我が家では、インターネットと、ケーブルTV、そして、
電話がセットになったプランに入っている。
2週間前から、インターネットとTVの繋がりが悪くなり、
旦那さんは、すぐに、インターネットの会社に電話し、
状況を詳しく説明した。
金曜日の夕方の出来事だったので、
翌週の月曜日に来てくれることになった。
翌日の土曜の朝、インターネット会社から、
「あと、10分で着きますので、よろしく」
と、電話があった。
月曜って言ったのに・・・、と思いながらも、
早く直るならいいか、と、家で待った。
そして、10分ではなく、1時間後、
マレー人のお兄さんが来て、
部品の交換をした。
遅れて詫びる言葉がないのは、もう慣れた。
その人が帰ってから10分後、
カスタマーセンターから、電話が来た。
「その後、問題ありませんか?
また、何かあったら、電話ください」
今まで、マレーシアの会社に、
そんなサービスが出来るなんて、
思ってもいなかったので、正直、感動した。
しかし、残念ながら、問題は解決せず、
また、カスタマーセンターに電話し、
その日のうちに、違うマレー人のお兄さんが来た。
そして、また、カスタマーセンターから
フォローアップの電話がきた。
だが、まだ、問題は解決せず・・・
この繰り返しで、マレー人のお兄さんは、
先週1週間で、合計5回来て、
カスタマーサービスのお姉さんとも、5回話した。
そのつど、いろんな部品を交換するが、
未だ、問題は解決せず。
TVドラマの、一番いい場面で、
画面は静止。
そして、通常の画面に戻った頃には、
緊張のクライマックス・シーンは、
とっくに終わっている。
フォローアップばかり、細やかなのはいいが、
早く、一番肝心な問題を、解決してほしい。