まず聴いてみようにはいいね
入門はCD付きが分かりやすい

最近、ジャズの出版物が元気な感じがするのは気のせいかな?デアゴスティーニが、テレビCMを多めに打つくらい元気なのが嬉しいね。耳馴染むと「ジャズを聴こう」と思う人が増えるといいなぁ~と思う。まずは創刊号を買ってみた。

『BLUE NOTE best jazz collection』では毎号1人のアーティストを取り上げて、その生き様や〈ブルーノート〉での活躍、〈ブルーノート〉の歴史を紐解いていくCD付きマガジンシリーズ。
付属のCDは今までにないオリジナル・セレクションで、すばらしい演奏の中から選りすぐりの楽曲5~7曲を収録。全70号を予定しているらしい。かなり気合い入っているなぁ。

この手の企画ものには批判的な声もあるが、オイラはフツーでいいと思うんだよね。マニアやジャズ聴きが喜ぶとは思えないが、一般にジャズをアピールしていることで意味があると思うな!!

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デアゴスティーニ ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション
創刊第1号 マイルス・デイヴィス 創刊号特別定価:490円(税込)

BLUE NOTE SELECTION ブルーノート・セレクション
1. Autumn Leaves 枯葉
2. Dear Old Stockholm ディア・オールド・ストックホルム
3. Yesterdays イエスタデイズ
4. Tempus Fugit テンパス・フュージット
5. It Never Entered My Mind イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
6. How Deep Is The Ocean ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン

フランシス・ウルフの本邦初公開写真を多数収録
本シリーズは、ブルーノートの共同経営者であり高名なカメラマンであるフランシス・ウルフの写真を中心に掲載している。ウルフの写真管理をまかされた「モザイク・イメージ」の全面協力によって実現したもので、中には今回初公開される写真もある。
「モザイク・イメージ」は「ブルーノート」の未発表音源の発掘や新録音のプロデュースで知られるマイケル・カスクーナが運営する通販専門レーベル「モザイク・レコード」の一部門。

登場予定のアーティスト:マイルス・デイヴィス、ハービー・ハンコック、ソニー・ロリンズ、アート・ブレイキー、ジョン・コルトレーン、ソニー・クラーク、リー・モーガン、ホレス・シルヴァー、バド・パウエル、デクスター・ゴードン、セロニアス・モンク、ウェイン・ショーター、フレディ・ハバード、ジャッキー・マクリーン、ハンク・モブレー以降続々登場予定

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デアゴスティーニ ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション 
第2号 ハービー・ハンコック 通常定価:1,190円(税込)

BLUE NOTE JAZZMEN ブルーノート・ジャズメン
時代をリードし続ける瑞々しい感性
HERBIE HANCOCK ハービー・ハンコック
ピアニスト/1940年~。シカゴ生まれのハービー・ハンコックは、62年に〈ブルーノート〉から『テイキン・オフ』でデビュー。また翌年にはマイルス・デイヴィス(tp)の新クインテットにも参画し、知名度を得た。彼は〈ブルーノート〉から創意工夫に富んだ7枚のリーダー作を発表し、新時代のピアニストであることを存分にアピール。〈ブルーノート〉から離れて以降も、常に話題性を持つジャズメンとして闊達な姿を見せている。
BLUE NOTE SELECTION ブルーノート・セレクション
1. Maiden Voyage 処女航海
2. Speak Like A Child スピーク・ライク・ア・チャイルド
3. Watermelon Man ウォーターメロン・マン
4. Riot ライオット
5. Cantaloupe Island カンタロープ・アイランド

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第2号:特別付録『JAZZ KEYWORDS』