眼瞼下垂とは?
厳密にいうと様々な理由が挙げられますが、
最も多い原因が
瞼の中の軟骨と瞼を引き上げる筋肉の連結が悪い状態
分かりやすく言うと、普段目を開けるのに
眉毛を上げたり、額の筋肉を使わないと
目が開けにくい状態の方です
お写真の方のように、まっすぐ見るために
額にしわがよってしまう状態です
こういう状態の方が額の筋肉を使わず
目の力だけでまっすぐ見ようとしても・・・
見れないんです。。。
「私ってどうしてこんなに額のしわが濃いのかしら?」
と思う方は、軽度の眼瞼下垂があるかもしれませんので
自己簡易チェックしてみてください
簡易チェックの方法
1.まず、鏡の前に立ち、まぶたを閉じ、できるだけ顔の力を抜いてください。
2.その状態のまま、眉毛の上を指で押さえつけます。
3.指で押さえたまままぶたを開けてください。
普段はまぶたがよく開いていても、この状態で黒目の中心(瞳孔)が隠れてしまう場合は、腱膜性眼瞼下垂である可能性があります。
眼瞼下垂術のデザインについて
決め方は、基本的にご本人様のご希望になるべくそうように頑張るのですが、
手術って結局やってみないとご本人様も全く仕上がりのイメージがつかない
というのが難点ではあります。
今回は術前とあまりイメージを変えたくないということでしたので
二重幅を5mmと狭めに設定し
皮膚切除を3mmにして
腫れが引いたときに二重がはっきりしないようにデザインしました
術前デザイン
術中チェック 目の開き状態やカーブの左右差などをチェックします
術直後
翌日の朝がもっとも腫れますが、
幅が5mm程度ですと、腫れはこのくらいですみます
ここから徐々に腫れがひいてきます
もう一度術前と比べてみましょう
額にしわが寄らず、眉毛を上げなくても目を開けるようになりましたね
術直後から目が開けやすくなった!と喜んでくださいました
これからの術後の経過をまたupしていきたいと思います
★応援よろしくお願いいたします★皆様本当にありがとうございます!!
毎日面倒なのですが・・すみませんが、ぽちっとよろしくお願いいたします!