32歳で子宮頸がん(扁平上皮がん)ステージⅠ-b1と診断されるも円錐切除のみで子宮温存に成功する。現在、円錐切除後の癒着による生理痛悪化に苦しむ。PCOSとインスリン抵抗性あり。基本的に糖質制限中。
去年の秋頃から冬の間はかなりイレウスに苦しんで、食べられずかなり痩せませした。春から夏、秋と卵巣の方が良くなっているためか、食事に気を遣っているせいか、苦しむことがなくなって、また最近太ってきたなーと思っていた矢先、の先日25日の夜中にひどい腹痛に苦しめられました。大建中湯を倍量飲んで、なんとか便を出せたのでゲップもおさまり眠ることができました。その次の日は午前中絶食にして、午後からお粥を食べました。今日もまだ胃が痛いし、気持ち悪いです。こうなると、もう腸が浮腫んでいるのか、とにかく狭くなっているらしく消化の悪いものは一切食べられません。それに気持ち悪いので食べたいとも思いません。明日はだいぶ前から約束している食事の約束があるけれど、今からそれを伝えると悪いので当日、あまり食べれないけど、と言って食べれるものだけ食べて楽しく参加しようと思います。大建中湯はやっぱりないと困りますね。
前回のブログからあっという間に5年以上経っており、時の流れが早すぎて恐怖なのと、自分が前回の症状を何年放置したのか、今改めて実感して恐怖を感じています。一年ほど前に、イレウス(腸閉塞)のような症状がひどく、救急車を呼ぼうかと思うほどの腹痛、吐き気、上からはげっぷ、下からはガスで腹部がパンパンになって苦しみました。自己診断で腸閉塞なりかけとして、ネットで仕入れた情報を参考にして食事をコントロールしました(=絶食)。大建中湯という漢方が効くということで、アマゾンで買ってみたけど高くて続けられないので近所の内科(院長は外科なのに、という典型的なだめクリニック)に行き、大建中湯を処方してもらいました。大建中湯だけが欲しかったので、イレウスの診断はしてもらえなくてもよしとしました。自分で思い当たる原因は、やはり子宮内膜症がとり切れてなくて腸に癒着しているのでは?ということでした。そして、やっと婦人科に行きました。今から1年ほど前です。そこでの診断は 「右卵巣チョコレート嚢胞」でした。大きさは2センチ。チョコレート嚢胞の原因としては、やはり残っていた内膜症が卵巣にくっついての(内膜症)再発、ということで毎月の生理痛や出血もそこから、ということだろうとのことでした。また、閉経すれば内膜症の働きが弱くなるのでそれまで我慢という「閉経逃げ込み方」なるものをネットで見かけたので先生にも相談して、ホルモン値の検査もしましたが51歳でまだまだ閉経する気配がない値の結果となりました。(小5から始まっていつまで排卵すれば気が済むのか。。。)ということで、閉経も当分見込めない(閉経したらしたでがん化のリスクも上がるそうで、もうどうしたらいいのやら)ことからディナゲスト1mg(1日2回)が処方されました。1年弱の服薬でも、右卵巣の嚢胞の大きさは2センチから小さくなっていません。でも、腫瘍マーカーの値が基準値以下に下がったことで、一安心となりました。イレウスもやっぱり腫瘍マーカーの値が下がった頃からだいぶ良くなりました。CA19-9 CL I A (基準値37.9以下)2022/11/25 78.3 2023/4/14 43.7 2023/9/15 25.5CA I25 (基準値0.0~35.0)2022/11/25 19.2 2023/4/14 11.0 2023/9/15 8.9ディナゲストを0.5mgに変更するかという話がありましたが、それでイレウスがまた復活したら困るので、もうしばらく1mgでいくことにしました。「卵巣チョコレート嚢胞」からの卵巣がん発生率は、30代では約1%ですが50代で約22%になるとのことです。また、嚢胞の大きさと悪性率は正比例の関係にあるため、40代以上では嚢胞が4センチ以上からは悪性の可能性が捨て切れないとして手術の適応となります。
術後のアップデートもしないまま、いきなり近況の書き込みです。自分の症状を調べても、あまり例がないので誰かのお役に立てればと取り急ぎ現状を。5月頭に手術して、9月、10月、11月とぴったり30日周期で出血があります。お腹も軽く痙攣していて重いです。腰も重くてなんとなく痛くて、これはどう考えても生理痛だと思うんです。内膜症が再発、というかどこかに残っているんだと思います。9月より以前は胸が張ったり、PMSっぽい症状があったりして、卵巣を残しているから、やっぱり排卵はあるんだなーと思っていましたが、出血が始まったのはここ3ヶ月。結構量も出ます。どれくらいかというと、自分のかつての生理は重かったのでみなさんがどの程度月経で出血するかわからないけど、多分1日目に出るような量が2日ぐらい続いて終わります。お腹の痛みも、我慢できないほどではないけど不快感はかなりあるので鎮痛剤飲んじゃってます。これも軽い人の生理痛ぐらいなのかなって感じです。先生に診察してもらいたいのだけど、先生が現在、週に1日しか診察していないのと出血してるタイミングで診てもらいたいと思うと、ぜんぜんタイミングが合わずに「ちょっと様子を見よう」で早3ヶ月。どっちにしても、年末ごろ一度診察しましょうと言われてたので、来週にでも先生に診てもらうつもりです。診断の結果はまた記事にします。
またまた更新に時間がかかってしまいました。現在、術後3日目で病院から書いています。明日退院します。子宮頸がんIb1で大きく円錐切除したことによる、子宮頚管狭窄との診断でしたが、子宮を摘出してみたらかなり進んだ内膜症もあったとのこと。どうりで、のたうち回る痛みが毎月あるはずだよ。。。ちょっと悩んだり、土壇場で怖じ気づいたりしたけど、今は手術してよかったなって思っています。腹腔鏡下の手術はすごいですね。一切傷口や切除した箇所は痛くありません。明日からお風呂もヨガもしていいって言うんですよ。医学の進歩は素晴らしいですね。結局、子供を産むことなく子宮を摘出しましたが、14年前のがんの時だったら全摘するにも開腹だったし、リンパ節も取ると言われていたし、結婚や出産に対して希望を持っていたので、その時に子宮を温存できたことは大きな意味がありました。円錐切除だけで済んだことを本当に感謝しています。結果として、その円錐切除の後遺症もあり、子宮を摘出することになりましたが、年齢的にも子供を持つことに諦めがついたので、精神的な落ち込みは一切ありません。今はあの痛みから解放されて、早く元気いっぱいになって旅行とか行きたいなって思っています。ここに至るまでの状況や心境などは、また追い追い書いていきたいと思います。
ここ最近の生理痛がひどい。もともと、痛みは強烈で飲み薬はすべて効かない。ボルタレンの座薬50gを使っても、痛みが出てからでは遅くて、歩く事すらできなくなってしまう。それでも、仕事をしていた時は痛くなる予感がしたらすぐ座薬を入れ、薬の作用が消えないうちにまた次の座薬、と切れ目なく痛み止めを使用することによって、なんとか働いてきた。それでも、2年ぐらい前からはそんな風にして頑張るのもつらくて、生理のたびに1日ぐらいは仕事を休んだりするようになった。ここ最近は、そんな生理痛に加えて生理が始まる直前から始まってから1〜2日の間の便意を感じた時に、子宮だけじゃなくて腸まで耐えられない程の痛みを感じるようになった。それもひどくなると、胃も痛くなった。そうなると子宮、腸、胃の全部が同時に痙攣していて、痙攣の痛みと、便が思うように出ないとガスでお腹がパンパンに膨れ上がって、もうどこがどう痛いのか、とにかくすべてが痛くて声も出せない。2回前の生理の時がまさにそれで、丸2日間その痛みと戦い、あまりの痛さに血圧が急激に下がって指先は冷たくなって顔は真っ青、脂汗がとまらず、食欲どころではなく、のたうちまわる。そのうち吐き気がして、吐いてみたら丸2日何も食べてないので大量の水が出た。このまま死んでしまうのではないか、いや、むしろ死にたいと思うほどの痛みで救急車を呼ぼうと思ったものの、その時は生理の経血が一切出ていなかったので何科に回されるのか、ちゃんとした婦人科医がいないところでは、結局何も解決しないのではと思い、泣きながらとにかく座薬で乗り切った。丸2日経過したのち、突然大量の血が出た。やっぱり子宮口が癒着して血が出なくなってるんだと確信した。大量の血が出ても、また1日すると生理が終わったのかと一瞬錯覚するほど一滴も血が出ない。そして、また1日すると子宮内に溜まっていた血が一気に出る。その繰り返し。体って血とか水が溜まっているとそれだけで痛い。血が溜まっていると、重くて、痛くて、痙攣の痛さとは違うんだけど、何もしたくなくてゴロゴロ寝ていたい。そして、その溜まった血を押し出そうと、子宮が収縮して痛い。前から生理痛が重いので、円錐切除した箇所が癒着して、そういう状況を作り出すのかもという仮説は先生から聞いていた。でも、また手術しても、また癒着する繰り返しと聞いて打つ手がないと今まで放置してきた。だけど、あまりに痛いし、毎月3日間は寝たきり、それ以外もダラダラと重かったり痛かったりでスッキリしない。最近は、子宮頸がんの検診も1年に1度か2年に1度しか行ってないので、久しぶりに主治医の先生のところへ行こうと思ったら、なんと先生が転院していて、通えなくはないけど片道1時間半以上はかかる。処置が痛いのはわかっていたし、痛いお腹を抱えて2時間弱の帰り道は辛い、ということで、近所の総合病院へ行ってみることにした。続きは次回。
なかなか動かなかった体重がやっと動き出した。ここまで来る間の1年ほどはどうにも体重が動かなかった。途中ローソンのブランシリーズでまんまとインスリン抵抗性が悪化するなど紆余曲折を経つつ、あきらめずに淡々と糖質制限をしてきた甲斐がありました。9月中忙しくて、あまり食べられない日があったりして、そのままの勢いで基本的には夜1食にしたら、あれよ、あれよと落ちて行きました。最近の食事は朝:べイクド・チーズケーキ1切れ(自分で作る)昼:卵3個使用の卵焼き(自分で作る)間食:ピーナッツ15粒くらい、チョコレート1かけ(糖質2g)、べイクド・チーズケーキ1切れ、切れてるカマンベールチーズ1,2個 のどれか、または全部w反対に全く食べない日もある夜:普通にお肉や野菜、豆腐などとアサヒ・スタイルフリー糖質制限を開始してから早1年半弱。やっとトータルで12キロ落ちて、BMIは22.75。11号の服も着れる。あと2キロちょいで標準体重だけど、目標の55㌔目指してまだまだ頑張りまーす。とりあえずは年内に60キロを目指す!そして新たな悩みは歯列矯正。このブログのテーマが再度変わるかもw
土曜日に7カ月ぶりの診察(と言っても実際は血液検査のみ)でインスリン抵抗性がかなり改善していた!嬉しいー!数値は以下のとおり早朝空腹時血糖 97→102HbA1c(NGSP) 5.0 →5.1HbA1c(JDS) 4.7→4.8 中性脂肪 208→71インスリン 14.4→9.4 インスリン抵抗性評価値 3.4→2.3 この評価法って2.5以上でインスリン抵抗性あり、1.6以下で抵抗性なしっていうんだけど、その狭間のグレーゾーンはなに?とりあえず1.6以下を目指します。
今朝起きた時の体重は、70.7で昨日よりマイナス1.2キロ、トータルでマイナス6キロ!ここまでやって来て、体重が減る直前には、ガッツリ増える傾向があることがわかった。今週はまた73キロ台に戻ってたからなぁ。でも、やっぱりちゃんと減って良かった!明日は人生初めて大阪に行くけど、やっぱりここは、粉モノは我慢だよねぇ。。。iPhoneからの投稿
最初の3週間で3キロ痩せたので、1週間1キロペース☆ とか思ってたらとんでもなかった。ケトン体も検出されなかったし、何か私は皆さんと違って特殊な体では?!とか思ってしまった。でも、確実にサイズダウンはしてたし、そんなに炭水化物を食べたいー!となるわけでもなかったので、ひたすら糖質制限してたらここへきてやっと5キロ減まで辿り着いた。ちょうど体重測り始めてから2カ月。そうやって考えてみると2カ月で5キロは結構いいペースなんではないかな?まずは半年で10キロ減が目標なので、あと4カ月で5キロはクリアできるかしら?
今日はインスリン抵抗性の診察2回目と婦人科の診察だった。インスリンは相変わらず出すぎていたけど、3キロ半体重が減ったこともあって中性脂肪は少し改善。以下、今日の数値血糖:104 (自分で作った低糖質ワッフルとハムエッグの朝食後/前回は空腹で96)インスリン:18.4 (前回より6.0upだけど、前回は空腹)HbAlc (JDS):4.9 (前回5.0なので改善!)中性脂肪:234(前回291)コレステロール:212 (前回227。いずれも基準値内)血圧:156/96 (依然高めでショボーン。。。急いで歩いてきたからか?と20分後に測りなおして131/87)尿糖:0尿蛋白:プラスマイナス 10 (前回0)ケトン体:0 内科は次は2ヶ月後。次の診察までに目標マイナス5キロと先生に言われたけど、糖質制限してるから、たぶん余裕☆そして婦人科。内科でインスリン抵抗性の診断が下ったことと、数値を見て先生は驚いていた。PCOSの患者でインスリン抵抗性が本当の原因(因果関係が100%ってことかな?)というのは欧米では多いけど、日本人には本当にいない。教科書上の知識として知っている程度で私のケースみたいなのは、先生初めて見たと。1//32ぐらい白人の血が入ってるかもしれないと先生に言うと、そういう遺伝子が関係するのかもだって。そういえば、私の太り方(体幹が太くなって手足は細い)も日本人っぽくなくて外人的だねと。検査結果を見ればみるほど典型的だね!と言って本当にびっくりしてました。典型的というのは、コレステロールとかヘモグロビンとか基準値内でインスリンだけ出すぎてるところ。太ったのはまさにインシュリンの過剰分泌のせいとしか読めない結果にびっくりされてました。たぶん私のケースでやっかいだったのは、典型的といえども欧米ではそれに伴い多毛とか、陰核肥大とかの男性化があるはずなんだけど、私にはそれがないこと。強いて言えば、声が低いことかな。とにかく、婦人科でインスリン抵抗性の検査をするっていう意識がなくて、自発的に内科に行ってくれてよかった。本当に申し訳ないと頭を下げてくださった。やはり先生はすごい!ますます尊敬します。医者が患者に頭下げるなんてなかなかないよ。そういえば、先生も痩せましたね!と言ったら、娘さんにおっさんっぽくなってきたと言われて泳いだりしてるんだって。男前が上がっていました。一緒にダイエットがんばりましょー!ということでリュープリンは中止。プラノバールとかもインシュリン抵抗性の治療に影響するかもだから、とりあえず様子見でやめましょうということになった。そして、病院から帰ってくるとiherbで頼んだアトキンス・ダイエットのバーが届いていた。朝以来なにも食べてなかった私はCaramel Nut Chew Barを貪り食ったw砂糖が1g入っているので、ちょっといけないんだとは思うけど、total net carbが2gというのは優秀。味は超おいしかった!!!明日はチョコレートデカダンスを食べてみよう☆
昨日の晩御飯のメニューのひとつ、棒々鶏。たれは、練りゴマ、ゴマ油、醤油、お酢、ラカントSの液体で自作。鶏肉は蒸すのもいいけど、塩を一つまみ入れたお湯で茹でて、茹でた後も一時間ほどその塩水につけておくと、プリプリに仕上がる。
メトグルコ飲み始めてもうすぐ3週間。その前の1週間はアクトス。インスリン抵抗性を改善する薬。ちょっと前に低GIのレシピを載せたりしてたけど、いろいろ調べて低GIどころじゃない、炭水化物や糖質は完全に断ち切らないと!と思っていろんな方のブログなどを参考にし糖質制限始めました。完全には糖質制限できてないけど、基本的には主食は抜いて卵やお肉中心で、朝ごはんは低糖質のレシピを参考にワッフル焼いたり、ふすまパンを食べたり。ほんの一口のフルーツなんかは食べちゃったりしてる。糖尿病ではないからいいか。。。と。でも、やはり血糖値が上がりすぎるとまたインスリン出すぎちゃうんだろうなと思うと怖くて食べすぎずやめられる。そして、この3週間でトータル3キロほど痩せた!最初の1週間アクトス飲んで1キロ増えたのが悔やまれる。。。が、順調なよう。嬉しい!!! 土曜日にはまた診察で血液検査をするので、中性脂肪がどれだけ下がっているか楽しみ。ちなみに前回の数値は 291 (基準値: 30-150)。ダイエットはやっぱり毎日体重測ってグラフにすると成果が一目瞭然なのでモチベーションがあがる。目標は20キロほど!あと17キロもあるがインスリン抵抗性がなくなれば痩せられるはず!
現在のBMIは26.77.さっき何処かで、20歳の時のBMIを基準に肥満を考えた方がいいとあったので、そうすると、私の20歳時のBMIは19.37かな。目標はかなり遠いが、頑張って痩せたい。
アクトスは浮腫む、太ると最初から言われてたことだけど、やはり4日目には利尿剤の効きが悪くなって、脚にすごい水が溜ってる感じに重くなって、体重は700g増。とにかく浮腫みを取りたいのに、いくらインスリン抵抗性が改善するのが早いからと言われても私にとっては本末転倒。100gでも増えるのは困るわけで。ついに5日目は起き上がれないほど下半身が重くなって、体を引きずるようにして仕事に。病院に電話して、次の予約は2週間後だけどもうアクトス飲みたくないのでメトグルコに変えてくださいと予約を変更した。そして昨日からメトグルコ飲んでます。利尿剤は飲んでないのに、寝てる間も2回もトイレに起きるなど利尿効果はすごい。まだまだ脚はしびれた感じもあるし、体重も減らないけどとにかくこれで行くしかない。何しても落ちなかった体重がメトグルコで落ちたっていうブログとか結構あるし。そして睡眠不足がインシュリンを増加させるそうで。。。Short Sleeperな私だけど、先週は毎日10時半にはベッドへ。今日ももう寝なくては!一日も早く効果が出ますように!
インスリン抵抗性の評価=空腹時血糖(mg/dl)x空腹時インスリン(μu/ml)÷405値が1.6以下だと抵抗性なし、2.5以上は抵抗性あり
浮腫みがひどく、本当に歩くのもつらい。仕事も行けない、行きたくない。なにより、こんなに足が痛いって大丈夫なの?本当は糖尿病なんでは?そして、足が壊疽になって切断。。。。という妄想に取り憑かれたので、婦人科の先生はインスリン抵抗性などは調べなくとも良いと言っていたのだけど、自己判断で内科の糖尿病専門の先生に予約を入れ診てもらうことに。問診票に2年前より全身のひどい浮腫み、とくに脚、体重増加、PCOSとの診断を受けていることを書き込んで診察してもらったら、すぐに先生は「インスリン出すぎてるんでしょうね。だから当然浮腫むでしょうね。出すぎてるインスリンを抑えないといけないから、とりあえずはい、検査してきて!」とのことですぐに採血、採尿。血液は4本採った。ちなみに診察前に測った血圧は154/103。死を覚悟する数値(自分比)。1時間後、検査結果を聞きに行く。先生はもしかして、すでに糖尿病かも?と思ってたようだったが、どうやら尿から糖は出てなくて、診断はインスリン抵抗性。高血糖っていうのでもなく、採血したときの私の血糖に対してのインスリンの分泌量で見るらしい。血糖値(過去12時間以上空腹で):96 (基準値 80-110)インスリン:12.4 (基準値 5-10)先生曰く、このように血糖値が96ぐらいなら、インスリンは半分の6ぐらいでないといけないらしい。それでは薬を出しましょう、となって選択肢は2つ。まず、アクトンという薬は効き目が強いけど、浮腫む、二つ目はメトグルコ(メトホルミンかな?)で、浮腫まないけど効き目が弱いとのこと。いろいろ考えた結果、アクトンと利尿剤(ラシックス20mg)を飲んで水分出しつつ2週間様子を見ることに。内科の先生曰く、インスリン抵抗性は思春期ごろからあったはず、そのために男性ホルモンが過剰になりPCOSになったとのこと。まずインスリン抵抗性ありきってことか。。。婦人科の先生何て言うかな。PCOSも体質と言ってたから、結局同じことなんだろうけど。アクトン飲み続けて半年ぐらいでインスリンの過剰な分泌は収まってくるでしょうとのこと。効いてくれるといいなー!気になるのは、半年の後はどうなるかってこと。体質なんだったら、またいつかもとに戻る?一生薬を飲み続けるのかな? とりあえず効果に期待!ちなみに、このまま放置してたら糖尿病になりますか?と質問したら答えはYesだった。太ったらダメだよ!とのこと。(好きで太ってるわけじゃないんだけど。。。)食事は血糖値が上がりにくいものを選択するのが良いとのこと。それで今日は玄米づくしの料理をしています。
記録:検査日:2012年4月9日黄体化ホルモン(Luteinizing hormone, LH)4.67卵胞刺激ホルモン(FSH)5.30エストラジオール(E2)126テストステロン 0.95(基準値 0.11-0.47)PCOS の診断基準(2007年日産婦)*2007年のものが現在最新 1.月経異常がある 2.多嚢胞性卵巣のエコー所見 3.血中男性ホルモンが高値 または LHが高値かつFSHが正
経過をすっ飛ばして記録。昨日、リュープリンの注射を打った。とりあえず生理を止める。暫定的な処置。副作用が酷くなければ一ヶ月に一回のペースで6回打つ。次は4週間後。iPhoneからの投稿
婦人科から紹介してもらって、神経内科に来ています。待ってる間に血圧を測れと言われたので測りましたよ。94/149 位だった。やっぱり、これで血管詰まったらすぐ倒れるだろうなー。いつの間にかこんな高血圧。太ってるから?怖いわ。iPhoneからの投稿
以前から懸念していた通り、どうやら多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)みたいです。昨日、先生に自分から検査をお願いしていつもより念入りにエコー撮ってもらったら、ネックレス状になってましたよ、卵巣の中が。。。どんどん太る。むくみも治らないし、でも気功の先生に2~3週間に一度治療をしていただくようになって少し元気になってきた気がする。気力が湧いてきたというか。ほんの少しだけど。だけど、生理痛がひどい。いい加減ひどすぎる。まず普通の痛み止めは全く効かないので、ボルタレンサポ50mgを使う。それでもここ3カ月毎月仕事を休むしかないほどの痛み。もう耐えられない~!先生からは円錐切除の後遺症として、切り口が癒着して生理の血の通り道が狭くなってるから、血を出そうと子宮の収縮が激しくなって、それで痛いんだという説明を聞いてたし、ほかに異常もないというから、とりあえずピル出してもらってた。ピルを飲んでいれば、普通の痛み止めで対処できたし、仕事にも行けた。でも、その代わりに片頭痛が激しくなった。前兆も激しく目がチカチカしてしまって何も見えない。見えるけど見えない(わかる人にはわかる)症状。ある日ググってみたら、ピルの副作用の一つで、その前兆が現れる人は脳卒中になる確率が高いとあった。。。え。。。以下、wikipediaより転載 ピル飲んでる方は気をつけてください。心血管系リスク [編集]片頭痛患者は、脳卒中のリスクが一般の2倍から3倍も高まる可能性がある。特に若い成人患者やホルモン避妊薬を使用している女性患者は、特別なリスクにさらされている[73]。どの関連性のメカニズムも明らかになってはいないが、脳血管緊張の慢性的な異常が関係すると考えられている。前兆を経験したことのある女性患者は、経験したことのない患者や一般女性に比べ、脳卒中や心臓発作のリスクが2倍も高いことも分かってきている[73][74]。片頭痛患者は血栓性脳卒中と出血性脳卒中のどちらにもなるリスクや、一過性脳虚血発作(TIA)になるリスクがあると考えられる[75]。「女性の健康イニシアチブ(アメリカの組織)」により、前兆を伴う片頭痛の患者は心血管系が原因で死亡する確率が高いという研究結果が出たが、これを裏付けるにはさらなる調査が必要だとされている[74][76]。 (転載ここまで)それでピルを3か月前にやめてみた。そしてここ3カ月の激しい生理痛。もうだめだ、やっぱりピル飲みたい!と、先生の予約を入れた。先生に会う前に、またいろいろググってみた。痩せない、生理痛い、前から無排卵かもとは言われている→ 多嚢胞性卵巣症候群 これ、ほぼ確定じゃないのかなー?いつも、先生「卵巣もきれいだし大丈夫」とおっしゃていたので、懸念リストから消去してたけど。そういえば、顎にヒゲも生えるし。。。抜くの大変なんですが。声も低いしね、母は高いのに。それで、先生に思いの丈をぶつけたところ、じゃー、よく診てみようか、ということで、本文先頭に戻る。生理も一週間前に終わったというのに、昨日また結構な量の出血。それは、とりあえず意味不明とのこと。で、片頭痛の件はよく勉強したねと褒められ、だったら絶対ピル出せないと言われてしまった。。。 でもー、先生、すごいおなか痛いんです!会社行けないんです!と訴えてもピルは出せないと。ロキソニンとブスコパンとボルタレンサポ50mg大量にくれました。痛くなってからでは遅いので、なんか来る!と思ったらすぐ飲むようにとのこと。血が出てからでは遅い。来そう!と思ったら一日3回飲んで良い。万が一生理来なくても、薬は大丈夫な量だからとのこと。そうなのか。ロキソニンはまだしも、ブスコパンとかもっと強いんだと思ってた。それで、血中の男性ホルモンとか調べるので、腫瘍マーカーと合わせて3本採血。また採血は大変だった。。。手首のところから取っていいかってすぐ聞かれるんだけど、なんかいや。手首から取ってる人いますか?いらっしゃったらどんな感じか教えてくださるとうれしいです。昨日は、親指中に入れてグーにしたまま、上のほうを縛ったままで3本採血、しかし針をほそーいやつ使ったので時間かかるかかる。。。腕が青黒くなってきたし、なんか暑くなってきて汗かいたし、気分も少し悪くなった。それでも、最後にかぶれにくいテープを選択できて、それで止血できたのはよかった。結局明日内科で片頭痛について診てもらう。それで、もしかしてピル飲めるかもしれないからとのこと。その結果と、ホルモン検査の結果をまた1週間以内に聞きに行く。でも、結局不妊ってことなんだけど、結婚の予定もないし、とくに治療ってないんでしょうね。。。とりあえず、私としては生理痛が穏やかになって、痩せれば文句はないのだけど。しかし、なんでこんなに病気持ちなんだ。根本は一緒な気もするけど。ホルモンのバランスとか、冷えとか、その辺なんだろうな。久しぶりに訪れた病院は突然隣の敷地に新築のビルが建てられてて移転していてびっくり。(隣に前は何があったっけ?)すごいきれいでホテルみたいだった。