こんにちは、ともです。
統計のお勉強の備忘録です。

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キーワード:統計入門、統計基礎、統計分析の方法
Stata入門、Stata基礎、Stata使い方、散布図、相関関係 など

題材は2012年11月前半のピグライフクエスト
ピーナッツクエストのレアクエスト切手率です。

Stataの使い方の基礎4・Stataともマニュアル
散布図の書き方、相関関係分析


■散布図の書き方

①散布図の意味

・散布図とは二つの変数の関係性を表した図。
・二つの変数を直感的に見る時によく用いられる。

②Stataでの散布図の 書き方 と グラフオプション例
・STATAの使用コマンド: scatter
・使用例: scatter  Y軸の変数 X軸の変数 ,オプション 
 コンマ以下のオプションは量略可
 オプション例:
   msymbol(マーク):マークの変更
     マーク:O=丸、D=菱形、T=三角、S=四角 ←小文字だと小さい
     白抜き例 Sh, Dh, Th
   mlabel(変数名):数値を表示
   msize(サイズ):マーカーのサイズ指定, tiny, large など
近似線も加える
 twoway (scatter X Y) (lfitci X Y)
散布図マトリックスを書く:graph matrix 変数1 変数2 ・・・

散布図 ピーナッツレアクエの「クリアした日」と「切手率」の関係図


■相関関係分析

①相関係数とは?

・相関係数は共分散を2変数の標準偏差の積で割ったもの
・相関係数は2変数の単位に関係なく、-1~1までの値をとる
・二つの関係が正比例する時 相関係数>0 直線上なら+1
・二つの関係が反比例する時 相関係数<0 直線上なら-1

②相関係数の値と意味
・二つの変数の相関関係が強ければ強いほど相関係数は「絶対値1」に近づく
・二つの変数の変動が同方向ならプラスの値(増えるほど、増える)
・二つの変数の変動が逆方向ならマイナスの値(増えるほど、減る)

③Stataでの相関係数の計算
・STATAでの使用コマンド: correl
・使用例: correl 変数1 変数2 変数3 ・・・

相関表 「切手率」と「クリアの速さ」との相関

結果:相関係数は0.15であり、「切手率」と「クリアの速さ」に
強い相関は見られない。しかし散布図と相関により、
なんらかの関係性があるようにも解釈できる。


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最近泣いた? ブログネタ:最近泣いた? ★★★★☆(銀星キラキラ)ありがとう^^
最近泣いたのはね、ピグライフとピグアイランドの大失敗。
両方ともクリアに十分な切手とシールを準備しながら
工作する工作物や調理する料理を間違えたの。。。

はっと気がついた時には大損害。。。
頭を抱えて号泣。。。 身をよじって大泣きしたわ。。

あぁ思い出すだけで涙が。。。 。゚(T^T)゚。