こんばんは。
いつものことながら少し開いてしましました・・・
今回も丸山ワクチンのことを書きます。
これらはサンデー毎日の記事を抜粋したものです。
記事
2013年 米国のがん学会で丸山ワクチンを巡る衝撃的なデータが発表された。それは、がん患者の未来に希望をつなぐ驚くべき制がん効果を示すもの。
(発表者:埼玉医科大学国際医療センター 婦人科腫瘍科 藤原教授)
①子宮頸がん患者を対象とした臨床試験において、丸山ワクチン投与群の5年生存率が非投与群のそれを約10%上回った。
②子宮頸がんⅢ期患者だけを取り出した場合、死亡速度が(がんが増悪するスピード)が約1/2に低下した。(患者の延命期間を2倍に伸ばした)
③臨床試験期間中の患者が「新たながん」にかかるリスク、すなわち「発がんのリスク」が1/4に低下した。
注)これまでの著効例や研究情報が示すように、丸山ワクチンは「すべてのがん」に対して有効とされている。
丸山ワクチンンがなぜ効くのか?
これは、これまで謎とされてきた作用機序の解明がここ数年というわずかな期間に目覚ましい進展がみられたみたいです。(要は自然免疫の発見だそうです)
そのため前回も記載しましたが、現在、ゼリア新薬では2年前の2014年から「アジアトライアル」と呼ばれる新たな第Ⅲ相比較試験を開始しています。(10年に及ぶ壮大なプロジェクトみたいです)
市中に溢れる免疫療法の場合、1コース数百万と違って40日分で9,000円と安価であり、自然免疫システム発動の最大のポイントとなる「免疫活性型樹状細胞優勢」の状態を作り出すことをはじめとして、さまざまな万能性を有しているとのこと。
「丸山ワクチンには、がんによって弱められた自然免疫システムを再起動させ、獲得免疫を担うキラーT細胞らに命じてがん細胞を攻撃させる、という作用機序があります。この点は近年の科学的知見によってようやく明らかになってきたことですが、考えてみれば、自然免疫という言葉も概念も存在しなかつた70年前、丸山千里先生が自身の手で開発した丸山ワクチンの正体や機序を見抜いていたことは高い先見性をしめすものである。」
(日本医科大学医学部微生物学免疫学教室主任教授 高橋医師談)
以上、抜粋して記載しました。
ただ、このワクチンが効くのか効かないのかはわかりません!
でも、3週にもおよぶサンデー毎日の丸山ワクチン特集を読んで、人間の体はまだ解明されていないことがたくさんあり、自然免疫という人間が本来持っている機能を助けるというこのワクチン!
私は生前の姉に投与してあげたかった・・・
この記事を読みながら姉が癌と分かってからの闘病時間を思い出してしまいました・・
もしこのブログを読んで、全ての記事を読んで決めたい!
また、迷っている方がいるならコピーを送りますのでメッセージにて連絡ください!
悩んでいるなら前進あるのみです!!
ぜひ生き抜いて下さい!!