「子ども手当」で家計は変わる?その2  | 主婦のともみ~家計・節約・便利帳~

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確かに、毎月の子ども手当は、


子どもがいる家庭には、とてもありがたいことですが...


でも、正直なんだか、手放しで喜べない... 


財源がきちんと確保されているのかというのが不安ですよね。


所得制限をしないようにしたので、全額国費で賄うのが難しくなり、


現行の児童手当て今年度予算の支給総額1兆160億円のうち、


地方自治体が5680億円、企業が1790億円を負担している。


来年度は、これと同規模の財政負担を求める考えだそうです。


マニフェストでは、全額国費と言っていたのに... 覆されてしまって...


本当に大丈夫なのかしら? と思ってしまいます。




でも、子どもを増やさないと人口が減ってしまって、

                 

                      将来的に税収などが減ってしまう...


日本の経済にも大きな打撃になるわけだから、

                   

                   大きな政策が必要になるんですけど...



子ども手当が中学卒業までっていうのもどうかなって思います。


現況、子どもにお金が掛かるのは、高校から大学までなので、


その世帯の家庭は、実質的に税金が増えて今の情勢だと、

                   

                    さらに苦しい状況になってしまいます。


高校の無償化も 公立高校のみとなっているそうですよね。


OECD加盟諸国では


すべての高校(公立私立とも)の学費無償化がすでにできあがっていて、


                   今は大学教育で無償化を進めているそうです。


そう思うと、日本は本当に遅れていますよね。


でも、今のままだと何も変わらないので、今は、何か政策を打ち出して、


勇気をもって一歩を踏み出すことが大事なのかもしれないですね。