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2012年02月13日(月)

組版が美しい本って気持ちいい

テーマ:Jazz-2/Book,
本を読んでいて、美しい組版に出会うと嬉しくなってしまう。

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犯罪/フェルディナント・フォン・シーラッハ(著)酒寄 進一(翻訳)東京創元社 定価:1,890円
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2012年02月13日(月)

なんですけど「ジャズ妄想日本人耳」はどうする?

テーマ:tommyの戯言(たわごと)
さぁそろそろ次のボコネタを書いてみよう
最近気になるジャズの嘘
それって本気で言っているの?

視覚、聴覚、味覚の正確な感じ方は住んでいる場所や環境、年齢や性別によって異なるということが最近の科学的な検証で明確になっている。それは人間の脳が自分の都合がいいように補正するからだそうで音楽さえも例外ではない。同じ音楽を聴いても、同じように聴こえている人は一人もいないのが事実・・・経験が多い人ほど聞きたいように聴こえるのが音楽なんだよ。
ブログでジャズのことを書く事がどれだけ日本人的でアバウトな事なのかを解明していくぞ!。

ジャズ聴きには頑固な守旧派、つまりオヤジや老人、偏屈者、不平屋の言いたがりが多いことは確かなようだ。オラの経験からしても確かに間違いないと思う(笑)。
そして、古い習慣というものはなかなか消えてなくならない。ネットやパソコンもキライな人が多く、日常ネットを見るようなジャズ聴きは20%もいないのではないか?と思ったりする。まぁジャズはそういう人に愛される音楽なのだから、それは何を言っても仕方がない。でもそれは日本だけの話なんだよ(笑)。

先日、中山康樹さんの『かんちがい音楽評論~ジャズ編』のことを書いてから、府に落ちないことがあるのだが、オイラたちが相手にしているジャズは「日本人だけのジャズ観」だということが何も明記されていない(笑)。「最後のジャズ評論家」などと持ち上げている評価もあったが、世界にはもっといいジャズ評論家がいるだろうし、中山さんの本が外国で翻訳されているなんて聞いたこともないよ。で世界で通じるジャズ評論家とも思えない。
とても狭い範囲でのジャズのことしか分からなくなっている日本のジャズ聴きの閉鎖された世界・・・お願い誰か正しいリセットして!(笑)


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ジャズ雑誌の歴史65年の再生がこれ?ジャズ文化ってあるのかな。
こんな表紙がジャズ雑誌でOK!な国のジャズ観ってどうなの。オイラはイヤ!


オイラは、音楽は実際に演奏するのが一番楽しいことだと思う。これはごく普通の感覚だろう。自分が楽器ができなかったり、歌が上手くないからディスク(レコード&CD)に収められている音楽に熱中したのだ。自分で音楽ができれば、それほどディスクに熱中することはなかっただろうと思う。時間には限りがあるからね。
「ジャズ評論するのに譜面が読めたり、楽器の演奏ができることは必ずしも必要ない」と言っているのはオイラはイヤだ・・・それはたいがい言い訳になっているからだ。楽器が演奏できたり譜面が読めることで起こりうるマイナス妄想を引き合いに出す必要もなく、「自分の評論は楽器や譜面が読めなくて書いているけど、誰にでも理解できる論評だ」という、自分大好きな勘違いは早く止めた方がいい。平気でそんなことが言える日本ってスゴイ!それは教育上よくない。

本来、職業としての評論や評価はそれに必要な基礎的なこと、専門的なことを学習研究した者が行う行為であり、評論家のあるべき姿というものは明確にあっていいと思う。後は、それで表現されたことがどれだけの説得力を持ち得るかだろう。こんなことを何度も言い合うということは、問題は解決されていないということだ。要は楽器ができなくても、読者を黙らせるほど素晴らしいジャズ本が出ていないということだけなのさ。まぁ、説得力のある評論を書いてから言えつーことだろうなぁ。
過去の演奏をコンピュータに自動演奏させて分析する研究ももう始まっている。これからは、音楽的な理論もちゃんと押さえるところは押さえておかないとただの戯言、エンタテメントになってしまう。(現段階では「ゴメンナサイ!」が一番の正解だと思う。反論しても聞いている方が恥ずかしいでしょう?)

もう少し楽器を奏するジャズ聴きが増えたことにも気づくべきだ!
どう客観的に考えても必要な能力だと思うよ。それを越えて書く!がいい。
「ジャズ評論家」というひと括りにしているから問題があるんだね。
ほんとは評論家じゃない人もいるもんね。今度それぞれに分類しましょう!

ウエス・モンゴメリーは譜面が読めないのに素晴らしい演奏をした。それは素晴らしいアルバムが実際に残っているから証明されていることだ。しかし、ウエスは自分が楽譜が読めずレコーディングメンバーにいつも迷惑をかけることに心を痛めていたんだよ。当然、読めるようになりたいと思っていたのさ。
チャーリー・ヘイデンも同じだったが、彼は努力で克服した。今じゃ、オーケストラのスコアだって書けるよ。
努力をしない言い訳は必要ないのではないか?「彼は楽譜もゼンゼン読めず楽器も演奏できなかったけど、素晴らしいジャズ本を残した」・・・それは後々に読者が評価することであり、「できなくてもOK!ペロペロ~」自分で言っちゃ~ダメ!(笑)


んで、今後のテーマはこれだ!
オイラたちが読んでいるジャズ書いてるジャズは、日本人の感覚だけのジャズだよ(洋画を字幕や吹き替えで観ている感覚に似ているなぁ~。戸田奈津子の翻訳がボロボロつー話もあるしね)。
オイラたちがいくらブログで騒いでも、ハービーの次のアルバムに日本人の意見なんか入らない。もう'70年代じゃないんだから!(笑)。今一度「日本人のジャズ妄想と日本人耳」を考えないと、明確な答えは出ないでしょう。

何を言ってもいい「ジャズ言論の自由」になっているのは、ホントの専門家がいないからだと思うけど。
2012年02月07日(火)

Come Sunday/Charlie Haden and Hank Jones

テーマ:Jazz-1/CD, Record
アマゾンで頼んでおいた『カム・サンデイ』が届いていたのだが、内容は想像できたので聴くタイミングを逃してしまっていた。このようなアルバムは聴く時の気分が大切なんだよね。
アマゾンと言えば、身におぼえのないアマゾンの商品でアフィリエイトの数字が上がって行くのは気にいらない。最近は1点も紹介していない商品だらけになってしまって、よくわからない状態が続いている(笑)。
オイラは自分が気に入ったものを他の誰かも買って聴いてくれるのに興味がある分けで、自分が聴く事も買う事もないようなCDや本を紹介したいとは思わないなぁ、ホントに不本意なんだよね(笑)。
でも、「今月のジャズ新譜」という名目で、聴く気も買う気もないのに地引き網のようにアフィリエイトだけに徹している必死なジャズブログもあるのだから、いろいろなジャズブロガーがいるもんだ。何とも!
このCDジャズじゃないけど
こころ和む優しい音楽

昨年から楽しみにしていたアルバム『カム・サンデイ』。レパートリーは賛美歌、ゴスペル、スピリチュアルな曲を集めたアルバム。この2人の音楽のベースにあるカントリー&ブルースに共通するアメリカの音楽の根っこのようなものですね。タイトル曲「Come Sunday」はデューク・エリントンの作曲。

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Come Sunday/Charlie Haden and Hank Jones(2010/EmArcy)
アマゾンでチェック!!▶ カム・サンデイ
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Steal Away: Spirituals, Hymns and Folk Songs/Charlie Haden, Hank Jones(1995/Verve)
アマゾンでチェック!!▶ スピリチュアル

15年前の同コンセプトのアルバム『Steal Away(スピリチュアル)』と比べてしまうが、「祈り」と「祝福」が分かっていれば大丈夫。そう、ハンクは祝福に包まれて最後のアルバムを残したのです。ただそれだけ!
日本盤にはボーナス・トラックで「イン・ザ・ガーデン」が追加されているが、特に貴重な1曲という分けでもないので、オイラは輸入盤でいいと思いますよ。
「どっちのアルバムが好き?」って聞かないで。2枚のアルバムを聴けばすぐ分かるから。
2012年01月31日(火)

Mac Book Proセットアップ完了!

テーマ:Family
吉祥寺のヨドバシカメラに
Mac Book Proを買いに行った

セットアップが出来たので記念にイラストを描いておこう(笑)。
それにしても、もうMac OSXのディスクも入っていないんだぜ!すべてはネット上から手に入れてセットアップしなさいということなんだよね。まいったね!(笑)。
これからの1~2年くらいは、ちょっと確認を怠るとぜんぜん分からなくなってしまうと思う。いままでの常識が通用しないような状況になっているのは確かなようだ。
今回はギリギリ今までの知識と持っているソフトが対応出来たから良かったけど、次は分からない事が多いだろうなぁ~。そろそろ自分の使いやすいMac本体をキープする必要があると思うね。オイラの最後のMac計画。

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久しぶりにファイルメーカープロ11を買った。んで、よく分からないけど海外版正規パッケージ版7,800円。日本国内版だと39,900円もするんですけど・・・パチもんじゃないよ正規ユーザーです!!(笑)。
これがないと請求書が出せないのですが、オイラの持っているバージョン7だとPDFに対応していなくて、見積書のメール添付ができなかったんだよね。バージョン11ですから問題なし!!よし、一歩進化だぞ!!

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FileMaker Pro 11(9ヶ国語版・海外版)完全新品未開封、正規パッケージ版
対応言語:日本語、イタリア語、オランダ語、スウェーデン、スペイン語、ドイツ語、フランス語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字  
対応OS:Windows/Mac 生産国:シンガポール
2012年01月31日(火)

Esperanza Spalding /Radio Music Society

テーマ:Jazz-1/CD, Record
エスペランサのサード・アルバム
ソウル&ファンクなジャケットだが?


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Radio Music Society/Esperanza Spalding(March 20, 2012/Heads Up)
アメリカ、オレゴン州ポートランド出身のジャズ・ベーシスト&シンガー、エスペランサ。2010年発表のアルバム『Chamber Music Society』でグラミー賞の最優秀新人賞を受賞した彼女の新作サード・アルバム『Radio Music Society』が3月21日に発売される。
ニューアルバムには、12曲が収録される予定。ジャック・ディジョネット、ジョー・ロバーノ、ビリー・ハート、レイラ・ハサウェイ、レニ・スターン、Qティップなどがゲスト参加。「カー・ラジオをつけて、いつのまにか流れている音楽に入りこんじゃう。そういう、音楽が身体に染み込む瞬間をとらえたかった」というコンセプチュアルな作品なのだそうです。
また、12曲分のミュージック・クリップを収録するDVD付きの限定盤も発売される。Esperanza Spaldingの「SoundCloud」において全曲試聴可能。早速、聴いてみましょう!!

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Radio Music Society/Esperanza Spalding [Deluxe Edition CD/DVD]
2012年01月26日(木)

「ジャズ・レーベル完全入門ー増補版ー」が出たよ

テーマ:Jazz-2/Book,
ジャズ聴きって平和な人たちだなぁ~と思う(笑)
「批判」や「否定」とかは二の次なんだよ。こうすれば話題になって本が売れるかツーことの実験をやっている訳さ。中山さんも担当編集者も「批判される。それが目的だ!」って言っているんだから乗ってあげようよ。今は誉めても売れないからね。とにかく話題になることが大事なんだよ。
それにしても騒いでいるのは素人だけだよね。プロはどんな時も騒がないものなんだなぁ(笑)。
あまりにもクダラナイことで
盛り上がっていたら
奥歯を抜かれてしまいました
(笑)
さあ次に行こう。本日発売になった四谷「いーぐる」の店主、後藤雅洋さんの『ジャズ・レーベル完全入門ー増補版ー』を、阿佐ヶ谷のマニアックな書店「書原」で買ってきました。
この本はアルバムの購入意欲がないと魅力が発揮されません。さぁ読み始めようと思っても、こういうディスクガイド本って購入カタログだから「次は何のアルバムを買おうかなぁ?」と思わないと読んでも盛り上がらないなぁ。買うための本、いつも手元において置く資料って感じだよね。ジャズアルバムのセレクションとチョイスに関しては、もう誰も後藤さんには勝てないだろうなぁ~。

古典ともいえるブルーノート、プレスティッジからヨーロッパの振興グループ、ECM、エンヤまで、20+αのレーベルと名盤を著者ならではの筆致で解説する2005年に発売された定評ある『ジャズ・レーベル完全入門』ガイドブックの増補版。

オイラとしては、持っていなかったので買っておきましたという感じの一冊。
一昨年の名著『一生モノのジャズ名盤500 』でジャズ聴かせ屋、選曲指南としてゼッタイの信頼を寄せている後藤さんなので、このディスクガイド本にも何の疑問もありません。『一生モノのジャズ名盤500 』は、何冊も買って友だちにあげたもんね。いい本はプレゼントしたくなるよね。
やっぱり、選曲して貰って聴かせて貰うのが、いちばんの贅沢なジャズの聴き方だと思うんだよ。コンピレーションCD付きブックも出せばいいのになぁ・・・レーベルを超えて!

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ジャズ・レーベル完全入門ー増補版ー/後藤雅洋・著/河出書房新社(価格:1,890円)
アマゾンでチェック!→ジャズ・レーベル完全入門 増補版

ところが新しい事に気づいた。この本のデザインをやっているのが友人の五十嵐たかしさんだったのだ。世の中は狭い。さっきまで彼の事務所に行って遊んでいたのに、そんな話題はひとつも出なかったぜ!!早速、電話して聞いてみました。

ーソウル&ブルースの評論家でもある五十嵐さんがデザインしていたんだね。今回本文は?
2005年の初版の時は本文のデザインも全部やったんだけど、今回は増補版だから河出の方で本文はやるということで、カバーと表紙のデザインだけだよ。昔のデータが見つからなくてさぁ・・・7年前だからね。増補版が出るとは思わなかった(笑)。本文に何が増補されたかは、本文作業していないので分からないなぁ。
ーそうだよね、普通は重版してから改訂版だよね。
ジャズの本って手堅いんじゃない?出版社としては・・・。
ーソウル&ブルースの仕事はいっぱいやっているの見ているけど、ジャズは珍しいね。
作業としては同じだよ。オレ得意だから、特にレコードガイドは得意!!(笑)。でもいいよね、ジャズってこういう本が長く売れるからさぁ・・・羨ましい~。
ーそうかな?ジャズ本が売れている実感がないんだけど・・・。
他の音楽本より全然いいよ。ジャズのおじさんたち買うもん。ソウル&ブルースのおじさんたち買わないよ(笑)。それとジャズ好きなおじさんたちって本好きでしょう?それにパソコン苦手だから本が売れると思うんだよね。全国の多くのジャズ好きおじさんはネットはしないんだよ、電子書籍とは無縁な人たちだと思うよ。
ー後藤さんの印象は?んで、ジャズ聴いてみたの?
オリジナル盤に拘っていないのがよかったなぁ~。ホントに音楽が好きなんだよね。んで、店のオーディオで聴いているんだから、仕事のノウハウって感じがいいよね。当時、何枚か貸して貰って聴いたけど、納得のチョイスだった」
ーなるほど、楽しい仕事だったってことだね。
そうそう今度の本、見本で2冊貰ったからtommyさんに1冊あげようと思っていたんだよ。今度会った時に言ってね。

あちゃ~買っちまったぜ!・・・もう少し早く言ってくれれば、買わずに済んだのに(笑)。
オイラはソウル、ブルース、ファンク、ヒップホップ・・・ブラックミュージックのことは五十嵐さんに聞く事にしている。いつも「ジャズ聴きが思っているほど、ジャズは黒くないから!」って言われるからね。きっとそれは正しい(笑)。


良い本と悪い本ってすぐ分かるよね
著者の情熱が感じられない本はダメだ

ブログ「いーぐる後藤の新ジャズ日記」の「中山康樹さんの新刊『かんちがい音楽評論~ジャズ編』コメント」は、とても素晴らしい解説とメッセージだった。
もし中山さんの意図がそうだとしたら賞賛すべき本だ。が、普通に読んではそうは受け取れないのが残念だ・・・。もしそうなら、この本は一般的なジャズファンには何の関係もなく、不甲斐ないジャズの書きたがりたち(ブロガーも含め)を批判しているだけの挑発暴露本だと言っているようにも思う。
確かに「好きな褒めるアルバムのことしか書けないよね!嫌いなアルバムも書けばいいのに・・・」は、オイラも思ってるけどね(笑)。

後藤さんが好意を持って解釈する中山"評論哲学"と実際の中山さんの著作物の内容と乱発とも思える発行スタンスが、オイラにはうまく良い方向のイメージとして結びつかない。
「言うだけなら誰でもできる。実践する勇気を!」と言われても仕方がないのではないか。
深き憂慮は今にはじまったことではなく、スイングジャーナルの編集者の頃には気づいていたと思う。その時に戦っていれば、今それを愚痴る必要はなかっただろう。過去を考えても中山さん自身が無罪だとは思えない。言うべき人が違うのではないだろうかと感じる。現状、月刊誌のように発売される月刊中山康樹本に「雑誌の批評はダメ!」って言われても、中山本は単行本の顔をした雑誌だと思っているのでリアリティがないと思うのだが・・・どうだろうか。

後藤さんのネタバラシからすると、要は「オレがこれだけ面白いネタを振っているのに、どうせいつものアルバムレヴューのように"いいね!"くらいの書評しか書けないだろう。批評性を持ってオレのこの本を批判してみろ!」って言いたい分けだよね。
それは単に出版挑発遊びなのだが、それさえも批判できない鈍感な感性はどうすればいいの?(笑)。「中山さんは”活字の人"」でメディア論で片付けちゃった人もいたしね。思ったようには届いていない。
2012年01月22日(日)

ブルーノート・ベスト・ジャズ・コレクション

テーマ:Jazz-2/Book,
まず聴いてみようにはいいね
入門はCD付きが分かりやすい

最近、ジャズの出版物が元気な感じがするのは気のせいかな?デアゴスティーニが、テレビCMを多めに打つくらい元気なのが嬉しいね。耳馴染むと「ジャズを聴こう」と思う人が増えるといいなぁ~と思う。まずは創刊号を買ってみた。

『BLUE NOTE best jazz collection』では毎号1人のアーティストを取り上げて、その生き様や〈ブルーノート〉での活躍、〈ブルーノート〉の歴史を紐解いていくCD付きマガジンシリーズ。
付属のCDは今までにないオリジナル・セレクションで、すばらしい演奏の中から選りすぐりの楽曲5~7曲を収録。全70号を予定しているらしい。かなり気合い入っているなぁ。

この手の企画ものには批判的な声もあるが、オイラはフツーでいいと思うんだよね。マニアやジャズ聴きが喜ぶとは思えないが、一般にジャズをアピールしていることで意味があると思うな!!

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デアゴスティーニ ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション
創刊第1号 マイルス・デイヴィス 創刊号特別定価:490円(税込)

BLUE NOTE SELECTION ブルーノート・セレクション
1. Autumn Leaves 枯葉
2. Dear Old Stockholm ディア・オールド・ストックホルム
3. Yesterdays イエスタデイズ
4. Tempus Fugit テンパス・フュージット
5. It Never Entered My Mind イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
6. How Deep Is The Ocean ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン

フランシス・ウルフの本邦初公開写真を多数収録
本シリーズは、ブルーノートの共同経営者であり高名なカメラマンであるフランシス・ウルフの写真を中心に掲載している。ウルフの写真管理をまかされた「モザイク・イメージ」の全面協力によって実現したもので、中には今回初公開される写真もある。
「モザイク・イメージ」は「ブルーノート」の未発表音源の発掘や新録音のプロデュースで知られるマイケル・カスクーナが運営する通販専門レーベル「モザイク・レコード」の一部門。

登場予定のアーティスト:マイルス・デイヴィス、ハービー・ハンコック、ソニー・ロリンズ、アート・ブレイキー、ジョン・コルトレーン、ソニー・クラーク、リー・モーガン、ホレス・シルヴァー、バド・パウエル、デクスター・ゴードン、セロニアス・モンク、ウェイン・ショーター、フレディ・ハバード、ジャッキー・マクリーン、ハンク・モブレー以降続々登場予定

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デアゴスティーニ ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション 
第2号 ハービー・ハンコック 通常定価:1,190円(税込)

BLUE NOTE JAZZMEN ブルーノート・ジャズメン
時代をリードし続ける瑞々しい感性
HERBIE HANCOCK ハービー・ハンコック
ピアニスト/1940年~。シカゴ生まれのハービー・ハンコックは、62年に〈ブルーノート〉から『テイキン・オフ』でデビュー。また翌年にはマイルス・デイヴィス(tp)の新クインテットにも参画し、知名度を得た。彼は〈ブルーノート〉から創意工夫に富んだ7枚のリーダー作を発表し、新時代のピアニストであることを存分にアピール。〈ブルーノート〉から離れて以降も、常に話題性を持つジャズメンとして闊達な姿を見せている。
BLUE NOTE SELECTION ブルーノート・セレクション
1. Maiden Voyage 処女航海
2. Speak Like A Child スピーク・ライク・ア・チャイルド
3. Watermelon Man ウォーターメロン・マン
4. Riot ライオット
5. Cantaloupe Island カンタロープ・アイランド

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第2号:特別付録『JAZZ KEYWORDS』
2012年01月22日(日)

やっぱりダメなんじゃない?中山さん

テーマ:tommyの戯言(たわごと)
やっぱりダメなんじゃない?中山さん
批評でも批判でもない個人的な呟き
大西順子さんのツイートを掲載
ストーカーみたいなジャズ評論家
(笑)

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かんちがい音楽評論 -Jazz編-/中山康樹・著/価格:1,680円(税込)彩流社

いや~。アマゾンのブックレビューが最悪な状態になっていますね。こんなレビュー見た事ない!!
アマゾンでチェック!!かんちがい音楽評論[JAZZ編]
中山康樹さんの『かんちがい音楽評論』を読んで、誰かが指摘してくれるだろうと思っていたけど、みんなスルーしているので、再度読み返してオイラが言っちゃいます。
大西順子さんのツイートを掲載したのは、ぜったいダメだと思うよ。これは無防備な人を襲うストーカー、通り魔みたいなやり口。内容の問題ではない。
自分の理論正当化欲望のために、万人が自由に気軽にツイートできない息苦しい世界を作ってはいけない。また、本人の了解も取っていないだろうし・・・やり方が下品なんだよ(笑)。

「中山さんは "活字の人" だから新しいネットメディアに疎くても仕方がない」と、ソーシャルメディアを理解できない中山さんをやんわりと擁護する気づかいの人もいるけど(注:これは中山さんとの関係を気にして発言しいるので浅薄な評。まぁ、どう読んでも終わっていると言っているようなものだけど)・・・批評のためなら何でもありじゃないよ。最低限のルールは守らなくては。
やっていることは評論以前の問題。元編集者なら掲載及び転載の了承を本人から取って出直してこい!!
あぁ、正論を言っている自分がつまらん!
鬼の首をとった気にもならないけどね
アマゾンのブックレビューを読んだら、
オイラはまともだったと思ったぜ!!
(笑)
ホント!アルバムも本も人間関係で褒める感想を書くとロクな事がないよね。でも、これだけ盛り上げて宣伝しておいたら十分だろう。あっそうそう。この本を大学のマーケティング論、広告論のレポート用の教材にしたらどうか?という提案を読んだけど・・・それって冗談だよね?(笑)。
2012年01月20日(金)

おススメのガイガーカウンターTERRA P+

テーマ:My Boom
ガイガーカウンター持つなら
精度と価格から判断するとこれ!!

先日大田区の産業会館で市民参加の放射線のミーティングがありました。そこで行われた「ガイガーウンター泣き合わせ会」の案内係をやったのですが・・・。
今まで「リーズナブルで正確なガイガーカウンターが欲しい!」という、多くの人たちの質問に明確な答えが言えずに困っていたのですが、やっと言えます!!
持ち込まれた70台近いガイガーカウンターを、正確な線源を使って泣き合わせした結果。オイラの実感としては『TERRA P+(MKS-05) 』が、いちばん良かったと思います。
これなら日常の自己防衛に役立つレベルだとオイラは思いますよ。買ってください!!

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ALTRADER/ECOTEST TERRA P+(MKS-05)
最新2011年モデル ガイガーカウンター/Sparing-Vist Center社 価格:34,400円

ガイガーカウンターを持っていることが普通になってきました。このイベント200人以上の参加者で70台くらい持ち込まれたのですから、東京都内での所有者比率の高さが感じられます。
それにしてもゲストトークで参加してくれた学者の知識や意識が低過ぎる。「これからのことは一緒に考えていきましょう」って、学者の言う言葉じゃないよね(笑)。
何らかの方向性、指針が欲しくて学者先生をお招きしているのに、「私も分かりません」じゃ、正直なのは良いけど呼んだ意味がない。また、みんなが知りたいのは物理的な数値じゃなくて、健康被害の拡大なんだよ。その辺を明確には言えない研究を何年やって来たかは知らないけど、ニーズに合わない学者は呼ぶ必要はないでしょう(笑)。
とりあえずオイラは断言しておきます。今、いちばんリーズナブルで数値も正確なガイガーカウンターは TERRA P+(MKS-05) です。そういうことが知りたいんですよ(笑)。
2012年01月20日(金)

「中山の戯言(たわごと)」は未遂に終わる?

テーマ:Jazz-2/Book,
中山康樹『かんちがい音楽評論 -Jazz編-』
マイルス本じゃないから、早速読んでみた

中山康樹さんの『かんちがい音楽評論 -Jazz編-』を読み始める前に、こんな印刷トラブルがありました。元々印刷インキのメーカーに勤めていた印刷のプロとしては見逃せないことなので、一応トラブル処理するように連絡したが・・・。まぁ、こういうこと↓

株式会社 彩流社 様
昨日、阿佐ヶ谷のBOOKS書原で「かんちがい音楽評論」中山康樹(著)を買ったのですが、
オビの印刷が定着していなく色落ちして着ていた服も汚れてしまい、手も茶色になるくらいです。
読んでいてもオビのインキが本文を汚してしまいます。早急に対応、対策をお知らせください。

$Tommy's Jazz Caf'e ジャズブログ ←これがその問題の色落ちオビ
かんちがい音楽評論 -Jazz編-/中山康樹・著/価格:1,680円(税込)彩流社
アマゾンでチェック!!かんちがい音楽評論[JAZZ編]

tommy 様
いつもご愛読いただきありがとうございます。株式会社彩流社と申します。
早急に代わりの新しい本を送らせて頂きます。
他の所からは色落ちの事例も出ておりませんので、新しい物は大丈夫だと思います。
今回はご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。


*1冊だけということはないでしょう?このオビは、少部数のオンデマンド印刷のワックスタイプのインクで刷られているので、熱や擦れに弱いはずです。是非お試しください。んで、交換して貰いましょう(笑)。

さてさて「かんちがい音楽評論」の感想を書くことにします。
腹を括った完全書き下ろし?
中山さん野暮な本を出したもんだ!
雑誌のコラムかブログレベル

オイラ、中山さんの本には厳しいけど、ほんとはキライじゃないんだよ。でも、評論以前に「あざとさ」「露骨さ」を感じるんだよね。もっと分かりやすく言えば、商売人及び売り手としての感覚・・・評論家と同時に編集者としての顔が見えちゃう分けよ。個人的な恨みつらみがある分けじゃないけど、中山さんの方法論が見えてしまうのがキライ!まぁ、出版同業者としての匂いだと思うけど。
ジャズエンタテイメントの書き手としては、高く評価している分けで、そのジャズエンタテイメント本の第一人者が「襟を正したジャズ評論のあり方」を説いているから・・・話が見えなくなってしまうのだ(笑)。

数日前に四谷のジャズ喫茶「いーぐる」の掲示板に、店主の後藤さんが「『最後のジャズ評論家』がダラケきったジャズ界に愛のムチを振るった魂の本です。」と、この本のことを紹介していたので、尊敬するジャズ師範代の後藤さんが言うのならと思い・・・読んでみました。
しかし、この本は芸能ゴシップと同じレベルの本です。書いてあることは正論!間違いはありません。オイラが反論や不愉快になることは一切ありません。それと同時に新鮮な提言も、新しい情報も何もない。親しいジャズ友がいない熱心なジャズ聴きが現状を知るにはいいかも?
でも山中千尋、大西順子、菊地成孔という日本のミュージシャンに興味がない人には退屈な読み物です。
この本の内容はジャズ友が2~3人いれば、こんな話題はここ数年で何度か交わされた話だと思います。また四谷方面に顔を出していれば、身近かに感じられた話題もあります(笑)。

・・・いやいや悪い本ではないんですがね。ジャズファンなら誰もが感じていることであり、知っていることを、ジャズ評論家の中山先生にマジに書かれても「お笑いにしかならない」ツーことなのです。
そうそうジャズエンタテイメントとして楽しんでいることに苦言を呈されても困ってしまいます。ツーか「そんなことに目くじら立ててどうしたの?」って感じですかね?本のネタ切れ?
ジャズ本を読むのは、ジャズを聴くのとは別な趣味なんですよ。極端にいうと本来の音源とはまったく関係ないことを楽しんでいるのです。中山さんの本もそういう一冊なんだから、自分は別格とでも言いたいような上から目線の本ですが・・・それくらいじゃ、もう誰も騒がない。それよりも、問題を提起しておいて矢面にはゼッタイ立たない、ちょっと卑怯なところがあるからね(オイラの感想/笑)。「今回は矢面に立ちますって」事前にインフォメーションされてもね。予定調和レベルでしょう?

因に、ジャズ聴きのアルバムやミュージシャン、音源に関係ある評論や参考資料は別の情報源、方法論があり、中山さんがエリアに入れている評論家の本とは別次元にあるのがジャズ聴きのそれぞれの技というものでしょう。この本「中山さんのかんちがい」という項目も入れるべきでしたね(笑)。

自分のことは何も自己批判せずに、他人の著作物に対して「中山の戯言(たわごと)」という語り口で切り込んでいる分けだが、それほどエキサイティングな感じじゃないんだよね。だって取り上げている人たちが、元々一般的な常識が通じない変な人たちなんだから・・・無駄な説法でしょう(笑)。
それから、知識やデータをひけらかして、自信たっぷりに他人の著作物の重箱の隅をつっつく、お馴染みの中山的手法も嫌らしい~なぁ。寺島さんや小川さんのことも実名で書けば良かったのに・・・身内に甘いジャズ評論を非難しておいて自分も同じじゃん?(笑)。
今更「ジャズ評論を正す」みたいなこと言われてもねぇ。「スイングジャーナル」の廃刊を他人事のように論じているけど、歴代の編集者として自分にも責任はあるんじゃないの?これはオイラの単純な疑問。

この本を使って『ジャズ構造改革』の時のように波風を立て、批判や反響を話題にしたかったようですが、この本は『ジャズ構造改革』とは違います・・・。内容があの時ほど本気じゃない!中山さんのグチ本『ジャズを聴くバカ、聴かぬバカ―超裏口入門編』の続編というのがオイラの感想。
編集者、中山康樹が仕掛けたジャズ評論家、中山康樹の宣伝プロモーション本(あざとい手法)。自分より名の知れた人たちは実名にして、自分を売っていこうという・・・まぁ、ちょっと下品だということですね。芸能本みたいとはこのこと。新書で良かったのでは?いやいや、専門雑誌の連載コラムで留めておくべきだったと思います。その方が必然性もあり楽しめたのでは。値段も残念!!
いい本がオリジナルの顔を持たない新書でしか出ない、どうでもいい本が単行本になる。不思議な世の中。
まぁ、そう話題になる本とは思えませんが、これだけ書いたらいい宣伝になったと思うよ。オイラが騒いでおいたので売れるといいなぁ~(笑)。

オイラの提言:内容は正しい。でも、ジャズを楽しむならこの本のことは読んでから忘れよう(笑)。オイラはいつでも個人的な「自分の感想」だよ。何か問題でも?

追記:やっぱり中山さんも言っているように、友人や知り合いのアルバムや本になると批評や批判も鈍るし書けなくなるよね。「知り合いだから悪く思われたくない」「何度か合って話したら、いい人だった」「人間関係を考えると、正直には書けない」「業界狭いし会うことがありそうだから、書く事でイヤな気分になりたくない」は本音でありますよね。オイラにも経験あります友人の本のヨイショ記事、あれはヒドイ本だった・・・(笑)。だから、中山さんと接点のありそうな人のこの本の批評や紹介記事は要注意だね(友人だから、いい人だからと著作物はかんけーないよなぁ)。まぁ、中山さんもそういうことを言いたかったはずだし・・・オイラ?接点、全然ないです!だから書ける。でもこれはオイラの考える宣伝記事だよ。応援しているのさ。今時ねぇ、こういう評価の方が購買意欲をかき立てるんだよ。「いい本でした」じゃ誰も買わないよ(笑)。

評論、批評、批判~どのジャズ本が残るか?読者が評価することだし、いい本が残ることを信じたい。

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