予告通り、めろきゅん自由研究第五弾『夏と言えば………』に乗っかってみた『まほうシリーズ。』
夏と言えば……美味しい食べ物!←食いしん坊過ぎるーorz
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ まほうシリーズSummerVersion゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
いつも通り、敦賀さんのお家へ遊びに行った私。
ソファーでのんびりくつろぐ敦賀さんに、ちょっぴりだけいたずらを仕掛ける。
「つーるーがーさんっ♪」
「わっ!?冷た…っ!」
後ろからそっと近付いて、可愛いピンクのタッパーを頬に押し付けた。
敦賀さんはビックリして、慌てて振り返る。
「それは?」
「えへへ、シャーベット作ってみたんです。甘さ控えめなので、おひとついかがですか?」
タッパーの中には、いろんな色のハート型のシャーベット。
ピーチ味のハートを摘まんで、敦賀さんの口に運ぶ。
「ん…美味しいね。」
「毎日暑いですから、たまにはこんなデザートもいいでしょう?」
「そう言えば、夏なのに結局どこにも出掛けられないね…海とかお祭りとか行きたいなぁ。」
「まず休みがないですし、敦賀さんはすぐバレちゃうからダメですよ!」
「でも、せっかくなら一緒に出掛けたいじゃないか…」
むーっと拗ねる敦賀さんが可愛くって、くすくす笑いながらまた一つ。
今度は薄緑のハートを口元に運んであげる。
「そうだ、食べ物で夏を満喫しません?夏は美味しくてさらっと食べられるものいっぱいありますよ?それならお出掛けしなくっても夏を楽しめます!」
「俺でも食べられる?大丈夫?」
「もちろん!敦賀さんが食べれるように、私も工夫しますよ?」
「そっか…それならお言葉に甘えて…」
スネスネ顔から急ににっこり似非紳士スマイルが出ると、手元のタッパーから一つ、赤いハートを摘まんで口の中へと押し込まれる。
ビックリして抗議の声をあげようとしたら、そのまま唇を寄せられてすべての言葉を封じられた。
結局、口の中のハートが完全に溶けてしまうまで、その甘いキスはずっと続いた。
「ん、美味しいね。ごちそうさま。」
「…んもうっ!敦賀さんってば(泣)」
うっかり酸欠で涙ぐんでしまった私を見て、敦賀さんはにこにこと笑った。
「キョーコと過ごす今年の夏を、目一杯楽しめるといいな。」
それは夏を楽しむまほう。
あなたと二人で過ごせる夏を、嬉しく思う気持ちは一緒。
************
というわけで、あれれ!?
500文字余裕で超えちゃってるよ!!←まほうシリーズの決まり事は500文字以内。
すっかり短く纏める術を忘れましたorz
まあ…プロローグにあたる回だから、いいよね?
文字数オーバーでもいいよね!?
今日の夏の食べ物は「シャーベット」。
昔、親にねだってシャービック(今でもありますよね)いっぱい作った思い出が…
こんな感じで始まる『まほうシリーズ』の二人の夏。
夏の食べ物随時募集中です☆←食いしん坊の癖に、なかなか思い付かない残念無念なマックです。
夏と言えば……美味しい食べ物!←食いしん坊過ぎるーorz
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いつも通り、敦賀さんのお家へ遊びに行った私。
ソファーでのんびりくつろぐ敦賀さんに、ちょっぴりだけいたずらを仕掛ける。
「つーるーがーさんっ♪」
「わっ!?冷た…っ!」
後ろからそっと近付いて、可愛いピンクのタッパーを頬に押し付けた。
敦賀さんはビックリして、慌てて振り返る。
「それは?」
「えへへ、シャーベット作ってみたんです。甘さ控えめなので、おひとついかがですか?」
タッパーの中には、いろんな色のハート型のシャーベット。
ピーチ味のハートを摘まんで、敦賀さんの口に運ぶ。
「ん…美味しいね。」
「毎日暑いですから、たまにはこんなデザートもいいでしょう?」
「そう言えば、夏なのに結局どこにも出掛けられないね…海とかお祭りとか行きたいなぁ。」
「まず休みがないですし、敦賀さんはすぐバレちゃうからダメですよ!」
「でも、せっかくなら一緒に出掛けたいじゃないか…」
むーっと拗ねる敦賀さんが可愛くって、くすくす笑いながらまた一つ。
今度は薄緑のハートを口元に運んであげる。
「そうだ、食べ物で夏を満喫しません?夏は美味しくてさらっと食べられるものいっぱいありますよ?それならお出掛けしなくっても夏を楽しめます!」
「俺でも食べられる?大丈夫?」
「もちろん!敦賀さんが食べれるように、私も工夫しますよ?」
「そっか…それならお言葉に甘えて…」
スネスネ顔から急ににっこり似非紳士スマイルが出ると、手元のタッパーから一つ、赤いハートを摘まんで口の中へと押し込まれる。
ビックリして抗議の声をあげようとしたら、そのまま唇を寄せられてすべての言葉を封じられた。
結局、口の中のハートが完全に溶けてしまうまで、その甘いキスはずっと続いた。
「ん、美味しいね。ごちそうさま。」
「…んもうっ!敦賀さんってば(泣)」
うっかり酸欠で涙ぐんでしまった私を見て、敦賀さんはにこにこと笑った。
「キョーコと過ごす今年の夏を、目一杯楽しめるといいな。」
それは夏を楽しむまほう。
あなたと二人で過ごせる夏を、嬉しく思う気持ちは一緒。
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というわけで、あれれ!?
500文字余裕で超えちゃってるよ!!←まほうシリーズの決まり事は500文字以内。
すっかり短く纏める術を忘れましたorz
まあ…プロローグにあたる回だから、いいよね?
文字数オーバーでもいいよね!?
今日の夏の食べ物は「シャーベット」。
昔、親にねだってシャービック(今でもありますよね)いっぱい作った思い出が…
こんな感じで始まる『まほうシリーズ』の二人の夏。
夏の食べ物随時募集中です☆←食いしん坊の癖に、なかなか思い付かない残念無念なマックです。