以前LX8という名前でウワサされていた、
LX7の後継機に期待してる旨の記事を書いたのですが、最終的にLX100という名前で先日、ドイツのフォトキナ開催に合わせる形で正式に発表されました。
ウワサ段階で非常に期待していた機種です。
実際に発表された内容とウワサで一番違っていたのは撮像素子のサイズですね。1インチと言われていたのが更に大きい4/3(フォーサーズ)サイズでした。これはコンデジとしては相当デカいサイズの撮像素子なので、それによって筐体もLX7に比べて二周りくらいデカくなってしまいました。
確かにネオ一眼ほど携帯性を無視せず、コンデジスタイルを踏襲してくれている製品ですが、だからこそ大きくなってしまったのはちょい残念。
ワタシはサラリーマン時代からカバンの中にカメラを入れていましたが(サラリーマン時代はE-420を入れていた)現在は以前書いた通り、LX100と同じ
パナのLF1を持ち歩いています。イラストレーター/デザイナーとしての仕事道具一式(含むMacBook Air)をほぼ毎日持ち歩いているノマドワーカーな自分としては、LF1の小ささはホントに助かっています。
そんな事もありLF1のリプレースカメラとしては小ささも結構重要な要素なのです。
とは言えLF1の画質、特に暗所での画質に不満があった身としては撮像素子のサイズアップは望むところ。撮像素子がサイズアップすれば大なり小なり筐体もアップせざるを得ないのは当然なので、あとは大きさと画質のバランスとして納得出来るかどうか、ですねぇ。
しかしこの発表の直前、今月に入ってから考えていたのは、またしてもキヤノンEOS6Dの購入だったのです(笑)。このところ落ち込む事が多かったため、やる気高揚の意味もあってカメラを新調しようと思ったんですね。
新しいカメラ買うと当然使いたくなる。そうすると写真を撮る事が増え、新しいカメラを使えば今までと違う写真が撮れる。そうすると楽しくなるし、毎日の張り合いが増える…という算段(笑)。今までもサラリーマン時代からのガジェット好きはそういう側面が強かったと思い出しました(笑)。
しかし改めて調べてみると、6Dの最低価格が1年前と比べて全く落ちてない。むしろ上がっていることが判明。新品で15万円弱、中古でもその2万円落ちくらいなので、1年待った意味がない。ということでまた悩んでしまいました。
そして巡ってきたこのフォトキナの季節。キヤノンからは7DMarkIIが発表。こうなると6Dの後継機の心配が出てきます。発売から間もなく2年経ちますし…買ってすぐに(気持ちの上のことなので1年ぐらいの間に)次のいい機種が出たら、高額な買いものだけにちょっと落ち込みますよね。気分高揚のために買うのに落ち込みたくないなーと(笑)。
そこにこのLX100の発表が出たので、結局LF1の時と同じようにこちらにそそられてしまったと言う(笑)。
上記の通りサイズの問題はありますが、LX7やLF1からの撮像素子のサイズアップ、LF1より格段に高性能になったEVFの装備、LX7で出来なかった鏡胴周りのコントロールリングのズーミングへの割当など、機能の面ではもう希望通りのコンデジなので、とにかく今欲しい(笑)。早いところ国内でも正式に発表して欲しいものです。
出来れば10月中旬から使いたいんだけど、それまでの発売は無理かなぁ…海外の発売が11月らしいんですよね。値段は多分9万円前後か、安くて8万円半ばくらいですかねぇ。15万円の6D+対応レンズ3~4万円買うこと考えたら、まだ安いかと(笑)。
ワタシが1年前に買ったLF1の価格も5千円も下がってないし、最近は割と値崩れしないみたいですね。なので買うなら早めに買った方が長く楽しめてお得だと思っています。
(ちなみに話題の4K動画対応は今のところ全然ワタシは興味ありません爆)
今からLX100使うのが楽しみです♪
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