★沖縄のパワースポット★
おっ次は～
沖縄、世界遺産の聖地
写真やポスターでも見たことあるって方も多いはず。
沖縄、琉球王国最高の聖地
斎場御嶽 をご紹介しま～す。
住所
沖縄県南城市知念久手堅270-1
地図はこちら
じゃぁぁ～～んっ
２０００年に世界遺産になってから
観光客、外国人の方も増えたそうですが
斎場御嶽は、琉球王国最高の聖地。
その昔、男子禁制
今だからこそ入ることができる貴重な聖地なんです～。
世界遺産になったことで
私も入ることができるんだね・・・。
わぁああ・・・
神様の島
久高島がみえるよぉ～～っ
琉球国土の神アマミキヨ様が上陸した島・・・。
今でも神の島として崇められる聖地。
その神の島とセーファー御嶽は
つながっているんだね・・・。
・・・
あっ！
ここから気がかわるよぉ～～
神様世界への入口
門になってる感じだぁ～～。
ふぅ～
ドキドキしちゃう。
・・・っと
横に案内版発見。
★御門口
斎場御嶽の入口で神社でいえば拝殿にあたる所。
琉球最高御嶽ゆえに、ここから入場できるのは王府関係者に限られていました。
・・・
・・・
ヤ・・・ッパリ。（苦笑）
あぁ～靴を脱ぎたい。
裸足で行きたいところ・・・。
いいかなぁ。
・・・
・・・
ヨット。（ヌギヌギ。）
ペコリッ
テテテテッ
せーふぁってね
聖威の高い聖なる場所という意味で
同じく世界遺産である
首里城内にある部屋名と同じ名前の拝所があって
当時の王府と斎場御嶽は深い関わりあったそう。
琉球最高神女である聞得大君（最も名高い神女）の就任儀礼も
この地で行われていた聖地なんですって。
そりゃぁ・・・
すごい所に入らせていただけているんだねぇ。
さぁ、こちらは～～
★大庫理（うふぐーい）
首里城正殿の二階にある大庫理で祭祀的な機能をもつ格式高い場所。
聞得大君のお新下り儀式でも『お名付け（霊威づけ）』を行い、
神女たちが聞得大君を祝福し琉球王国繁栄を祈ったそう。
巨大な岩から
あたたかい気がぁぁ～～～
この岩が、神様の依代なのだね。
自然はワイルドな力があり・・・
でも、どこか女性的・・・な気もする。
はぁ～
９時ちょうどにきたから
一人占めの聖地。
清らかを通り過ぎて・・・
神様の世界へ・・・迷い込んだよう。
神様をより近く感じるよぉ・・・。
ドキドキ ドキドキ・・・
朝早く訪れることによって
こんなにも原始的な聖地に感じるんだね・・・。
おぉ～
緩やかな坂～っ
石畳は靴だと歩きずらいだろうなぁ。（笑）
タッタッタッ
わわっ？！
なにこの池・・・？？
疑問に思ったのでお聞きしたところ、
この池は沖縄戦の砲弾でできた池なんですって。
ということは、この辺りも
戦争で・・・？？
でも、こんなにも今は自然があふれているから
想像できないけど・・・きっとそうなんだね。
ジリジリジリジリ
でもね、手をかざしてみると
この池自体も生命力を感じるよ～。
自然ってすごい・・・すごいねぇ。
このワイルドな自然の力に
ただただ、圧倒させられちゃうよぉ・・・。
わぁ・・・巨石・・・。
ジャングルの中に入ってきたみたい。
くる～くる～
サワサワサワ～
自然が生きている呼吸
息吹、声が聞こえてきそう。
重圧を感じるエネルギーではないけど
自然界の生命力は計り知れない・・・。
みてみてぇ～
ガジュマルの根っこ
しっかり岩をつかんで
上へ上へ天を目指して伸びていくんだねぇ。
沖縄ってさ、
自然界の力、海や、山、風、太陽、岩、木、水、
すべてが、力強くって、ワイルドで・・・
あぁ、自然って神様だったんだ・・・
なんてあらためて感じたりする。
拝所がなくったって
たくさんの神様に出会える。
それが、すごく楽しい～っっ
わぁあああぁ～～～～
ぐわぁあ～ん
ぐる～ぐわん
入口辺りの大庫理（うふぐーい）よりも
強い力というか・・・
存在感が・・・大きすぎて・・・近寄ることをためらうくらい。
ザワザワ～ッ
神々が働いているような
頭上にふく風も、生き生きしてる・・・。
いやぁ・・・
ガジュマルや木の葉が動きだしそうよ～～～。
★寄満（ゆいんち）
首里城内にある、国王のために食事を作る厨房をさし
当時ここには国内外からの海幸、山幸が集まったそうで
それが『豊穣の寄り満つる所』と理解されていったとのこと。
さぁ～てっ
続いては最後となります
こちらは
よくみますよね
水がポタッポタッ
とまることなく
滴り落ちてくる。
下の案内版には
シキヨダユルアマガヌビー（奥側）
アマダユルアシカヌビー（参道側）
二つの壺内にあるのは神聖な水なので
触れることはできないそうです。
・・・っていうか
ここって・・・
神様じゃないですかぁぁ～～～
ふわぁぁあ～～～ん
エネルギーが～上からサァ～ッと
龍神様が流れるようにおりてこられる感じ～～～～
す・・・すごい。
これって
水の神様・・・？？よねぇ？？
そういえば
このセーファー御嶽には
龍神さまのようなエネルギーも感じる。
ずっと湿度を感じるからかなぁ・・・。
常に水が豊富で、水と一緒にいる御嶽っていうイメージなんだ。
★よく見るセーファー御嶽の三角岩
写真をとる観光客が多くて、
訪れる人が多いのもこの場所。
だから、人が多いとこの場の気も変わってしまうこともあるので
人が少ない平日か、休日なら早朝（9時）がいいですよね。
・・・
手前で手をあわせ
入ろうとすると
うひょぉおおお～～
ドォ～ッと正面からながれてくる神聖な気。
別世界へと運ばれる扉のイメージ。
拝み所が
正面三庫理、右側チョウノハナとあって
左側は・・・
神の島 久高島が拝めるんですぅぅ～～～～
★久高島遥拝所
太陽の上がる方向にある久高島は、東方楽土=ニライカナイへの
『お通し（遥拝）』所として、崇拝されているそう。
風にのって気が運ばれる。
この空間の気持ちよさは
久高島のエネルギーでもあるのかなぁ・・・？？
この空間で、しばらく
ボーッとしていたい。
久高島・・・どんな島なのか楽しみだなぁ～っっ
・・・っというわけで
セーファー御嶽は
厳かな雰囲気につつまれ
植物たち、自然たちの生命力を感じる神所。
それと同時に
受け入れてくださるやさしさも伝わる御嶽でした。
おっ次は～
太陽神の聖地へとまいりますよぉ～～っっ
