JAXA
(宇宙航空研究開発機構)から、なにやら重厚な封筒が――。
む!これは見覚えある!!
ということで、きぼう、きずな、いぶき・・・などに続き、
第一期水循環変動観測衛星 (GCOM-W1)の愛称が、応募していた「しずく」に決まり、名付け親認定証が届きました♪
第一期水循環変動観測衛星、別名GCOM-W1(Global Change Observation Mission 1st - Water)は、
平成23年度打上げ準備中の観測衛星です。
地球環境変動観測ミッションのもと、環境変動を地球規模で長期間に渡って宇宙より観測する任務を背負っています。
GCOMには水循環変動観測衛星(GCOM-W)と、気候変動観測衛星(GCOM-C)という2種類があり、
GCOM-Wは地表面や大気中より自然に放射される微弱な電波をキャッチできるマイクロ波放射計を搭載し、降水量・水蒸気量・海洋上の風速・海面水温・土壌内の水分量・海の氷の面積・積雪の深さなどの水に関する様々な物理量を観測でき万能性があるんですよ。
そのうちの水の流れによる観測を見る人工衛星が、この1機目の「しずく」となります(^-^)/
GCOM-W1が観測したデータは、地球環境変動の研究や気象予測、漁業などに活用されることが期待されているんだって~
魚好き、釣り人が高じて、最近は漁村や漁港を訪ねお話をうかがうのもライフワークになりつつあつので、そこにまたつながっていく活動に何らかの形で加われて、手前みそ(笑)ですが嬉しいな
愛称「しずく」 ローマ字表記は「SHIZUKU」
選定理由
一滴の「しずく」が雨となり、海に流れ、水蒸気になり、さらには氷にもなる
その循環を観測するからという提案理由や、水の一滴一滴を大切に観測してほしいという期待がこめられた提案理由が多くあり、これらはGCOM-W1のミッション内容を的確に表しているため。
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ