25歳からの成功読書通信


こんばんはtomoです。

新社会人になったころに読んだ本の備忘録として

アップしました。


30 代で差をつける人生戦略ノート

「稼ぐ人」=価値を創り出せる人

◆スキル・知識だけでは「プロフェッショナル」になれない

日々のビジネスで重要なのは、その制約条件の中でいかに目的を達成するかという

「打開策」を考えること

◆「得意分野の掛け合わせ」でオンリーワンを目指す

=マルチプル・インテリジェンス

◆世の中の仕組みは「賢い人」「お金持ち」によって作られている

◆実践で使うことを想定した勉強をする

読書なら・・・

気づきや知識を得て、自分の思考や価値観が変わり、行動が変わる。

◆反常識思考

「常識など存在しない」という前提で考えることによって、

より物事の本質に近づいたり、潜在マーケットの存在に気づいたりすることができる。

◆「コピーセンス」はその他大勢から抜け出すマジック

コピー1行がいかに大きな力を発揮するか

例:コンビニのPOP

 「こんなマズイお菓子食べたことない!」

コピーライティング能力は社会生活を営む全ての人に必須の能力です。

センスというのは意識と経験によって醸成されるものです。=後天的能力

・相手の視点から考え表現する。

・ターゲットを特定

・何度も書いれ練習する

・手本をストックし真似て書いてみる

コピーライティングは現代の錬金術

情報は発信されたところに集まる

「自分はどう感じたか自分ならどう考えるか」を表現

ブランド形成には情報発信が必要不可分

大切なのは「発信し続けること」

ブランド形成には時間がかかる

◆週末の過ごし方で将来が決まる

能率の上がる「朝」が2回くる方法

1415時:遅めの昼食

昼寝

1819時 集中力の高い時間になる





1月以上更新が滞っていました。


セミナー等への参加も少し控えていたのですが


そろそろまた動き出そうという今日この頃。


以前に大量発注した名刺も無くなりそうなので



前川印刷さん  にお願いすることに。



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もっかい言います


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4色カラーでも1300円 ということで早速申し込んでみます。




25歳からの成功読書通信





25歳からの成功読書通信



どーも!tomoです。

久しぶりの更新になってしまいました。

20097月にある1冊の本が出版されました。

クリス・アンダーソン著 「フリー



25歳からの成功読書通信


この本の発売によってフリー(無料)ビジネスが脚光を浴びるようになりました。

でも、フリービジネスは日本でも昔から存在していたんですよね。

古くは富山の薬売りから最近ではマックのプレミアムコーヒーまで。

そんな中で、このフリーを昔から特に上手に活用してきた方々がいます。

誰でしょう?

正解は・・・

いわゆる「悪徳業者」の方々。

私も、この本を読んで「あっそういえば!」と改めて気付かされました。

前置きが長くなりましたが、今回紹介する本は

「ゼロ円ビジネスの罠」  門倉貴史


25歳からの成功読書通信

何かと好意的にそして次世代のマーケティング手法のように取り上げられがちな

フリー(ゼロ円ビジネス)ですが、本書では光の部分だけでなく、影の部分にも言及しています。

本書の第4章では、0円ビジネスに関して、一般の業者や悪徳業者とのトラブル事例を豊富に紹介し、

「なぜ引っかかってしまうのか?」

について「行動経済学」や人間心理と絡めて分析されています。

印象深かったのが次の1節

「無料提供詐欺」の手口は昔から存在していたが、以前はこの手口にひっかかる人はそれほど

多くはなかった。たいていの人は「無料で商品が手に入るはずがない」と考えるからだ。

しかし「ゼロ円ビジネス」が世の中に広がるようになってからは、無料で商品やサービスが提供されるということが必ずしもありえない話ではなくなったため、ひっかかる人が急増するようになったのだ。


0円ビジネスの台頭によって「無料で何かをもらうこと」に対する私たちの警戒感が

薄れてきてしまっているんですね。

資本主義の世界では、どこかで利益を出さなければ市場で生き残っていくことはできないのだ。

「ゼロ円ビジネス」も、それが利害関係を抜きにしたボランティアのビジネスではない限り、

必ずどこかに儲けのカラクリが潜んでいる。

ここ1~2年で「ゼロ円ビジネス」を見かける機会が増えました。

お得なものもたくさんあるけれど、事業である以上ボランティアではないわけで・・・


企業がどこでお金を取っているか?


この1点を注意深く見ておけば、少なくとも騙されたり、損を被ることは少なそうです。

0円ビジネス」の影を描いた1冊。

「フリービジネス」に興味のある方には必読です!