空想マジすか学園2~もう一つのプリズン~14話 | AKB48 マジすか学園~絵日記~

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 大好きなAKB48「マジすか学園」等を
 
 自分なりにイラストにして描いてます☆


マジすか
う一つのリズン~
14


「優香・・・!!


「・・・・・」


「オイ優香!!」


「・・・・う・・」


「オイ!しっかりせえ!!」



馬路須加女学園 卒業生

Lv.4 鬼塚 だるま



「だるま・・・」


「やっと意識が戻ったか・・・!」


「私は・・・負けちまったのか?」




「いや・・・まだや・・・!」



「・・・?

どういう事だ・・・?

痛つつつ・・・」




大島三姉妹

Lv.4 大島 優香



「覚えてないんか?

・・・まぁ、無理もないか」


「うぅ・・・っ

一体、どうなったんだ?


まだ勝負がついてないって・・・

どういう事だよ・・・?」



「お前とセリナが

最後の一発を打ち合った後・・・」





馬路須加女学園 卒業生
元ラッパッパ 旧副部長

Lv.5 セリナ


「ああああああああああああああ!!!!」


「おおおおおおおおおおおおおお!!!!」


「・・・・・・!!!」

「・・・・・・!!!」



「それがお互いクリーンヒットしてなぁ・・・


お前ら二人共、

そのまま意識を失ってもうたんや・・・」







「痛ぅぅ~~・・!!



道理で体が

思うように動かねぇワケだぜ・・・」



「で、プリズンの人間が、

今の試合の映像を確認してる・・・

『どっちが先に地面に倒れこんだか』

今その判定待ち・・・

っちゅう事や」



「そう・・・なのか・・・」


「ホンマに、

お前は大したヤツやで・・・w」


「・・・・・」


「・・・?」


「・・・

「さすがは、あの大島優子の妹だ!」

お前は、そう言わねぇのか・・・?」



「??

ああ、そうやな!

けど、お前は大島優子やなく、

大島優香やろ?

大島優子は大島優子、

お前はお前や・・・!」


「・・・・

フフ・・・だるま・・・

オメェはホント、

たま~~~~っに



いい事言うな・・・」



「アホか!!!

俺ぁいつも

ええ事しか言わへんわ!!」


「・・・・!!」

「おっ!

どうやら判定が出たみたいやな!」




《只今の試合・・・

映像を確認し、審議した結果

勝者・・・


大島優香!!



「おっしゃぁぁぁ!!

やったな!優香!!」



「・・・・」


「どないしたんや?優香?」


「こんな勝ち方は・・・

勝ったとは言えねぇ・・・


素直には、

喜べねぇよ・・・

それに・・・」




「それに??


ともかく、

あのサドのチームから1勝獲ったんや!


これで、次

敦姐が勝てば・・・

俺らの勝ちが確定や!!」



「・・・ああ、

前田・・・頼むぞ!」



「はい・・・!

私は、負けません!

だから優香さんは、


安心して休んでてください



だるま!

優香さんの手当てを頼む・・・!」




「敦姐・・・!

はい!!コイツの事は

任せといてください!!」



「お前さぁ・・・

何で私には『コイツ』で、

私より歳下の前田には敬語なんだよ!!」



「やかましわ!

大島優子の妹が、

こまい事気にすんなや!」



「じゃあ、行ってきます!」



馬路須加女学園 卒業生
元ラッパッパ 新副部長

Lv.4 前田 敦子




「私がつまらない意地を張ったせいで・・・

すまない・・・」


「・・・何言ってんだよ


お前が最初からその左目を使ってりゃあ

勝敗は明らかだったろ?

つまんねぇ事言ってんじゃねぇよ


ほら!肩、貸してやる」



「本音を言えば・・・

「元ラッパッパ副部長セリナは、

あの左目の能力があるから強い」

そう思われるのが

嫌だったんだ・・・」


「??」



馬路須加女学園 卒業生
元旧ラッパッパ 三本柱

Lv.5 KONAN


「そんな事、誰が思ってるんだっつーの!

お前の実力は、誰もが認めてる・・・!


オレから言わせれば

その左目は、

お前が持って生まれた才能だ!

それもお前の実力の内の一つってだけさ」




「フ・・・お前も、

昔から変わらねぇな・・・


仲間思い

いいヤツだ・・・」


「へ・・・・」


「次の試合がメインイベントだな・・・」


「ああ、うちのサドと、

むこうもどうやら

前田ってのが出てくるみたいだ!」






「・・・・・」


「いこま!

ここにいたのか」



「・・・・?

ああ」


乃木坂女学園 3年

Lv.4 いこま



「ステージファイター、

次の試合やはり

サドと前田の対戦になるみたいだ」



「・・・・・

興味ない」



「次の試合は

いこまにもしっかり見ておけと、

シブヤさんからの伝言だ!」




乃木坂女学園 3年

Lv.4 沙友理


「・・・・

はぁ・・・分かった



「ほら、行くよ!

あの時代の
ラッパッパの副部長同士の闘いなんて

見る機会は滅多にないんだぞ!?」



「ふぅん・・・・」


「まったく・・・!

とにかく一緒に来い!


同じチームメイトの私が

シブヤさんに怒られんだからよ!」



「・・・・!

ん?この音・・・

もう始まったんじゃないか?」



「やべぇぇ!!急げ!」





マジすか
う一
つのリズン~

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