★沖縄県 伊是名島のパワースポット★
つづいての聖地は~
ピラミッド形の山
伊是名城跡へとまいりましょ~っっ
住所
沖縄県島尻郡伊是名村仲田1737
じゃぁぁ~~んっっ
こちらのお城は、
琉球王国を成立させた
第一尚氏王統の二代尚巴志王の祖父・鮫川大主が築いた城と
伝えられているそうです。
二見ヶ浦の方からみたら
ピラミッド形の山だけど
こっちからみたら、ちょっと違う。
いろんな顔をもってるのね~。
えっと~
正面には、階段があって
なんだか・・・
こっちが気になる。
なんだろう。
あっち、あっちって
足が道を知っているかのように
勝手に進んでく感じ。
へんなの。
聖地にいくと、よくこうなる。
なにここ・・・
もしかして、山に登れる・・・
両サイドに石が積み重ねられていて
その通り進んでいくと
ピラミッドの山を登るようになってる。
すごいねぇ・・・。
きっとピラミッドの山の頂上は一望できる。
おぉおおぉ~
ぐるぐる~
ぐるぐる~
自然の磁場がある。
城跡って、戦いも多いから
プラスもマイナスも
エネルギー的に両方ある所が多いんだけど
ここは、自然の山のエネルギーそのままって感じ。
あったか~い城跡~っっ
・・・って
オットットッ
石だたみが微妙に葉にうまってて
デコボコがよくみえないから
ちょっと歩きにくい~~。(苦笑)
所々、台風の跡が。
木が倒れていたり、草木がワサッと道に寄りかかっているところを
かき分け、乗り越え、
オッイショット
なんだか、ワイルドだなぁ~この旅。(笑)
あっ
拝所があったよぉ~~~っっ。
ぐるぐる~
ぼわぁぁ~~~ん
わあぁあ~っ
穏やかであたたかいエネルギー。
ふわぁ~ってお花の香りのように
あたたかい気でつつまれる。
やさしぃ~っっ
神様~ご縁に感謝します~っ
こちらは
★高城ミヤ御イベ
お祭りでは女の神事をする人だけが
入ることができるそうです。
どこの城跡にいっても
神様がいらっしゃる。
・・・
・・・
えっと・・・ここから道は・・・
かなり草木が生えてワサワサだし
よじ登る系になるので
この辺りでやめときますか(笑)
この頂上には、
★伊是名ミヤ御イベ
という拝所もあるそうです。
・・・ってわけで
ひき返して、石畳を下っていくと・・・
んん??
なんだか気になる。
あっ、
この辺りビリビリするぅぅ~~~
ここにも城の建物が
あったのかしら??
ほらっ、木々で見えにくいかもしれないけど
石がたくさんつまれているの。
山の中腹に・・・。
この山中には
いくつかの建物があったのかな・・・??
あっ!
まだ道があるぅ~~~っっ
またさっきとは違う道。
発見っ発見っ
いってみよぉ~やってみよぉ~~っっ
なんだか、今日はよく登る・・・。
聖地巡りするには
体力が必要ですね~
はああぁ~~っっ
絶景~絶景~~っっ
御褒美のよう。
うっひょひょ~いっっ
うわああぁ~っっ
拝所だぁぁ~~!!
ぐる~ぐる~
ぐる~ぐる~
さっきの所とはまた違って
こちらは凛としている雰囲気。
★大城ミヤ御イベ
海のお祭りや五穀豊穣のお祭りなどで
拝まれる聖地なんですって。
後ろには・・・
池があるよぉ~~っっ
こちらは
イシガーというらしいけど・・・
えっ?
これって・・・真水??
雨の水がたまったものなのかなぁ???
もしかしたら、ガーというくらいだから
水鏡がきれい・・・。
くるくる~
ビリビリ~
なんだか・・・
またまた、気になる。
もぅ~こうなったら仕方ない。
いくっきゃないぃ~~~っっ
・・・
・・・
頂上まではあと少し。
ですが・・・
横は断崖絶壁。
強風が吹き荒れてます。
おちたら・・・
きゃあぁ~
えっと、どうしよぅ。
でも、左は崖だから
大変なことになるけど
右側は大丈夫。
・・・
・・・
ヨシッ
よじ登り作戦開始。
神様、上でご挨拶したいので、
よろしくお願いしますぅ~。
ヨット
ヨッ
ヨッ
こういうときはね、
自分の目の前しかみないことです。
目の前の岩のどこに手をかけるか足をかけるかのみ。
他の場所はみてはなりません。
余計な考えもいりません。
いけいけいけーーーーっっ
あはは
うわあぁあ~っっ
キレイだよぉ~最高の時間に登ったみたい。
夕日が速足で
・・・
・・・
『最高』 の一言。
このピラミッドの山は、
頂上が2か所あるみたい。
頂上まで登るのをやめた拝所がある山と
こちらの山は頂上がわかれてる。
あちらの方がもう少し高いみたいだよ~。
『あっ、みきちゃんがんばったね~っ』
ブンブン
ウンウン
あっ、
まだ、しゃべることもできないみたい。
『ムリムリムリムリーーー』
敵がくるのかを確認したりしたのかなぁ・・・??
今は平和だね。
ビュゥウウ~ッ
この強風さえなければ・・・。(苦笑)
さぁ~日が落ちたら大変。
下るぞぉ~~~っっ
セッセコッ
セッセコッ
さてっ
こちらがお城の正面にあった拝所。
案内版によると・・・
伊是名玉御殿は尚真王代(1477~1526)の創建と伝えられている。
向かって、左手の東室には尚円王の父母、宗祖の遺骨が納められ、
右手の西室には二代目以降の『ユトゥヌチ』(四殿内)の人々が葬られている。
・・・ということで
お墓みたい。
でも、お墓といっても
本土でいうと・・・
御陵のイメージだね。
手前にたっていると
お墓といっても、全く暗くなくって・・・
ご挨拶をしたいなぁと素直に感じるの。
ふぅ~
失礼します。
テケテケテケッ
わぁあぁああ~っっ
ぐるぐる~
ぐわぁ~~ん
強い男性的なエネルギーだよぉ~~~
あったか~いっっ!
お墓といっても、
やっぱり神様になられている方々なんだね。
すごく力はある神様だけど
威圧感って感じじゃない。
両手をひろげて力強く抱きしめてくださるような・・・
そんな気持ちになる。
・・・
・・・
今日もステキなお参りを
ありがとうございました・・・。
・・・っというわけで
伊是名城跡、そして伊是名玉御殿でした。
このピラミッドの山には
守っている神様がいっぱい。
素晴らしい聖地なので、伊是名島にきたらぜひきてくださいね~っっ