えへへ。
表紙のかわいいぞうさんに一目惚れして買っちゃった♪
本屋さんに行ったらさー、なにやら「インド式」っていう本が
ずら~っと並んでいてびっくりした。
インド、流行りなの?
小さい頃から算数は苦手だったなぁ・・・。
あ、正確に言うと中1からだ。
数学の教師がエコヒイキする奴で、
真面目にやっても全然認めてくれないので
アホらしくなって勉強しなくなったらとたんに分からなくなっただ。
むむむ、嫌なこと思い出しちゃった。
えー、これ、タイトル通り計算の仕方の本なのだ。
この本では「初級編」「中級編」「上級編」と難易度アップするんだけど
インドのおじさん、チャンドラニさんが
分かりやすく丁寧に教えてくれるので、
算数、計算、というとぞぞぞ、と鳥肌が立っちゃう私でも大丈夫。
始めは足し算からネー。慣れたら次は引き算ー。
学校で教わるのとインド式とは考え方がずいぶん違うので
とっつきにくい感じもするけれど、
実際に例題や練習問題をぽつぽつやってみると、なーるほど!
新しい切り口が見つかって、目からうろこ。
脳のニューロンがビリビリと活動するぞー。
上級になると四角や線を使ってパズルみたいに解くぞ。
インドの人って不思議な思考回路してるんだなぁ・・・。
表紙に書いてあるように「2ケタのかけ算や3ケタの計算が
頭の中でスラスラ解ける!」
・・・・とまではなかなかいかないけれど
脳みそを揉みほぐすのにはいいんじゃなーい?
読後(計算後)満足度 ★★★