先週の「宇宙兄弟」がすごく心を打ちました！！
ご覧になった方 いらっしゃいますか？
せりかさんが小３の時
自分の名前の意味を発表するという課題を出され、
父親に聞いたら「意味はない」との返答にショックを受けるんです。
せりかさんの父親も生まれる前に名前の候補がいくつかあったのですが、
なかなか決められず せりかさんが生まれた時
頭に浮かんだのが「せりか」という名前だった。
特に意味はなく
「せりか」と呼びたくなったから「せりか」という名前にした．．．
このいきさつを聞くとなんとなくこの父親が、
愛情がないとかいい加減に捉われてしまいそうなのですが．．．
逆にこのエピソードが、父親の深い愛情を感じたんです。
せりかさんもそれを感じて次の日に
「私は伊東せりかです。意味はありません」
と堂々と発言していました。
「意味がない」 ことに 意味がある？
なんだか、うまく説明できないのですが、
その奥深さとせりかさんと父親との親子愛にとても感動して、
朝から号泣してしまいました．．．
娘たちは、私が感動して泣いているのは、理解したけど、
その理由が分からないって様子でした。
多分、私もうまく説明はできなかったと思います。
その説明できないけど感動するという感情って、けっこう好きなんです。
本当に感性で感じてるって感じがして．．．
みなさんは、そういう経験はありませんか？
大人になると、
何でも理屈や意味を持たせようとしてしまいがちになるのですが．．．
今回、感性で感じることを身を持って体験し、
こういう感情を大切にしたいと強く思いました。
「宇宙兄弟」は、ホロッとさせられたり、心に響くエピソードがあり
ホントに毎回 心がほっこりさせられています。
ホントにお薦めなので、ぜひ、ご覧になってください！！