ではマレーシアの探鳥旅行記いってみよう!

まずは初日、10/17だけど・・・特に鳥は見てないんだよね。各自別々の飛行機で出発しクアラルンプール国際空港(KLIA)で落ち合うことになっていた。私が乗っていったのはマレーシア航空の関空-クアラルンプール便。かなーり空いてて、中央の5席分を独り占めだった。昼間だから映画見たりして過ごしたけど、もし夜間移動なら横になって寝られるなー、帰りもこうだといいなと思いながら「トランスフォーマー・リベンジ」など見て過ごす。ちょうど見逃してたのだ。最近じゃ国際線だとこれが普通なのかもしれないけど、座席前に小さな画面があり、好きなものが好きな時間に見られるタイプ。ゲームとかもあったので数独にハマる。お陰で退屈はしなかったな。

さて、KLIAに到着して入国審査や手荷物受け取り。Iさんが少し前に到着しているはずなので「着いたよー」とメールしようとするが。送れない。なんどやってもダメ。じゃあ電話、と思ったけどこちらも繋がらない。ちょっとパニくる。そうこうするうちにメールが届いた。「なんだ、使えるんじゃん」と思ったのもつかの間、届いたのはDocomoからで、それも「着信がありました」というもの。一体これは???着信音全く鳴ってないんですけど。かけようとしてはダメ、そして変なDocomoメールが来るというのを何度も繰り返すうちに(ようは二人して何度も電話かけていたわけ)Iさんがこちらを見つけてくれた。あーよかった。。。しかしこの現象は一体何なんだろう。N君の到着を待って3人で空港内で夕食。でもまたこれが美味しくなかった。今回の旅で最もまずいものをいきなり食べてしまった感じ。さて気を取り直してハーツで車を借りて出発。でも既に暗くなっていて鳥見は無理。空港の道路脇の街路樹でムクドリ系のねぐらがあるらしく賑やかな声がしているけど全然見えない。

最初の宿はクアラセランゴールという町のDe Palma Innというところ。KLIAからは北北西に位置していて、途中まで高速道路を利用。なんとかかんとかクアラセランゴールまでは到着しホテルを探す。私は以前一度泊まっているんだけど、あまり道を覚えてない。昼間だったしなぁ。でもあのときも道を聞きながら行ったんだよね。ホテルの地図がひじょーにアバウトで。今回もマレーシア版99ショップで水を買いがてら聞いてみる。レジにいた人は分からなかったらしくて誰か他の人を呼びに行きかけたけど、別のお客さんが教えてくれた。でも説明がわかりにくくて(一方通行を回り込まないといけなかったらしい)困った顔をしていると、「バイクで先導してあげる」とのこと。親切だなー。というわけでおかげさまで無事到着。チェックインして各お部屋へ。エアコンの付け方が分からなかったりしたのでフロントに電話して見に来てもらう。この蒸し暑さ、エアコンなしじゃ~いられまへん。そして不思議なことにここでは携帯電話もメールも使えるのだった。そのへん一番進んでいそうな国際空港で使えないって・・・へんなところだなぁ。そういえば去年のオーストラリアでは現地時間と日本時間の両方が表示されてたけど、それもなく日本のみなんだよね。

夜明けの時間がよく分からなかったけど、多分6時頃だろうということでその時間にホテル敷地内の探鳥を開始することを約束して初日は終了。お休みなさーい。