釣りが趣味の父子に連れられ、しょっちゅう海方面へドライブに行きます。
その際にわが家が欠かさないのが魚市場や漁港の観光センター。
三浦へ行ったときは「うらり」へちょくちょく顔を出します。
「うらり」は漢字で書くと「海楽里」だって。海を楽しむ里と書いて「うらり」。
一度耳にしたら忘れない愛称は、ネーミング応募の良いアイデアの源になります♪
休日ともあってすごい賑わい
三崎のまぐろを中心に、いろんな海鮮物がたーっくさん!
じじさま用のギフトを選びながら、我慢しきれなくなっていくつか惣菜をお買い上げ(笑)。
その場で揚げてくれるのを待つ時間も楽しい~
マグロの竜田揚げ。
これ、これ、行ったら絶対食べて――――!!
ジューシーでさくさくほどけるマグロの身。しょうが醤油が染みていてマグロの味もダイレクトに味わえます。
なんと言っても、中トロ以上なんじゃないかと思わせるほど、脂の乗った柔らか~いお肉が醍醐味!
ぜひご賞味を!m(_ _ )m
あとは車をうらりへ駐車したら、てくてくと散策をしてはいかがでしょう?
漁師町ならではの風情がしっとりだし、海風も気持ちいいしね♪
食の神様が祭られている神社があるみたい。
食欲大魔王の私は行っておくべきか・・・迷ったんだけど、みんながズンズン先に歩いてしまい断念。
しばらく港あたりを散策したら、うらりへ戻りお買い物。
まぐろはDNAを豊富に含み、血液の流れをスムーズにする作用もある魚。低カロリーで良質のたんぱく質を多く含んでいる上に、 頭部や目の周辺にはコラーゲンもたっぷり
うらりでは、本身ももちろん、カマ、ホホ肉以外にも眼周り、腸といった変わった部位も売られていて、さすがまぐろの里。
ちなみに、このマグロ。
「三崎産」と呼ばれるものは必ずしも三崎近海で獲れたというわけではなく、三崎の水産加工所で処理されたもの。
遠洋漁業で水揚げされたものも、加工された場所の名前で○○産となります。(これは和牛でも同じですね)
冷凍ケースを長々と見つめ、大きめのカマをチョイス。
三角のハチと呼ばれるトロ部分は刺身でイケると聞き、スペアリブとカマ、刺身部分にカットしてもらいました。
今まで適当に解凍して焼いて食べてましたが、お店で説明してもらった通りに解凍したら、今までと比べ物にならないくらいおいしいマグロになりました!
方法は、冷凍マグロ表面についた切粉と呼ばれる白い粉を流水で洗い流し、ボールに塩大さじ2を加えた水に3~5分漬けます。
よく水気を拭き、キッチンペーパーで巻き、ラップでさらに巻いて冷蔵庫でゆっくり5,6時間解凍します。
ハチは刺身に。
その二手間で、まるで獲れたての生のような刺身が再現できました
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