「どうしたら地震を予測できるのか?」
最後にこの質問に答えて終わりにしたいと思います。
“終わり”というのは、
のことです。
10月10日(月)17時00分となった時点で強制終了となります。
あと7時間弱あります。
こちらは6年前に一度、紹介した分で、今回(9月20日~)たまたま紹介するに至った、気まぐれメルマガです(募集と終了の経緯は既にお話した通りなので、割愛)。
ちなみに当時配信していたのは、1ドル79円に突入していた頃でして、
「円をドルに換えようね」
という話でした。
結果として、2015年は121円に。
ドルに換えた“だけ”で勝手に通貨価値が40%上昇しました。
現在は、102円~103円でうろうろしているので、30%程度ですね。
こういう話をすると、
「後からならいくらでも言えるでしょ?」
と言われます。
反論はしません。
事実として、得をした人が多数いた、というお話です。
富を築いた方法…
というと大袈裟ですが、本当の話です。
話を戻します。
「どうしたら地震を予測できるのか?」
これは個人でもある程度、調べる事が可能です。
情報源としては国土交通省の国土地理院。
他にも日本測量協会が民間開放している電子基準点のデータからある程度、読み取れます。
これは365日24時間、衛星から測位信号を受信して、全国の地殻変動を調べるために追跡しているものです。
全国約1,300ヶ所に設置されていますので、チェックしてみるといいです。
地殻変動やプレートテクトニクスをベースに勉強するのもいいと思います。
代表的なプレートですと、まず『太平洋プレート』。
東南東から年間8cm程度の速さで日本列島に近づいています。
これが伊豆・小笠原付近にある
『フィリピン海プレート』
の下に沈み込んでいる形です。
ですので
伊豆・小笠原付近の地震は避けられません。
もっと言えば、
『フィリピン海プレート』
は年間3~7cm程度の速さで日本列島に近づいています。
これが相模トラフ、駿河トラフ、そして南海トラフに沈み込んでいる…
日本という国はこういった構造の上に存在している国であり、地震大国です。
だから私は日本では不動産は持ちません。
プレートが沈み込む付近では歴史的にも大規模な地震の発生が確認されています。
日本という国。
めずらしく政府が公平に情報を発信してるのに、
「忙しいから」
という理由で受け取らずに、平和ボケしている。
とでも残念なことです。
目の前に第一次情報がいくらでもあるにも関わらず…です。
・・・・
以上、
「どうしたら地震を予測できるのか?」
への回答です。
すごく簡単に要点をまとめれば、こんな感じでしょうか。
興味があれば、ここから深堀してみてください。
何にせよ、連休最終日。
貴重な時間を割いてお読みいただき、ありがとうございました。
またご縁があれば、どこかで…
追伸
裏メルマガの締切り後の途中参加は一切受付けません。
縁がなかったと思って諦めてください。