朝早く発車の新幹線に乗せれば行ける神様が味方してくれたようなスケジュールのツアーだったんです。
お誘いいただいてほんっとに嬉しかったぁ~・・・ ありがとうございました!
長野県の北側、北信州に近づき、バスがトンネルを抜けると、そこは・・・・・・雪国!
しかも野沢入りしたら豪雪Σ(・ω・ノ)ノ!
いやいやいや・・・・カメラがもう瀕死状態で
防水機能も防水カバーもなく雪がぼとぼとと降りかかる中で、さっと撮ってはナイロンに包みバッグに押し込む、の繰り返しで・・・あとで見直したらやっぱり全部ピンボケてる~(泣)!
ガーン、大ショック・・・
防水カメラが欲しかった~!!
入り泉・撮り泉(乗り鉄・撮り鉄みたいに私は温泉に入るだけでなく湯舟を撮るのが大好き!)なので、温泉成分でカメラがやられる前に本格的に防水カメラが欲しくなりました・・・。
旅程としましては、集合地から3時間少しで長野にIN。
バスはどんどん雪深い坂を登っていきます。
雪のない東京住まいだと、銀世界というシチュエーションに向かっていく旅は、進むたびドキドキ度を増しますね。まったく違う景色に自然と「雪景色ステキだねー」って声が上がってしまう(笑)。
野沢温泉「湯宿 寿命延(じょんのび)」に着いたら、荷物を置いて野沢温泉街をぶら散歩。
国文学者でありつつ、「春の小川」や「故郷」など著名な童謡作家でもあった高野辰之博士の記念館、「おぼろ月夜の館」へ。
歌のイメージを模したステンドグラスがあちこちに散りばめられた素敵な会館です。
歩くうち、しんしんと降りてくる雪のかけらはどんどん大きくなって冷たい綿となって足元を凍らせます。
そんな世界で湯気の立つ外湯の存在の大きさったらない。
これはきっと野沢に住む皆さんの思いも同じだったと思います。
長野県は、温泉地数231ヶ所と全国第2位、源泉数は1017ヶ所で第7位、湧出量は121,734リットル/毎分で第5位という、全国でも有数の「温泉王国」。
中でも野沢温泉の温泉街には、「外湯」と呼ばれる天然温泉100%かけ流しの共同浴場が13ヵ所点在し、江戸時代から"湯仲間″という制度によって温泉の管理、運営をかたくなに守られてきたそうです。
自噴しているというからすごい。そして面白いのは歩いて数メートルの源泉でさえ、湧き出す温泉の種類が違うというところ。
種類が違うと、効用も色もお湯の感触も違うの。
たった数メートルで土の中の成分が違い、水が違い、効能が違うなんてふしぎ! 面白すぎます。
これだから温泉めぐりはやめられなーい。
加温、加水なし。純度ばりばり。
100度近い泉度のものを引いてきて70度ほどに冷ます(って冷ませてないけど)ので、基本どこも熱すぎる温度です。
ゲレンデでスノーリゾートを楽しんだ後に外湯の入り比べで冷えた体を癒す・・・最高ですね♪
もちろん私たち旅人はそんな村の方のお湯をお借りして入るのですから、地元ルールでお邪魔させていただくもの。
神様のお風呂をまもり続けるように、かたくなによそ者の靴の置き場をたしなめるお婆ちゃんや、同じように旅で訪れて、この素朴な仕組みに興奮、思わず一緒に感動を分かち合う都会から来た女子。
こうしたふれあいもまた楽し♪
いろんな思いが雪景色に溶ける・・・溶ける。本当にいいなぁ~野沢温泉
私はいまどこにいるんだろう?
ここはどこなんだろう??
トナカイさんも迷子だよ(笑)。特別出演:はっしーさん(笑)
わくわく。どきどき。
どんな人でも子供に返る。雪にはそんなパワーがあるので。だからあなたがハッスルしても詩人になっても、誰も何も言いません(笑)。
・・・つづく・・・
NAGANO SNOW LOVE. NET
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