昨日,今年最初の登山に行ってきました。昨年10月の御岳山・大岳山以来,半年ぶり。

今回は前回天候不順でチャレンジできなかった丹沢の鍋割山。

zakiさんご夫妻,sigさんと。この4人のメンバーでは約1年前に鷹ノ巣山に登っていて(途中まで),その後も何度かご一緒させていています。

今回は新松田でzakiさんにピックアップしてもらって,寄の登山口から鍋割山(鍋割山荘),そして,ピストンで帰るというルート。寄(295メートル)~鍋割山(1,273メートル)と標高差1,000メートル弱という感じです。標高で言えばこれまで登った中で最も低い山でした。

鍋割山の目的と言えば,もちろんこちら!

鍋焼きうどん

そう,山頂の鍋割山荘で食べられる鍋焼きうどんです。「鍋、つつこ。」の活動としても大切な登山です。

今回,公共のバスではなく,zakiさんの車で行けたこともあり,他の方よりも早い7:10スタートで。過去の登山の中でも最も安定して登れたように思います。もちろん鍋焼きうどんも食べられました。

ということで写真とともにご紹介。

駐車場。

寄

登山マップ。

登山マップ

スタート。

スタート

しばらくは舗装道路を進んでいきます。

舗装道路

登山

道なりに進んで茶畑を越えると獣避けの柵があり,ここから山道に。

獣避け

鍋割山まではけっこう標識がありました。

標識

道

まずは櫟山山頂に。

櫟山山頂

ここから栗ノ木洞を抜けて山頂まで。

栗ノ木洞

しばらく道が続きます。

道

途中,一度下って,最後のピークを迎えます。最後のピークが個人的に一番ハードだった。

道2

ここを乗り越えて……

最後のピーク

登頂!やったね!

山頂

早めに登山をスタートしたものの,すでに10名ぐらいは山頂にいました。今回,zakiさんが先に上がってオーダーしていてくれたおかげで良いタイミングで食べられました。ありがとうございました!

これが名物鍋焼きうどん。甘めの出汁にいろいろな具材。半熟卵がいい感じ。

鍋焼きうどん

みんなで外でいただきました。登山でこういうのもいいですね!

みんなで

ちなみに鍋割山荘の中はこんな感じです。山荘の中でいただくこともできます。

鍋割山荘1

鍋割山荘2

鍋割山荘3

山頂での天候はあいにくの霧模様でしたが寒すぎず,登山をするにはちょうど良い温度だったと思います。

霧

僕たちが食べ終わったあともどんどん登山者が上がってきました。中には3歳ぐらいのお子さんや,年配のご夫婦,ワンちゃんなど,これまで登った山の中でもっとも多彩な年齢層で,登山者数も最も多い山だったように思います。

登山

帰りもちょっとバテましたが順調に下山できました(途中キジ撃ち体験もして)。

下山

ちなみに寄~鍋割山のルートの場合, 檪山~栗ノ木洞~鍋割山の間でアップダウンがあるので,登山・下山時ともに,登り・下りをすることに。一度下がって上がるというのがちょっとハードでした。

麓近くには茶畑がいっぱいあって,さらにちょうど枝垂れ桜が咲いていたのでピンクとグリーンのコントラストが綺麗でした。

茶畑&枝垂れ桜

今回の結果は,

登り:2時間50分(7:00-10:00)
下り:2時間20分(10:30-12:50)

とかなり良いペースでいけました。ちなみにCTはそれぞれ3時間25分,2時間45分。

春先から朝のウォーキングを始めるなど,40歳になって多少体力づくりを始めた成果が出たかな :-)

とはいっても今回ご一緒した3名に比べれば全然まだまだなので,これからも体力をつけつつ,マイペースに楽しんでいこう。

zakiさん,恵美さん,sigさん,ありがとうございました!


ちなみに帰りは新松田から小田原に出て,小田原から川崎までグリーン車で。ビール&シウマイを楽しみながら戻りました。

ビール&シウマイ