★2024年、新年のご挨拶★ | 『なかいま自分教』ガイド

『なかいま自分教』ガイド

世界の様々な思想・哲学・宗教を探査し、最後にたどりついたのは『なかいま自分教』でした。
『自分教』にたどりつきつつある人が増えていると思います。
そのような方々を応援し、かつ自身の『自分教』を磨き上げる為にブログを書いて行きます。

皆さん、2024年明けましておめでとうございます。とうしんです。

昨年もまたブログ更新はいまひとつ、一昨年前に鳴り物入りでスタートしたYouTube『チャンネル自分教ガイド』に至っては「更新ゼロ」という結果に…いやはや何とも。

毎月の定例教室と2~3ヶ月に一度のオンライン講演、それとは別で毎月のヌーソロジーサロン内番組『シリウスファイル談義』、それに武蔵野学院大学ヌーソロジー研究所の研究発表で手一杯の年となりました。

そんな中、せめてものポイント稼ぎと思って、毎月の教室動画からの切り抜きを関西ヌーソロジー研究会のYouTubeチャンネルの方でぼちぼちアップしておりましたら、ジワジワと反響があり、先日見てみると遂に登録者数1000名を突破、本日の時点で1010名となっていました!

YouTuberとしては、超底辺・弱小・スーパー零細のポジションでしょうが、「文明規模」での反転を目論むレジスタンス・チャンネルとしては、この人数は大したものです。

《関西ヌーソロジー研究会 公式YouTubeチャンネル》

ということで、何やら手応えの芽吹きを感じている昨今、今年もヌーソロジー本論においてはより一層の研鑽を積み、時空認識の反転を通じた文明規模のレジスタンス活動を地道に自分なりに展開していきたいと思います。

※文明規模のレジスタンス…これまでの「物質文明6500年」から次の「霊性文明6500年」への架け橋となる活動のこと

年明けはさっそく来たる1/14(日)pm2:00~6:00に、毎年恒例の新春オンライン講演会を予定しています。今年で4回目、なかなか堂に入ってきました。詳細は近日中にこのブログでもアップしますので、こちらの方も何とぞよろしくお願いいたします。「2024年の方向性」を感じ取る重要な年頭講演会です。

それでは以下、これまた毎年恒例、FBメンバー向けに書いた年始挨拶ですが、こちらにもそのまま掲載しておきます。2013年から12年目で一区切りとなる今年の意義について、さらには今年より「なかいま自分教ガイド」を名乗るようになった気分について、あれこれと書いております。

それでは本年もよろしくお願いいたします。


なかいま自分教ガイド とうしん




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皆様、2024年明けましておめでとうございます。
 
ヌーソロジー研究家 兼 なかいま自分教ガイド・川瀬統心でございます。
 
本年は、2013年より関西ヌーソロジー研究会をスタートして12年目の年ですが、ヌーソロジー的にはひとつのプロセス(自己側の12年間)が終わるラストステージとなっていて、大変意義深い年です。
 
昨年同様、関西ヌーソロジー研究会および武蔵野学院大学ヌーソロジー研究所の活動を通して、またヌーソロジーサロン内番組「シリウスファイル談義」を通して、日々の研究成果を皆様と分かち合うべく、より一層励んで参りたいと思います。
 
それでは本年もよろしくお願い致します。
 
2024年 元日
 
関西ヌーソロジー研究会
川瀬統心
 
 
※以下に、今年より「なかいま自分教ガイド」を名乗るに至った由縁をつれづれと書いてみました。
お時間のある時にでもご一読ください。
 
 
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2013年に関西ヌーソロジー研究会を本格スタートして、今年は12年目となります。
 
2013年は「シリウス元年」と呼ばれ、6500年続いた物質文明(調整期)が終了して新たな6500年の霊性文明(覚醒期)がスタートする、大変重要な年であり……
 
…その年から数えて12年目となる2024年は「ψ12(性質)」の顕在化の年になる…などとヌーソロジーでは見ております。
 
そしてこの年は2013年から始まったひとつのプロセス(自己側の12年間)のラストステージとされています。
 
つまり今年を終えると、来年の2025年からは全く別の、新たな「12年プロセス」がスタートする…「位置の転換」開始…というのです。
 
この意味において、ヌーソロジーでも今年から来年にかけてはひとつの「峠」と捉えることができます。
 
いま陰謀論やスピリチュアル系で話題沸騰中の「2025年7月」問題も、流れ的にはなるほどな……というのがいちヌーソロジー研究者からの見方です。
 
いずれにせよ今年はひとつの区切り、ラストステージ…大変意義深い年になるかと思います。
 
統心としても、より一層の内在探究に励み、関西ヌーソロジー研究会および武蔵野学院大学ヌーソロジー研究所の活動を通して、その成果を皆様と分かち合って参りたいと思います。
 

 
とくに統心がいま最も注力しているのは「中今(なかいま)」の顕在化です。
 
この「中今」は神道における時間感覚として、祝詞などにも出現することで知られていますが、決して「常識」にはなっていません。
 
あくまでも常識から超越した、特殊な感覚として取り上げられ、時に「スピリチュアルな言葉」として消費されるのが関の山ではないでしょうか。
 
統心は昨年、武蔵野学院大学ヌーソロジー研究所の活動を通じて哲学者ベルクソンを探究し、ベルクソンの「持続」および彼の哲学が、この「中今」を常識にする為の孤独な戦いであったことを知りました。
 
しかしながらベルクソンの「持続」は、同年代に活躍したもう1人の天才・アインシュタインの「時空」によって完全に封殺されてしまいました。
 
アインシュタインの登場によって「時空」の方が常識となり、それ以降はメインストリームで「持続」を研究することはなくなってしまったのです。
 
何と言う損失でしょう!
 
この100年間、もしも最高学府の英知達が「持続」の研究に精力を費やしたのなら、世界はまったく別様になっていたに違いありません。
 
でもそれにはやはり、2013年を超える必要があったのでしょう。
 
間違いなく、この持続…つまり「中今」の顕在化が、霊性文明を開く鍵を握っています。
 
統心はこの「中今」の顕在化…すなわち感覚化に、日々の全精力を傾けています。
 
そこで本年より、統心は従来の「自分教ガイド」を改めて、「なかいま自分教ガイド」を名乗ることにしました。
 
ということで新しい年、2024年の「なかいま自分教ガイド」統心と関西ヌーソロジー研究会の活動を引き続き暖かく見守っで頂けますよう、よろしくお願い致します。
 
皆様にとってこの一年が素晴らしく意義深い年となりますように。
 
2024年1月1日
 
関西ヌーソロジー研究会
ヌーソロジー研究家 兼 なかいま自分教ガイド
川瀬統心