★中国地方 島根県のパワースポット★
さてっ、お次は~
『紅葉、もみじがキレイなお寺がありますよ』
とレンタカーをかりる際
教えていただいたお寺さん
鰐淵寺をご案内しま~す。
宗派
天台宗
御本尊
千手観世音菩薩
住所
島根県出雲市別所町148
0853-66-0250
駐車場からゆっくりあるいて15分。
この道にはね、
所々お地蔵さんが参拝する人たちを
あたたかく見守っていらっしゃるの。
川のせせらぎと木々に癒されて
つくころには心が穏やか~。
らんらんっ
きゃぁ~っ
入山料として500円お納めして、
まいりましょ~っ
うわぁあぁ~っっ
うわあぁ~っ
赤く色付いたじゅうたん。
もみじって、木に葉がついているときも
落ち葉になっても美しいよねぇ~。
はぁああ・・・
この色をみているだけであたたかな気持ちになる。
光がさすと、よりいっそう景色が明るく感じて
生き生きした生命力を感じるよ~。
お堂が華やかな額の中に収まっている感じ。
こちらは
根本堂
智春上人が推古天皇の眼疾を浮浪滝に祈って平癒されたので、
その報賓として設立された勅願寺なんですってよ~。
中はみえないけれど
千手観音さまがいらっしゃるんだ・・・。
ふぅ~
くるくる~くるくる~
優しさを感じる清らかな気が
心に広がり、水の波紋のように全身に広がっていく。
頭にもス~ッと抜けていく感じ。
とっても穏やかで、柔らかい。
修験といっても、千手さまの波動は慈悲深くて
疲れた心を優しく受け入れてくれる。
こんな素晴らしいお寺だけど、
人がいなくて、静寂な雰囲気。
私の心も解放~だよ~っっ
このあたりは
黄色く包まれる御社。
御社に色彩がないから
なお葉にそめられ美しく感じられるんだね。
ここは
摩陀羅神社
慈覚大師が請末したと伝えられる守護神
摩陀羅神をまつる神社。
江戸時代までは出雲大社の裏にあった北陀にあったそうで
旅の安全と風邪の神々として信仰をあつめているんですって。
この辺りはみんな穏やか・・・。
この地を
見守っていらっしゃるんだね。
根本堂の右側にいくと
釈迦堂だぁ~っっ
ぐる~ぐる~
ぐるぐる~
すこし濃い力で
修験という雰囲気。(笑)
さ~っ
しばらく休憩して景色に溶け込んだあとは・・・
山の中にあるのかなぁ??
川をわたり
ヘイホヘイホッ
こちらは
山王七佛堂
くるくる~
一瞬不思議なお堂だからなんだろう?
と思ったけど
手をあわせていると頭が
下がってしまう。
はぁ・・・。
いいなぁ、山の中にある御堂やお社って
ゆっくりご神仏と一体になれる気がするよぉ~。
・・・っていうか
滝は?道まちがえたかなぁ?
あれぇ??
階段をおりて戻ろうとすると
『あら?滝いかないんですか?
この先にありますよ。
わっ!?
お堂の後ろ側から人っ。
『えっ、あ、この先・・・。
ありがとうございます』
あぁ、ドキドキした。
違うなにかかと思ったよぉ~(笑)
でも、見事なほど
神様案内人。
偶然だけど、偶然じゃなく
人が神様のお使いのように、教えてくださる。
そんなに怖いっていうわけじゃないけど
ちょっと気をつけなくっちゃ、
隣は斜面、その下は川。(苦笑)
でも~っ
川のせせらぎと鳥のさえずり
そして、一緒に聞こえる私の足音。
カサカサ葉がすれる音ってすごく好き。
こういう感触って、忘れないんだ。
もう8分歩いてないかなぁ??
ちょっと不安になるほど
人気はない。
というか、人なんていない(笑)
ヘイホッ
浮浪滝だぁ・・・。
写真だとわかりずらいかもしれないけど
御堂の前に滝の水が流れ落ちているの。
以外と滝の水量は多くなく
サッサッサッシャボシャボシャボ
水がしたたる音が届いてくる。
磐の中にはめ込まれた御堂。
ここは蔵王権現が祀られる
修行の聖地。
神聖な気が静けさに溶け込んでいる感じだよ・・・。
くるくる~くるくる~
くるくる~
穏やかな波動で、この空間にいると眠くなってくる。
この心地よく眠くなるって、
エネルギーがあるところ。
蔵王権現さまといっても
普通にここにいる分には
厳しいエネルギーが降りてくるわけではない。
どちらかというと
今日は水量もわずかなので
ヒーリングにいい、心地いいエネルギー。
やさしい滝を眺めてしまう。
いいなぁ・・・。
ここにずっといたいなぁって感じ。
滝だけど体はあたたかい。
これこそ、ご神仏のエネルギーなんだね。
んん?!
あれっ!
ねぇ、穴みえます??
なぜ・・・穴が。
いやぁ~ん穴きになるぅぅ~~~っっ
そんなこんなで
テンションがあがった
もみじが美しいお寺でした。