![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140109/10/tomoaki-hieda/44/16/j/t02000139_0200013912808439484.jpg?caw=800)
登場人物
稗田・・・元あがり症で、山田君の先輩
山田くん・・・あがり症に悩む新入社員
稗田「山田君、あがり症をなおすとどんないい事があるかわかる?
まず、たとえば・・・スピーチとか、会議とかで話す側になったときは?」
山田くん「そうっすねー。会議とかで緊張しなくなるんですよね?
言いたい事が言えるようになりますね。」
稗田「だよね。言いたい事が言えるっていいよね。
『あ、今いい案思いついたけど・・・言いにくいな・・。
最初の発言はできても、反論されたら緊張しそう・・。やめとこう。』
っていうもったいない事がなくなるよね。
いい案の発言ができて、周囲の評価が上がる。
まあ、これは“いい案”じゃなくても発言量が増えるだけで
上がる傾向があるんだけどね。」
山田くん「スピーチとかだと、前の日によく眠れるようになれますね笑」
稗田「そうだね。前日や当日の本番までの時間のつらさがなくなるよね。
他に思いつく?」
山田くん「ん~なんでしょうか?」
稗田「大勢の前で堂々と話す人って、カッコよくみえるんだ。
憧れられやすい。
人って自分がやりたくてもできない事をやってる人に憧れる傾向があるからね。
だから山田君が克服して、平然とやってのけるようになると
人がついてきやすくなるんだよ。」
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山田くん「ホントですか?それ、いいですね!
あー 堂々と話す僕の姿が目に浮かんできました!」
稗田「案外早く実現すると思うよ☆」
山田くん「ちなみに僕、スピーチやプレゼン以外にも緊張すると人の説明がわからなくなるんですよ。
意味が取れなくなるんです・・・それも治っちゃうんですよね?」
稗田「うん、治るよ。そしてそれが治るとどんないい事があると思う?」
山田くん「職場で人に質問しても、その回答の説明がわからなそうで
質問しない事が多いです。 それがなくなるから・・・どんどん質問できるように
なります!」
稗田「そうだね。分からない時すぐに聞けると思うと気持ちも楽になるよね。」
ちなみに、僕のカリキュラムで克服すると
普通の人よりも理解力がつくっていうメリットがあるんだ。
「転んでもただでは起きない」
「できない人ができる様になると、もともとできる人を超える」
こういうことを方針にしてるからね。」
山田くん「治すとこういういい事があるんですね。」
稗田「そうだよ。今言ったのは、自分でもすぐに気づくものだけだけど、
他にも問題を解決する力や
自分が変われるという事を知る事ができる
っていうメリットもあるんだ。」
山田くん「いろいろいい事があるんですね~。ということは・・・治さずにこのままでいると・・・」
稗田「これらの恩恵を受けることができない。
そして、なにもせずにいつか自然と治る事を夢見て
何度も何度もつらい体験を積み重ねていく。
それでさらに緊張が強固になる可能性があることもしらずに。」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140101/15/tomoaki-hieda/14/14/j/t02200165_0400030012800207351.jpg?caw=800)
山田くん「それはいやです!なんとかしたいです!」
稗田「じゃあ、ささっと治しちゃおう☆
やるべき事はたくさんあるんだから。
これを解決して、次。それも解決して次。
どんどん君の人生の敵を倒していこうよ。
はじめの敵は緊張くん。
強さは下の中ぐらいだね。」
山田くん「戦闘準備、オッケーです!」
●まとめ
メリット
・言いたいことが言えて、周囲の評価アップ。
・本番前のつらさがなくなり、楽しみにさえなる。
・憧れの対象になる。
・ためらわず質問できる。理解力が前以上に。
デメリット
・上の恩恵が全て受けれない。
・今のまま、何度も何度も同じ体験を重ねていく。
成功して、あなたはたくさんの恩恵を得ます。
失敗リスクはほとんどありません。
最高に好条件の選択です。
踏み出すか。踏み出さないか。
さて、あなたはどちらを選びますか?