カジュアルショップで当選し、11月中旬の週末、新宿発・山梨行きの日帰りバスツアーに参加してきました。
先月半ばは旦那くんも機嫌よい時期で、快くお子たちとの留守番を引き受けてくれたので、一人招待でしたが気にせず参加。
山梨は以前に宿泊券が当選して、夫婦でドライブ旅行したことがあって、ワイナリー、甲府グルメ、美酒、豪華温泉と堪能してすっごくいい思い出の地だったので、楽しみにしてました。
―――んがっ!けどもこれがいわくつきの旅でね・・・・・・・(-з-)
まず、集合場所に集合時間にバスも旅行会社担当者もいないっていうのがどーなんでしょーって感じのスタート・・・。結局20分遅れ?で出発・・・
途中、わさび漬けセンターにバスは立ち寄り。
いろんなわさびの試食とかあったけど、見知らぬ人と同じ桶のべちょっとしたわさびをつつくのがどーしても苦手で見送り
焼きたての栗まんじゅうはおいしかったなぁ。
お土産センターのおばちゃんに買い物を執拗に勧められるんだけど、笑顔でスルー
だって旅行し始めだもん。荷物増えちゃうからねぇ・・・。
干しぶどうをお土産にいただきました~。もぐもぐぢながら車窓を眺め。
引き続き川を越え見たことある風景・・・
葡萄畑があちこちに点在、テンション上がってキタ━━━(゚∀゚)━━━!
温泉宿も見えてきましたヨ♪
笛吹市はぶどうと温泉の町じゃけん。
お次は、朝だっていうのに、いきなりワイナリー「マルスワイン」へ到着。
マルスワインは、鹿児島に本社を持つ本坊酒造が、洋酒製造の拠点に1960年に山梨に設立したワイナリー。
西に南アルプス、南に富士山を望む甲府盆地にある石和は、冬は寒く、夏は暑く―――、雨が少なく日照時間が長いといった葡萄の栽培に非常に適した環境です。
収穫された葡萄は糖分が高く良質で、まさにワインのために選ばれた地といえるのだそう。
甲州ワインは、生産量・味でも国産ワインのトップクラスで、全国の70%のシェアを占め、日本のボルドーとも言われています。
ワイナリーも何軒か回ったことがあります。
マルスワインでは、地下貯蔵庫、年間を通しワインの貯蔵に適した10℃から15℃に保たれている低温貯蔵庫などを見学。
約30万本のワインが出荷を待ちつつ熟成していきます。
別室では生まれた年や結婚年など、思い出のワインが有料で試飲できるそう~♪
醸造場、工場ラインはお休みでした・・・。
一行はお楽しみの試飲コーナーへ移動。
マルスワインの試飲コーナーは面白い設計で、樽の注ぎ口の蛇口からグラスへと直接注げる画期的な試飲システム
いつも新鮮でスタッフの手間要らず。確かに面白い。
私もツアーの皆さんと一緒に試飲~試飲~試飲♪
気さくにワインが試飲できるのも、バスツアーならでは。マイカードライブだとこうはいかないもんね
濃厚で熟成の古酒「ヴィニョ デ マルス」や、
甘さが飲みやすい、甲州スイートセレクションなど。ノンアルコールの葡萄ジュースもありました( ´艸`)。
こうして酔わせてお財布の紐をゆるませ、ツアーをほろ酔いで進めていくつもりなのか・・・。でもゴキゲンさ!
ワインは絶対に買っていくつもりだったので、試飲しおいしかったワインと、他にもスタンダードな甲州ワインをお買い上げ~
帰りにはワインボンボンキャンディーをお土産に頂きました~。これがすっごいおいしくって!
先にこのおいしさを知っていたら、これも買ったのになぁ
穏やかな気候の中、芳醇に育った甲州ワイン。
バスに揺られながら、たぷたぷ酔いどれの胃袋も心地いい~♪
旅はまだまだ続きます・・・
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