「魔法にかけられて」借りました
ストーリー
“アニメーションの世界”に暮らす心優しいプリンセスの
ジゼル(エイミー・アダムス)は、
夢にまで見た王子様との結婚式の当日、
意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられてしまい、
世にも恐ろしい世界へ追放されてしまう。
そこは“おとぎの国”とは正反対の刺激的な“現代のニューヨーク”で、
ジゼルはパニックに陥ってしまう。
おとぎの国から飛び出したプリンセスが、
大都会のニューヨークへ迷い込む。
そこで、弁護士のロバートに助けられる。
生活環境や恋愛の感性の違いに戸惑いながらも、
ジゼル独自の夢見る少女的な思考で周りを巻き込んでゆく。
ロバートも 最初は、ジゼルを疫病神た゜と迷惑がるのだが、
なんだかんだ放っておけずに、世話をやいてしまう。
ジゼルは、王子様を ロバートは 同僚と結ばれることを望んでいた。
お互い 別の方向を見ていたと思っていたら、
一緒に時間を過ごしていて、お互いの気持ちの変化が起きる。
二人の距離が微妙に近づいていく感じが、
とてもキュンとなり、切なくなりました。
ジゼルが、本当の恋をみつけてからの表情が、
女性らしくきれいになっていきます。
無機質なロバートの表情も豊かなになり、
恋は、魔法のように人を輝かせて、
周りを幸せにしてくれるものだと思わせられる素敵な作品でした。
ディズニー映画らしく ミュージカルのシーンも満載で楽しかったです。
お薦め度 ★★★☆☆
※あくまでも個人的な見解ですので、
満足度を保障するものではないので、
あらかじめご了承ください。